帯17-6-20
ご売約済
かまきり、バッタ、鈴虫、コオロギと夏の代名詞とも言える虫たちが集まって、アンサンブルが聞こえてきそうな帯です。
流水の紗紋に水飛沫が見られ、円窓から穏やかな灯りが漏れています。
涼やかな帯なので、極上の上布にいかがでしょうか。
ご売約済
帯17-6-19
1匹のカワセミがじっと川面を睨んでいる、当店の創作帯です。
あえてブルー系を使わずに、グリーン系でまとめてみました。
背景の立涌文様が、水紋の役割を担って、オシャレな帯になっています。
帯17-6-17
ご売約済
まだ夜が明けきらない、闇の中にカモメが2羽。
波に遊ばれる貝を狙っているのでしょうか。
白や色の薄い上布に合わせて、シャープな装いをお楽しみください。
ご売約済み
帯17-6-16
地紋の大きな青海波に守られて、秋野の花束が刺されています。
青海波の漆糸と、刺繍糸の上品な色合わせによって、格調ある香華を放つ袋帯となりました。
夏の訪問着の、色好みをしない健気な帯でもあります。
帯17-6-15
ご売約済
かわいい籠に秋のお花たちが程よく収まっています。
このお色は、華やかなお着物を引き締め、装いの中心になれるお色です。
あるいは、渋いお着物の時は、かわいいのオーラをいっぱい放ってくれる用途の広い帯になることでしょう。
帯17-6-14
ご売約済
深川鼠に近いグレー地に、秋を恋いる野の花を配して、晩夏から初秋の帯としました。
丸帯崩しなので、どこかはんなりとおおらかな表情がみられます。
ご売約済
帯17-6-13
波頭が砕け、波しぶきが舞っています。
真夏の暑さに立ち向かうかのような、迫力ある波の様子が表現されています。
これはもう、海鳥のお着物を待っています。
ご売約済
帯17-6-12
墨のタッチも明確に、荒海を渡る2艘の帆船。
前柄には蛇籠という、夏帯のモチーフとしては最高のテーマです。
水辺物、空を飛ぶ物、など自然界を手中にいれるようなお着物にあわせられます。
帯17-6-11
ご売約済
桔梗とオミナエシがゆったりと刺されています。
地の色に素直に、穏やかで上品に、笑みさえたたえているようです。
紋紗の透かしが横に走り、スッと抜け感があるのもホッとします。
帯17-6-10
ご売約済
笹の葉がダイナミックに刺繍された思い切りの良い丸帯です。
お着物の引き立て役として、想像が広がります。
まだ手を加えていませんので、お太鼓の向きを直して、袋帯にも名古屋帯にも仕立てられます。
ご売約済
帯17-6-9
菱型の織り文様が美しい羅織帯。
涼やかなクリーム色が、着物に添い、風の通るような織りが、盛夏にも活躍してくれそうです。
松葉仕立て1丈3寸(約4m94cm)の長さです。
昔の袋帯かと思われますが、少し長めの名古屋帯としてもお召しになれます。
帯17-6-7
ご売約済
胸に響くような藍。
松と波、楓の風景が、染め刺繍された江戸期の小袖をくずした名古屋帯です。
暑い夏の日も涼しさが漂ってくるような美しさです。
藍の上布にも柔らか物にもお締めいただけます。
帯17-6-6
ご売約済
やうやうしろくなりゆく山ぎは少しあかりて紫だちたるくもの細くたなびきたる
御簾の奥に行ってしまった持ち主を草むらで待つ牛車。
明けゆく空に鳥達の声が響いてくるようです。
ロマンティックな表現の帯ですが、紫の色合わせが、楽しめる素敵な帯です。
帯17-6-5
ご売約済
沈む蛇籠を奥に描き、その上に重なる絽に流水を描いた二枚の絵からなる名古屋帯。
初夏の装いには、水辺の景色が映え、美しい着物姿を作り出してくれます。
身に纏う物への作者の思いに驚かされます。
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