紫地桔梗になでしこ夏帯
ご売約済
帯18-6-49
銀通しに透かしの入った横段に、思い切りの良い大輪のお花が咲き誇っています。
艶やかな赤紫ですが、白い刺繍が映えて、清潔感に溢れています。
葉っぱの浅黄色が涼やかです。
松原与七作 麻の葉模様麻地藍型染
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帯18-6-50
明るく透明感のある藍染めに、麻の葉文様が藤の花で構成されています。
松原工房の3兄弟の中でお一人ご存命の与七さんは、染織へのご趣味が深く、とてもユニークな方です。
かつてお尋ねした時、ご家族の中に、お父様から受け継がれた職人としての真摯な生き方が受け継がれているのに感動させられました。
いまでもお元気に精進なさっています。
微塵格子越後上布の名古屋帯
ご売約済
帯18-6-51
茶に白い格子の、非常に糸味の良い上布を帯にしました。
茶の色が枯れて、かなりいい感じになっています。
品格ある通好み、と申し上げます。
四色縦縞の越後上布名古屋帯
帯18-6-52
ご売約済
モダンで爽やかな色を集めて、センスの光る縞になっています。
昔の越後上布に、時として、こんなに洒落たデザインが見受けられますが、お着物として着てみたいですよね。
これは、残念なことに、帯としてお目見えしております。
雲にカモメの夏帯
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帯18-6-53
雲の合間の青空が想像できる、素晴らしいデザインです。
きっと、お着物を想定しての、このような色使いなのでしょうか。
裾に海辺の景色を想像してみてください。
帆船コラージュの名古屋帯
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帯18-6-42
これは珍しいことに、15年ほど前に当店で制作した帯で、今回船旅で港に戻ってきたように、灯屋2に戻って参りました。
懐かしく、丁寧な作りにホッとしています。
夏帯ではありませんが、海にちなんだデザインなので掲載してみました。
和洋様々な古布を駆使して、刺繍をからめ、我ながら見惚れる出来栄えと感じ入っております。
そして、作品作りへの益々の精進を念じています。
江戸裂崩し紅花の名古屋帯
ご売約済
帯18-6-43
夏衣裳の紅花染めは非常に珍しく、どちらの幸せなお姫様がお召しになっていたのかと、想像がかきたてられます。
入手した時はすでに解かれて、半身ほどの丈でした。
水で手洗いして、刺繍を直して帯に蘇りました。
先日掲載した帯18-6-2と同じ着物から仕立てた帯です。
扇面に秋花の染め名古屋帯
ご売約済
帯18-6-44
これは丸帯の裏面ですが、迫力ある上手の染めを生かすべく、前柄に刺繍を入れて名古屋帯にしました。
アザミとトンボのかわいいデザインはいかがでしょうか。
水色市松に菊・もみじの夏帯
ご売約済
帯18-6-46
水色に薄紫のトーンが爽やかなアクセントになった夏帯です。
市松の文様が、大きさもちょうどいいバランスで、かわいくハモっています。
もやい舟に葦の夏名古屋帯
ご売約済
帯18-6-47
ゆったりとして、はんなりとして、元は引き抜きでしたが、
なんだか白いうなじを伸ばした、粋筋の女性が思われます。
撚りのない糸で、ぽってり刺された刺繍は、池田重子さんの展覧会でも見受けられましたが、昭和初期の帯と思われます。
撚りがないので、糸に遊びが多くて、作業が難しかったようです。
金魚の麻地名古屋帯
ご売約済
帯18-6-30
水草に揺れる金魚が愛くるしくて、水草の絡まる様も涼しげです。
この素材に出会うと、今年も夏が来るな、と思います。
当店のオリジナルで、毎回少しずつ変わって行きます。
カラスの黒地夏名古屋
帯18-6-31
ご売約済
ルリ色に輝くカラスの周りに、夜のとばりが降りてきました。
前柄にはジャノヒゲと呼ばれる、山野の暗い所に自生する、きれいな味をつける野草を置いてみました。
森林の冷気を感じて頂けますでしょうか。
芝露に虫尽くし絽紗の名古屋帯
ご売約済
帯18-6-32
通信販売可
バッタ、コオロギ、鈴虫が朝露を楽しんでいます。
生物好みは、いつの世にも変わらずいたんだなと思わせられます。
これも昭和初期の作で、お太鼓を切り替えて仕立てました。
熱帯魚のフランス刺繍夏名古屋帯
ご売約済
帯18-6-33
お魚はもちろん、水紋やあぶくも丁寧に愛らしく刺された、楽しい夏帯です。
前柄には赤い大きな水車が、大空を覆い尽くすように立っていて、ユーモアのセンスが光ります。
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