海底のお散歩織名古屋帯
ご売約済
帯19-2-06
海流にのびのびと揺れる立派な海藻。
その間を漆の糸で刺繍されたユニークなお魚たちが、ゆうゆうと泳いでいきます。
ビーズで化粧を施された珊瑚も飛び魚もご機嫌な様子。
帯裏にした水色は、灯屋2の差し色です。
丹波木綿格子名古屋帯
帯19-2-07
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丹波地方で江戸宝永年間(1704~1710年)良質の綿が、盛んに栽培され、手で紡ぎ、染め、織られた一般衣料の木綿が、丹波木綿です。
明治中頃に大量生産されるようになり、手工芸の丹波木綿はほとんど無くなりましたが、昭和48年、有志8名により機織機を持ち寄り、手仕事の丹波木綿が再生産されるようになります。
平成8年には、兵庫県伝統工芸品として認定されるまでになりました。
藍の濃淡で織られた素朴で飽きのこない格子。
キュートな木綿の名古屋帯です。
モダン格子名古屋帯
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帯19-2-08
まるでキャンバスに油絵の具でやたら格子を描いたような紬の名古屋帯。
モダンだけどとんがってない、やさしくて、あたたかい素敵な帯です。
春の川面を漕ぐの図名古屋帯
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帯19-1-29
桜吹雪の中、1人櫓を漕ぎ、空舟をどちらへ廻すのでしょうか。
天竜川で育った私には、この光景が懐かしく、日焼けしたおじさんのお顔も想像できます。
今日は、春の一日で良かったね。
絽刺しの名古屋帯
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帯19-1-30
絽刺しが雲取りで配されていて、金の駒どりがきれいです。
源氏車に春のお花尽くし、京紫の背景に花菱文様と、格調ある空気感が漂う帯になっています。
紬地ですが、柔らか物にもご使用いただけます。
オモチャ柄犬張り子車の名古屋帯
帯19-1-31
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元は、男の子のお祝い着でしたが、あまりにかわいく状態も良いので、帯になりました。
丁寧な描き染めに心が洗われ、大人心が癒されます。
オモチャ柄ニワトリ張り子車の名古屋帯
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帯19-1-32
これも先のと同じ職人の手になる、丁寧でかわいい図柄のお祝い着でした。
紬のお着物にさりげなくお召しいただくとセンスが光ります。
三毛猫の紬名古屋帯
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帯19-1-33
しなやかでめんこい三毛猫ちゃんが、ジッと目を凝らしています。
黒猫で人気者になり、今回は、三毛ちゃんでご登場となりました。
前柄のばらの様子も美しく上がって、春の出番を待っています。
木蓮にオウムの名古屋帯
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帯19-1-11
紗綾形のコバルトブルーに、インコの黄緑と梢の臙脂色の取り合わせが新鮮な刺繍帯です。
まだ花の少ない早春の頃咲く大きな木蓮は、オウムにとって格好の止まり木になっています。
いよいよ春到来ですね。
白地鷹の刺繍名古屋帯
帯19-1-12
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鷹が、松の古木の上から目をひからせています。
今回調べてみますと、鷲の小型を鷹というそうで、種の違いはないようですが、鷹というと武家の鷹狩りのイメージから、高尚な猛禽類に想像していました。
鋭い目、風を遮る大きな翼、獲物を掴む長い足と、王者の風格を欲しいままにしています。
群れすずめの切り継ぎ名古屋帯
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帯19-1-14
葉っぱは落ち、枯れ草も寂しくなる今日この頃、公園では、雀たちの群れ騒ぐ様子が一番活発です。
それにしても、かの時代の刺繍士は、労を惜しまないで、沢山の雀たちを飛ばせたものと感心するばかりです。
加えた右手のボーダーが生きた作品となりました。
白地菊梅の刺繍名古屋帯
帯19-1-16
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紅白の菊と梅の花が、お太鼓いっぱいに咲き揃って、秋から春にかけて、特にお正月のお出かけ時にふさわしい名古屋帯です。
華やかでありながら、お着物のお色をあえて問わない利便性も備えています。
川辺に若松の袋帯
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帯19-1-17
丸帯直しの袋帯です。
川面の深い藍色に、若松の爽やかなグリーンが映えて、少しおめでたい時のおでかけに少し色を添えてくれそうです。
グレーや黒地、ベージュ鶯色、結構どんなお色にも参加できそうです。
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