浦野理一作 鬼縮緬間垣に桜文様袷
ご売約済み
着物21-03-07
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
桜が散るさまを、間垣に重ねて意匠としています。
明瞭でかわいい水色に、弾けるような緋色の桜を持ってきて、春のお出かけ着としています。
鬼縮緬のポッテリとした感触が心地良い小紋です。
浦野理一作 縮緬地重ね鶴丸文様袷
ご売約済
着物21-03-06
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
つがいの鶴の舞姿を、たてに針目のような線で締めています。
オスの鶴が少し大きくて墨色の暈しがはいっています。
どこかの古典から写したデザインでしょうが、地色の錆お納戸色に押されて、品性ある小紋になっています。
浦野理一作 縦節紬赤弁慶格子袷
ご売約済み
着物21-03-05
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
格子文様ですが、縦の藍縞が勝って、スッキリ、シャッキリとした着物になっています。
しかも触ってみると、手が弾かれるように、しなやかで力強い頼りになる着物です。
浦野理一作 経節紬縞袷
着物21-02-25
ご売約済み
身丈:4尺2寸5分(約161.5cm)
裄:1尺7寸2分(約65.4cm)
あたたかな光に包まれたようなやさしい色をした縞紬。
浦野理一作経節紬の袷です。
陽射しのような長春色、樹木の皮を薄めたようなやわらかな茶色、葉っぱのような深い緑が細い線になり、沢山の色が互いに混じり合い、美しくも心地のよいハーモニーを奏でています。
浦野理一作 縦節紬枡文様袷
ご売約済
着物21-02-24
身丈:4尺3寸5分(約165.3cm)
裄:1尺7寸2分(約65.4cm)
枡の文様をした平方の柄が、キッチリとならんでいます。
赤と白とが横絣で縦列に並んでいます。
あまりにもキッチリとしている所が、リズミカルでユーモラスでもあります。
昭和モダンの先鋒隊を担っていたのでしょうね。
令和の帯は、無地でなく、灯屋2でお選びくださいね。
浦野理一作 藍角型絣の縦節紬
ご売約済
着物21-01-05
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺7寸2分(約65.4cm)
明るい藍色の中に、黄味を帯びた四角い絣柄がかわいい縦節紬です。
これからお仕立て直しをしてのお値段になります。
お店で継ぎ帯との相性をお確かめになってください。
浦野理一作 藍格子縦節紬
ご売約済
着物21-01-04
身丈:4尺2寸5分(約161.5cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
縦に藍の縞が強く出ていますが、横に薄く線が入ることで、その縞が柔らかく穏やかに感じられます。
そこまで計算されてのことでしょうが、縞柄は無数にある、と浦野さんは、よくおしゃっていました。
ほっこりと温かい縦節紬をお試しになってください。
浦野理一作 麻の葉文様縦節紬
着物21-01-02
ご売約済
身丈:4尺4寸5分(約169.1cm)
裄:1尺7寸3分(約65.7cm)
オーソドックスながら、誰にも愛される麻の葉模様ですが、灯屋好みは、ここにモダンな継ぎ帯を持ってきます。
麻の葉が、個性的に蘇りますので、店頭でお確かめになってください。
浦野理一作 茶地角並び縦節紬
着物21-01-01
ご売約済
寸法は銀座店にご確認ください。
明るく深い茶色は、化学染料ながらも浦野さんの技術を駆使した結果と申せましょう。
角が5つ並んだ明快なデザインと、縦節の力強い質感とが重なって頼もしい紬の魅力が詰まった着物になっています。
浦野理一作 水色地江戸解風文様訪問着
ご売約済
着物20-03-10
身丈:4尺2寸8分(約162.6cm)
裄:1尺7寸3分(約65.7cm)
御所解に対して、王朝風文様が無いものを江戸解きといいます。
武家の女性の意匠なので、どこか凛とした格調を備えていますが、そこが浦野好みと申せましょうか。
鬼絞り縮緬に白と赤の色彩が際立って、美しい訪問着です。
浦野さん初期の作品で、状態が良く無いので、手を加えてみました。
浦野理一作 縦節紬藍無地袷
ご売約済
着物19-12-10
身丈:4尺3寸5分(約165.3cm)
裄:1尺8寸(約68.4cm)
縦節紬にしてはこなれた柔らかさを持ったお着物です。
糸の色調が様々に違うので、単色ながらも繊細な深みを秘めて、見ていて飽きのこない美しさがあります。
そして冴えた透明感のある、明快なブルーとなっています。
サイズものびのびとしています。
浦野理一作 縦節紬藍千鳥格子
ご売約済
着物19-12-11
身丈:4尺3寸5分(約165.3cm)
裄:1尺8寸(約68.4cm)
薄いブルーに濃い藍糸で、よく見ると千鳥格子が織り出されています。
何気なく微塵格子と見立てましたが、よく見ると千鳥でした。
微妙な違いですが、格子がよろけていて、千鳥足とはよく言ったものだと、この季節になり一人感じ入った次第です。
縦節のポツポツとで、江戸小紋の粋が感じられる紬です。
膝に大きく傷がありますので、愛されて着用されていたのでしょうが、お仕立て直しで下前に移しました。
浦野理一作 縦節紬紺無地袷
ご売約済
着物19-12-12
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
糸が割合に細くて、薄手の縦節ですので、浦野さん初期の作品のようです。
全体に鉄紺の糸が混じって、縦糸には紺鼠の糸も見受けられます。
日本の紬というものの成り立ちの奥深さを、ここでも見せてくれます。
浦野理一作 ベージュ地子持ち縞縦節紬
着物19-11-13
お仕立て直し
ご売約済み
身丈:4尺2寸5分(約161.5cm)
裄:1尺8寸(約68.4cm)
細く柔らかい紬糸なので、初期の頃の作品かと思われます。
縦節の糸で織られているために、古渡更紗の有平縞を想定して織られたように、やさしい縞模様になっていて、品性のある整った美しさが感じられるお着物です。
後ろ身頃に大きな剥ぎがありますが、お召しになってちょうど帯に入るお仕立てになっています。
浦野理一作 小花絣文様縦節紬
着物19-11-14
お仕立て直し
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺7寸2分(約65.4cm)
ご売約済
塀の垣根から赤と黄色の小花が覗いているような、かわいい絣の縦節紬です。
全体にえんじ色の縦糸を通しているので、色に落ち着きがあります。
そして、どちらかというと密度の濃い図柄ですが、それが表に出ない奥ゆかしさに、心が揺すられます。
浦野さんの絣には、よく見られます。
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