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　　　　　　質感･風合　　　　　　　　　　　　　　上前　　　　　　　　　　　　　　　証紙

越後、本藍染片貝木綿の単衣です。
手紡ぎ木綿の特徴ふくよかさ、あたたかさ、独特の肌ざわり、それに実用的な強さをそなえております。
『ていねいに湯通しを施してありますが、藍が枯れるまで色落ちがありますのでお仕立てになる前にもう一度湯通しをされても結構です。お洗濯はつかみ又はもみ洗い、藍が付着しても石ケン水にてきれいに落とすことができます。』と証紙に書いてあります。
身丈4尺3寸5分（約165.3cm）、　裄1尺8寸2分（約69.2cm）、袖丈1尺2寸（約45.6cm)までお仕立てできます。
木綿の着物ゆえお袖丈は短いほうが着やすかったようです。

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　　　　　質感･風合　　　　　　　　　　　　　　　上前

縫締め絞りで青紫に染められ絞りの所々に朱と緑色がさされた単衣紬です。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、黒の細い縞が間隔をあけて織り込まれています。
絞る事により出来た布地のしわが肌にさらりと心地よく単衣の時期を楽しめる贅沢な一枚です。お袖の丸みは１寸丸です。

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　　　　　質感･風合　　　　　　　　　　　　　　　上前

黄色、臙脂、緑、黒の糸がさまざまに織り込まれた糸味のよいすてきな紬だなぁと思いながら、ルーペを覗いておどろきました。
淡い緋色、深い緑、紺青、臙脂、緑みの灰色、深い緑、赤みを帯びた黄、黒と8つの色糸がたてよこに混じり合い個性のある紬に織りあがっています。すっきりとした帯をあわせて着こなしたいですね。裄は1尺8寸8分までなります。

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　　　　　質感･風合　　　　　　　　　　　　　　　八掛

結城紬を染め直して、仕立て直しました。
控え目な色合いで、とても品のある一枚に仕上がりました。
淡いベージュが桜の頃を思いださせる色合いです。

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　　　　　質感･風合　　　　　　　　　　　　　　　上前

深い藍の地に入った縞が、白地や薄い色身の帯を合わせることでさらに良く映えます。
たての縞が印象的で、すっきりした印象の着物です。

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　　　　　質感･風合　　　　　　　　　　　　　　　上前

インドシルクを単衣にお仕立てしました。
極端に太さの違うよこ糸を使って細かな間隔で、うねのように織られている生成色の紬です。
美しさの中にある素朴なやさしさが大地の風を感じさせてくれる素敵な着物になりました。
思わず触れてみたくなるのも、この布のもつ魅力ではないでしょうか。

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　　　　　質感･風合　　　　　　　　　　　　　　　上前

あざやかな藍色と黒のみじん格子の本場結城紬を単衣にお仕立てしました。
真綿から手で紡がれた糸の風合いとしゃり感が纏ってみるとなんともいえない軽さを感じさせてくれます。　
帯を替えていろいろな表情をお楽しみいただけるお着物です。
ただし白い帯で着こなしたい時は、洗い張りで何度も水をくぐった反物ですが色移りの可能性もありますためご注意ください。
藍染ですのでご理解ください。

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　　　　　　質感･風合　　　　　　　　　　　　　　上前　　　　　　　　　　　　　　　　証紙

濃茶にベージュの十字絣が施されています。
独特のシボが肌との隙間を作り、単衣の時期に着心地の良い一枚になるでしょう。

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　　　　　質感･風合　　　　　　　　　　　　　　　八掛

文入り縞文様の木綿の着物です。
今の時代に残る、この素朴な色と素材の柔らかさはお勧めです。
じっと見ていると吸い込まれていきそうな文様は、ぜひお手にとってご覧ください。

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　　　　　質感･風合　　　　　　　　　　　　　　　八掛

平織りの経縞ですが、遠目に無地に見えるほど細いため帯び合わせのしやすい着物です。
普通黄八丈は無地のものは色ムラが出やすいため、ほとんど商品として流通することはありません。
そんな中、ほとんど無地に見えるこの1枚はなかなか面白い一枚と言えるでしょう。

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　　　　　質感･風合　　　　　　　　　　　　　　　上前

格子柄が目をひくざざんざの単衣です。
藍色の地に白と黄色のラインがすっきりと入り、ざざんざ特有のざっくりとした糸味とマッチし、やさしく洗練された雰囲気を醸し出しています。

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　　　　　　質感･風合　　　　　　　　　　　　　　八掛　　　　　　　　　　　　　　　証紙

奥順謹製の備長炭で染めた結城紬です。
チャコールグレーに２ミリ間隔で白い縞が織り込まれています。
洗練された地色に白い絣糸の節がやさしい表情を添えています。

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　　　　質感･風合･落款　　　　　　　　　　　　八掛

伝統工芸士保科信さん作江戸小紋です。
一越縮緬を古代紫で角通しに染め抜いています。
得意な技法は極型と言われるだけの細かさで華やかな品格のあるお着物です。通しも小紋三役のひとつです。

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　　　　　　質感･風合　　　　　　　　　　　　　　八掛　　　　　　　　　　　　　　　証紙

一越縮緬を亜麻色で行儀に染め抜いた江戸小紋です。ごぐ細かな白い粒が斜めに整然と並んだ模様で遠目には白に近い色にみえます。
さまざまな小紋柄がありますが、行儀は小紋三役のひとつで紋をつけて略礼装とすることができます。
今のまま紋をつけずに楽しまれるのももちろんお勧めです。

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　　　　　　質感･風合　　　　　　　　　　　　　　八掛

紅花の薄紅色の地に黄色、青、紅の細い縞が入った袷の紅花紬です。
八掛は芽吹きを思わせる萌黄色を使っています。季節を楽しむ名古屋帯で他にはない着こなしをお楽しみください。