着物09-6-34
SOLD
仕付け付き
裄:1尺8寸8分(約71.4cm)
身丈:4尺2寸5分(約161.5cm)
ひと昔前の上等な一品です。
100亀甲で山水が表された、美しい着物です。
柔らかで着心地のよさそうな風合いに加えて、今年とても人気の白。
お値段もお手頃で、お勧めの着物です。
着物09-6-33
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裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
身丈:4尺(約152cm)
3種の細かい絣が市松文様に配され、モダンな印象の宮古上布です。
砧打ちによる光沢が美しく、この時代ならではの繊細な糸味が魅力です。
写真では袖下を解いた状態になっており袖丈が長く見えますが、1尺2寸(約45.6cm)で折り筋が残っていますので袖丈は1尺2寸となります。
お持ちの長襦袢が合わない場合には、付け袖をお付けいたします。
着物09-6-32
SOLD
仕付け付き
裄:1尺7寸8分(約67.6cm)
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
色柄ともにはっきりと鮮明で、一目で久米島紬とわかる着物です。
単衣の時期ですので、お手頃な価格でご提供いたします。
着物09-6-31
SOLD
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
身丈:2尺3寸3分(約88.5cm)
ツノダシ、ミノカサゴにモンガラカワハギ…リアルな色づかいで、細かく描かれた魚が泳ぐ、夏羽織です。
夏羽織の出番シーズンはあまり長くないはないものの、ちょっとしたよそ行きの着物には、羽織ものが欲しくなります。
ありきたりの無地ではなく、夏ならではの柄行で楽しんでみてはいかがでしょうか。
薄い単衣素材なので、下に着た着物がうっすらと透け、おしゃれな装いになります。
上前の裾にハギがあります。
着物09-6-30
SOLD
お仕立て直し
通信販売可
裄:1尺7寸8分(約67.4cm)
身丈:4尺3寸5分(約165.3cm)
ある夏の日、うさぎと蛙が川遊びを始めました。うさぎは必死に船を漕ぎ出しますが、蛙はのんびりお昼寝ばかり…。
物語性のある楽しい図柄が一杯描かれており、ひとつひとつの絵についつい見入ってしまします。
シャリ感のある生成の紗地は、どんな色の帯とも相性よく、涼しげな装いをおたのしみ頂けると思います。
着物09-6-29
SOLD
通信販売可
裄:1尺7寸(約64.6cm)
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
先に枝の上に昇った雄鶏が心配そうに雛を見守る、墨絵風の黒留袖です。
菊のつぼみが付いた花籠が構図に安定感をもたらしています。
実際に黒留袖としてお召し頂く機会はあまりないかと思いますが、一風変わった図案としておたのしみ下さい。
着物6-28
ご売約済
透け感のある地に鮎が泳ぐ紗の単衣です。
紗ならではの張り感が気持ちよく、黒地ならではのきりりとした地に白く織り出された鮎の柄が小粋な印象です。
日射しが強い昼間はちょっと敬遠したい黒地ですが、夜のしゃれたお出かけには黒以外のフォーマルはないでしょう。
白地の帯を締め、すっきりと着こなしたい一着です。
着物09-6-27
SOLD
お仕立て直し
通信販売可
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
身丈:4尺2寸5分(約161.5cm)
小波文様の地模様透かし織りされた涼しげな地に、トロピカルな魚が描かれた訪問着です。
海藻の合間をくるくると伸びやかに泳ぐ魚達に、ついつい海の中の世界に思いを馳せてしまいます。
でも、こんな魚いましたっけ?きっと実際には海の中を見たことのない職人さんが、イメージや空想の中で描いた魚なのでしょう。
そんなことを思うとなおさらこの魚たちが愛おしく感じます。
水浅葱色の地が、襦袢の白を通すとさらに色合いを増し、涼しげな装いになります。さりげない帯を合わせ遊び心ある夏のお出かけにお召し下さい。
着物6-26
SOLD
お仕立て直し
通信販売可
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
身丈:4尺5分(約153.9cm)
やさしい江戸茶色の地に水面の波紋が淡い銀色で描かれ、「古池や…」の詩と共に今にも池に飛び込みそうな蛙が銀糸刺繍された訪問着です。
何とも風流で、一枚の絵のような素敵な魅力に溢れています。
池の上に青紅葉を配することにより遠近感を出し、さらに刺繍による立体感が蛙の存在感を引き立てています。
梅雨がうっとおしいこの時期も、こんな楽しい着物があれば楽しく過ごせそうです。
着物09-6-25
SOLD
通信販売可
裄:1尺7寸2分(約65.4cm)
身丈:4尺(約152cm)
茶と灰色の混ざった深みのある地に、花鳥風月の文字が染め拭かれた江戸小紋です。
小宮さんらしい繊細な世界観を、精巧な技で見事に表現しています。
江戸小紋は、柄が精緻なものほど品格があるとされ、気品のある美しさは熟練した職人のみが出せる工芸品です。
ちなみに、江戸小紋と呼ばれるようになったのは昭和に入ってからのことで、 昭和30年に小宮康助氏が人間国宝に認定された際、他の小紋と区別するようにつけられたそうです。
着物09-6-24
SOLD
通信販売可
裄:1尺8寸(約68.4cm)
黒の絽に流れる流水の上を蜻蛉が軽やかに飛んでいます。
見ているだけで涼しくなるようなこの羽織、白地の上にお召しいただいてもその透け感が涼やかさをより際立たせます。
着物09-6-23
SOLD
通信販売可
裄:1尺8寸(約68.4cm)
夏の澄み切った空に合う、きれいなターコイズブルーの唐草文様が染められています。
夏の羽織もこんな色目のものに出会うと、着てお出かけするのが楽しみになりますね。
着物09-6-22
SOLD
通信販売可
裄:1尺7寸(約64.6cm)
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
紺地の絽に青海波。
それぞれの帆には更紗文様が染められています。
空飛ぶカモメが今にも動き出しそうで、とても楽しい柄になっています。
着物6-21
ご売約済
表に鮫小紋、裏には菖蒲の染、裾には葦に水鳥が描かれています。
江戸小紋もこのよう二付下になると、また装いが変わるものです。
昨日(6月8日)の日テレの「深イイ話」に小宮康孝さんが出演されていました。
そのエピソードは、小宮さんが52歳で人間国宝に認定された時、
文化庁からは夕方5時まで誰にも言わないように言われたけれども、12時にお昼を食べてすぐに各デパートに電話したとのこと…
その理由は着物の値段を上げないように約束させるためだったそうです。
小宮さん曰く「発表になると人間国宝だからといって、値を上げられたらお客さんが気の毒でしょう。職人技を次の世代に残すには、誰でも買える実用品を作り続けなくてはならない。お客さんを守ることが、自分たちの技術を守ることだ。」とのことでした。
何気なく変えたチャンネルで、このような小宮さんのお気持ちを見ることができ感激してしまいました。
灯屋2で販売している小宮さんの着物は、そのほとんどが小宮染色工房に依頼して、洗い張りやシミ抜きをしていただいているものです。
最初にシミ抜きの依頼をした時に「持ち主が変わって洗い張りやシミ抜きをしてもらえるということは、本当に着物を愛してくれているということだから…」とおっしゃった小宮さん。
そんな小宮さんの職人としての誇りとやさしさが、この着物にたくさん詰まっています。
着物09-6-20
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裄:1尺7寸(約64.6cm)
身丈:4尺(約152cm)
生成地に絣模様を添えた小千谷縮です。
伝統的な絣が、今の時代になぜかモダンにさえ映ります。
無地や縞のシンプルな着物がお好みの方にも着やすい柄行きです。
小千谷縮はもともと越後上布と並び昭和30年に国の重要無形文化財に指定されています。
ただ、越後上布がその当時の技法を今に伝えているのに対し、小千谷縮はほとんど経緯とも苧麻を使った織られなくなっています。
現在の小千谷縮は苧麻より強い天然素材のラミー糸を使用し、高機や力織機で織られているようです。
こちらで紹介しているものは、重要無形文化財に指定されたころの技法で織られたものです。
その軽さと肌触りのやさしさを会場にてお試しください。
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