着物09-9-5
SOLD
身丈:2尺6寸(約98.8cm)
撫子、萩、桔梗、紅葉などの花々が色紙の中に描かれた単衣羽織です。
紫色の地にはぼんやりと雲取り文様があり、アンティークらしい優雅な雰囲気を湛えています。
撫子や桔梗があるので春の単衣シーズンにもお召しになれる柄ですが、紅葉が青から紅へと紅葉しかかっている部分をみると秋のみのご着用のほうがいいのかもしれません。
後ろ身頃下部に4cm程の色やけ部分がございますので、店頭にてお確かめの上ご検討くださいませ。
着物09-9-4
SOLD
通信販売可
裄:1尺7寸8分(約67.6cm)
身丈:4尺2寸8分(約162.6cm)
仕立て直し
紫苑色に染め抜いた小宮康孝さんの江戸小紋です。
裾、袖に松が染められ「桔梗枝丸」の一つ縫い紋が入っています。
江戸小紋の色は水質に関係があり、水が綺麗だと上りが綺麗になりすぎ、水に土が混じっていると艶を消してしまいます。
「小紋は艶がありピカピカしたものはいけない。これが江戸小紋の基本である」と氏の父である小宮康助さんが言っておられたようです。
江戸前の小紋は元来渋み好みであることは、これにより頷けます。
粟の穂に雀染め羽織
着物09-9-3
SOLD
通信販売可
裄:1尺7寸8分(約67.6cm)
身丈:2尺3寸5分(約89.3cm)
仕立て直し
おとぎ話にもよく登場し、昔から日本人に身近な鳥、雀。
たわわに実った粟の身を雀がついばむ。
羽織だからこそ、このような大胆な柄を楽しみたいものです。
着物09-9-2
SOLD
通信販売可
裄:1尺8寸(約68.4cm)
身丈:4尺3分(約163.4cm)
お仕立て上がり
インドシルクの布地を袷仕立てにしました。
唐草のひし形に小花模様は縫取織によるものです。
色は明るくあたたかな黄土色。
インドの布でありながら、日本の染帯から諸外国布の帯まで幅広くご活用いただけます。
着物09-9-1
SOLD
裄:1尺7寸3分(約65.7cm)
身丈:4尺(約152cm)
綿でも絹織物のような光沢と布地の滑らかさが、まだ暑さ残る単衣頃。
紬の前にお勧めです。
着物09-7-7
SOLD
結城には珍しく多色のたて絣がさわやかです。
どの色も大切なので、八掛は地色を選びました。
帯や小物にこの中の色をお使いになると、ちょっとしたお出かけ着になります。
着物09-7-6
SOLD
裄:1尺8寸(約68.4cm)
身丈:4尺2寸5分(約161.5cm)
切り繰り越し仕立てにすることにより、大きめの寸法に仕上がりました。
糸味がよく、凛とした涼しさを感じます。
亀甲と抽象的な文様がリズミカルに入り交じり、モダンな印象です。
透明感のある着こなしを楽しめそうな一着です。
着物09-7-5
SOLD
裄:1尺7寸2分(約65.4cm)
身丈:4尺5分(約153.9cm)
青緑と黄色の2色の糸で絣文様が織り出された越後上布です。
少しアイボリーがかった地色で優しい印象です。
少し濃いめの帯を合わせ、アクセントをつけると着物がさらに引き立ち美しい装いになります。
着物09-7-4
SOLD
しつけ付き
通信販売可
裄:1尺7寸(約64.6cm)
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
鶸色のばかしの地に、大きめの夕顔が優雅に描かれた付下げです。
上前は柄袷されていませんが、柄の上下の向き揃えられ、小紋よりも格上の付下げとなります。
地模様にも夕顔と撫子の透かしが入り、ジョーゼットのような質感です。
ひとつひとつの花と葉が丁寧に顔料で描かれ、非常に雰囲気のよい上品な大人のための着物です。
このように質のよいアンティークの着物は数が少なくなってきていますが、こちらは解き物の状態で入手しましたので、洗い張りをし、当店にて仕立てました。
夕顔ですので、夕方からのお出かけにお召し頂き、淑やかな夏の夜をおたのしみ下さい。
着物09-7-3
SOLD
未使用品
通信販売可
裄:1尺8寸(約68.4cm)
身丈:4尺4寸(約167.2cm)
米沢「紅の彩ぼかし」と証紙が付いています。
光沢のある少しアイボリーがかった白の地に、水色、水色、薄紫、桃色、黄色など何色もの媒染違いの横糸が入り、まるで虹のような豊かな色彩に仕上がっています。
どの色も自然染料ならではの優しい色合いで、着ているとこちらの気分までゆったり優しくなりそうです。
紅花紬というとピンクや紅色系のものが主流ですが、白ベースのものも以外にも一見して紅花とわかり、さりげないセンスのよさを感じます。
八掛は薄ベージュ、胴裏は白地正絹。未使用しつけ付きお仕立て上がり品です。
着物09-7-2
SOLD
銀座おおぎ屋製
未使用品
通信販売可
裄:1尺7寸(約64.6cm)
身丈:4尺5分(約153.9cm)
生地に白山紬を使い、八掛に加賀友禅絵師、成竹登茂男氏により花が描かれた袷です。
黄金色の明るい地と、友禅の優しい花が合わされ新しい着物の魅力を生み出しています。
裾さばきのよい白山紬は牛首紬と同様に、艶のある質感が特徴で着やすさ、裾さばきのよさが魅力です。
着物09-7-1
SOLD
しつけ付き
通信販売可
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
身丈:3尺9寸2分(約150cm)
「手びき黄金紬」と商標登録のある紬です。
まさに黄金色というべき、明るい黄みのある金茶色の紬で、顔写りよくお召し頂けると思います。寸法が小さめですので、小柄な方に。
裄はお直し可能です。4尺ほどの残布がついています。
ご売約済
裄:1尺8寸8分(約71.4cm)
身丈:4尺4寸(約167.2cm)
志村ふくみさんの1988年の作の「緑の杜」です。
何色、いや何十色という色が重なり合い、深い深い杜を表現しているかのようです。
まさに1本1本の糸に生命が宿っているかのような、力強さ、美しさがみなぎった作品です。
先日、当店で志村さんの「聖堂」をお買い上げいただいた方が、志村さんの展示会に実際に着物を着て行ったところ、志村さん本人に「その着物、私のよね。大事にしていただけてうれしいわ。」と声をかけられ大変嬉しかったと、わざわざお電話してくださいました。
この着物もそんな風に愛情を持って大切にしてくださる方に、ぜひお召しいただきたいと思います。
仕付けはついておりませんが、ほぼ未使用の大変状態の良いものです。
着物09-6-36
SOLD
通信販売可
お仕立て直し
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
一越縮緬を鮫と梅で杜若(かきつばた)色に染め抜いた小宮康孝さん作の江戸小紋です。
わずかに赤みのある紫色が、落ち着いた品格と優しさを感じさせてくれます。
八掛も同色の紫色で、紋は入っていません。
遠目から見ればまるで無地のようにも見える江戸小紋。
近くで見て初めてわかるその柄の美しさ、面白さにこだわるところに、江戸っ子の粋さを感じずにはいられません。
着物09-6-35
SOLD
通信販売可
仕付け付き
裄:1尺7寸2分(約65.4cm)
身丈:4尺2寸5分(約152cm)
絽に切り紙ちらしの型が柳色に染め抜かれた、伝統工芸士保科信作の江戸小紋です。
ところどころに淡い紅色、露草色、山吹色が染められ、初夏を装うにふさわしい美しい一枚です。
着物レンタルの灯屋2TOP > 着物 売約済 > 保科信作絽江戸小紋