着物12-6-35
SOLD
身丈:4尺(約152cm)
裄:1尺6寸3分(約61.9cm)
京紫の錦紗縮緬に、立ち朝顔がゆったりと友禅染されています。
背に染められた朝顔は、まるで肩越しに花を咲かせているかのように見え、曲線を描く蔓がとても印象的で愛らしい付下です。
丸く浮かんでいるのは円窓でしょうか。
江戸中期から観賞用として大いに栽培されたという朝顔。
日本人にとって欠かせない夏の風物詩をモチーフにした、昭和初期のアンティークの付下です。
着物12-6-34
ご売約済
身丈:2尺6寸(約98.8cm)
裄:1尺6寸2分(約61.6cm)
薄花色のぼかしに花車と花筏の文様が全面に描かれたとても華やかな羽織です。
波紋の地模様が入った紋紗の生地で少し透け感があり涼しげな印象です。
お花は鉄線に百合、朝顔から秋草まで描かれており6月から9月まで幅広くお召し頂けます。
着物12-6-33
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身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
全面に萩がこぼれるように咲き乱れています。
地の美しいぼかしに色焼けはありませんが、左内袖に2か所小穴があります。
きちんと補修してありほとんど目立ちませんが、お手に取ってご覧の上お求めください。
着物12-6-32
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群青色を青空に見たて三羽の鷺が心持ち良さげに飛翔しています。
羽根の刺繍もぼかしが入り、時を経てますます美しくなっています。
銀箔の霞がアクセントになり、桐の三ツ紋が入っています。
着物12-6-31
群丈色の流水に季節の花々が描かれた色紙文様。
春、秋の花々ですので単衣の季節にお召しになれます。
流水との組み合わせは、本当に多く見られますが単衣の少し暑い季節にも『涼』を感じることが出来ます。
着物12-6-30
SOLD
身丈:2尺6寸5分(約100.7cm)
裄:1尺6寸3分(約61.9cm)
二枚貝は同じ組み合わせでしか閉じられないという事から、江戸時代には貝合わせを入れる貝桶は嫁入り道具とされてきた縁起の良い図柄です。
薄紅色の地色に描かれた貝合わせの図柄はお嫁入りの際に仕立てられたのでしょうか。
そんな想像をしながらお召しになるのも楽しいですね。
着物12-6-29
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海青波に紅葉の意匠はよくありますが、こちらの羽織は八つ手文様。
青海波も全体ではなく所々に地模様で表され、八つ手が散った流れが儚げに表現されています。
色と意匠の組み合わせが素晴らしく、お召しになっている方も、見ている側も涼しげな羽織です。
着物12-6-27
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昭和43年作。
蚊絣と言えば、越後上布の原点のような気がします。
このほかにも蚊絣をはじめ、そのほか越後上布、小千谷縮も多数あります。
着物12-6-26
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経緯苧麻の重要無形文化財 小千谷縮です。
小千谷縮は緯糸シボを出す分、幅広に織ることにより、1.5倍の労力を要するそうです。
しかし買値は1.5倍とはいかず…生産反数は去年の場合越後上布の40反に対し、小千谷縮は2反のみ。
貴重な一枚と言えるでしょう。
着物12-6-25
身丈:4尺1寸(約155.8 cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
経緯手績み苧麻の八重山上布は、現在ほとんど生産されなくなっていますので、これは非常に貴重な一枚となります。
ちょっと重くしっかりした手触りで、手洗いをして仕立て直しをしました。
襟裏も麻を使っていますので、手洗いが可能です。
このほかにも八重山上布をそろえております。店舗にてご覧ください。
着物12-6-24
紅露(グール)と藍の他3色が入り、かわいい上布になっています。
糸も細くしなやかな上手の出来上がりで、とても着やすそうです。
シャリ感があり、見た目にも涼しげで好感の持たれる一枚です。
着物12-6-22
ご売約済
身丈:4尺5分(約153.9cm)
裄:1尺7寸3分(約65.7cm)
糸が比較的細く、柔らかく仕上がっています。
紅露と藍で優しい絣柄織り出されています。
芭蕉布は喜如嘉のものも含め、ほかにも数点ご用意しております。
宮古上布はこちらで紹介しているもののほかにも、多数ご用意しております。
当店で展示しています上布・紬はお仕立て直しをして、そのままお召できる状態にしております。
ぜひお手に取ってご覧ください。
着物レンタルの灯屋2TOP > 着物 売約済 > 芝露宮古上布
189000円