着物13-5-1
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄 :1尺6寸8分(約63.8cm)
1尺8寸5分可(約70.3cm
象牙色が、裾に向かって重ね染めされた鳩羽色と薄鈍色のぼかしに変っていく。
地紋には墨流しのように縫い締めしぼりがされ、そこに金糸で木目文様が織りこまれ、そこから続いていく薄色の共八掛け。
華やかな中に咲く福寿草の花は現実の世界にはない物のようにさえ思え、まわりに施された絞りからは女性らしい美しさを感じます。
「度重なる重ね染め、重厚な絞り、独創的デザイン及び色調を基調とした作品を辻が花」と呼ぶにふさわしい独特の世界感。
室町時代に隆盛を極めた絞りに出会い魅了された、久保田一竹だからこそ創れたお着物です。
着物13-4-22
伊と幸製、ホリヒロシデザインの単衣です。
経絽縮緬地なので、単衣使用となります。
かわいい千鳥が抜き文と線描で全面に描かれています。
ベージュで地染してあるので、渋い色調となっています。
着物13-4-21
御売約済
身丈:4尺(約152cm)
裄 :1尺6寸8分(約63.8cm)
錦紗のぼかし地に、百合、桔梗、撫子の丸文が爽やかな単衣です。
色焼けもほとんどありませんので、お仕立て直しで大きなサイズにも可能です。
現在、袖丈1尺9寸5分、バチ衿となっています。
御売約済み
着物13-4-20
身丈:4尺5分(約153.9cm)
裄 :1尺6寸5分(約62.7cm)
「唐衣 きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる 旅をしぞおもふ」
伊勢物語で在原業平が詠んだ和歌。歌の頭の文字を読むと、『か、き、つ、ば、た』となります。
お能『杜若』で里女が僧に詠む和歌が題材となったお着物と思われます。
物語に登場する里女は巻纓(冠)に中啓(扇)を付けることで杜若の精と変わっていくのです。
最後、杜若の精は消えていくのですが、そんな物語をモチーフとした美しいお着物です。
この題材を知って見て頂くと、お着物がまた違って見えてくると思います。
ぜひとも店頭にてご覧になって下さい。
SOLD
着物13-4-19
格調高い紫紺色に、織で表現された雲の文様。
透けている所は繊細に、色の付いた部分は少し立体感があり、全体のバランスがうまく溶け合っているようです。
おしゃれ着として着こなすのも難しそうですが、とても楽しめるお着物だと思います。
今の寸法は小さいですが、お仕立て直しをすれば大きく出来ます。
着物13-4-18
ご売約済
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄 :1尺7寸(約64.6cm)
追加画像・商品説明
裾模様には流水に金銀の鯉が泳ぎ、地模様にまでこれでもかと言わんばかりに鯉が溢れた涼しげな付下。
落ち着いた鼠色の地色に裾の青がきりっと生えて、初夏の涼しげな雰囲気を漂わせています。
3つ紋が入っておりますので、お呼ばれのお席などにもお召いただけ、重宝する着物になりそうです。
身丈は1寸ほど大きくできます。
着物13-4-17
身丈:4尺(約152cm)
裄 :1尺6寸8分(約63.8cm)
通信販売可
杢目に縫い締め絞りされた紺藍が、地の水色にまるで波模様のように揺れています。
スイスイと飛ぶ蜻蛉が影となり水面に映り、水辺に咲く粟や芍薬は、水に浮かんだ笹船に織り込まれている手のかかったお着物。
風のように軽い錦紗の単衣は、これからの季節にぜひおすすめの一枚。
まだ、仕立て直ししておりませんので棒衿のままですが、お直し承ります。
着物13-4-15
ご売約済
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄 :1尺7寸(約62.6cm)
1尺8寸3分(約69.5cm)可
梅谷渋(うめやしぶ:紅梅の根を切り、濃く煎じ出した染め汁)で染められている一越縮緬に、曲線の野道が金泥のぼかしで描かれています。
桔梗、小菊、女郎花、ぼたん、紫陽花、萩、芙蓉、露草、なでしこ、大手鞠に山つつじ。
それぞれが見る者を和ませ、楽しませてくれるひっそりと咲いた小花達。
共八掛けの訪問着ですが、気張らずに幅広くお召しいただけます。
着物13-4-14
追加画像・商品説明
黒の細かな蚊絣でモダンな文様が、縁取られた白の綿薩摩。
大胆で大柄に見えますが、纏うとやさしいアイボリーで異国文様のような不思議ムード。
絹のような滑らかさを持った心地よい感触と気品に心がいやされる、美しく贅沢なお着物です。
着物13-4-13
身丈:4尺5分(約153.9cm)
裄 :1尺7寸(約64.6cm)
古くから能装束や小袖の文様として使われている地紙文様。
水の文様との組み合わせも多く、古くからおめでたい柄として親しまれてきました。
袖丈も1尺7寸5分(約66㎝)と長く、出来ればこのままでお召し頂いた方が着姿も美しく映える事と思います。
部分的な透かし織になっていますので、襦袢の透け感も楽しんで頂きたいお着物です。
丸に方喰の1ッ紋が入っています。
ご売約済
着物13-4-12
身丈:4尺5分(約153.9cm)
裄 :1尺7寸5分(約66.5cm)
錦紗の薄い生地の中を舞う蝶々。気持ちまで軽やかになりそうです。
まるで羽衣を纏っているかのような軽やかさ。
春の風が気持ち良く抜けていきそうなお着物です。
着物13-4-11
加賀友禅作家、談議所 栄二(だんぎしょ えいじ)作付下なります。
草花の描写は加賀友禅の巨匠、木村雨水を凌ぐともいわれ、その作風にはファンも多い。
柳茶色に浮かぶ朱を帯びたヒナゲシの花は凛として見る者を魅了します。
着物13-4-10
ご売約済
身丈:4尺2寸5分(約161.5cm)
裄 :1尺8寸(約68.4cm)
薄紅の地色にのびやかに描かれた鉄線。
手描きで描かれた作風は作家の自由な心が伺えます。
インドサリーの薄地の帯も似合いそうです。
着物13-4-9
二葉葵はスッと伸びゆく茎が発展の象徴とされ、着物だけではなく色々な工芸品の吉祥文様として愛されてきました。
この着物全体の暈し具合と、地模様の葵と更に染めで描かれた葵の調和が素晴らしく美しいお着物です。
一部分を見るのではなく、着物全体を見てみるとその優雅さに改めて気付かされます。
着る人だけではなく、見る人の心も涼やかにしてくれるお着物です。
ご売約済
着物13-4-8
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄 :1尺7寸8分(約67.6cm)
琥珀色の地色に描かれた大ぶりの紫陽花。
地模様にも紫陽花が描かれ、染めで描かれた部分は地紋おこしの技法で描かれ立体感と華やかさが増しています。
色を差した部分も金彩加工が取り入れられとても凝ったつくりのお着物です。
※地紋おこしとは、地模様の一部分を手ざしで色を差す技法
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