着物13-5-29
この着物は一昔前、ではなくすでにふた昔前の上布。
緯糸に6色の糸がぼかし糸として織り込まれた、非常に繊細で技法に優れた越後縮です。
元禄袖で短いのが少し残念ですが、盛夏に軽快にお召しください。
着物13-5-28
身丈:4尺2寸分(約159.6cm)
裄 :1尺7寸3分(約65.7cm)
経緯苧麻の越後上布です。
30~40年前には着物産業も本当に勢いがあり、このように力強く面白い上布が作られていました。
縞の中に雨絣も織り込まれ、趣のある夏衣装になっています。
着物13-5-27
ご売約済
お仕立て直し
身丈:4尺(約152cm)
裄 :1尺7寸4分(約66.1cm)
控えめな絣が可愛らしい柄行きの一枚。
少し太めの糸で織られた、ねっとり感のある、とても着やすい上布です。
着物13-5-26
お仕立て直し
身丈:4尺2寸5分(約161.5cm)
裄 :1尺7寸6分(約66.9cm)
一見するとシンプルな亀甲のようですが、よく見ると中は絣模様で埋め尽くされています。
黒抜きの部分が菱文で行かされた、何ともおしゃれな上布です。
未使用品のため、石打の滑らかさも残るお勧めの一枚です。
着物13-5-25
お仕立て直し
ご売約済
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄 :1尺7寸5分(約66.5cm)
「灯屋2の定番」とも言える亀甲や蚊絣などのシンプルな柄の上布。
こちらの上布もお召しになるほどに、ご自分に馴染み、愛され続けること請け合いです。
帯をいろいろに合わせて、盛夏の着こなしをお楽しみください。
着物13-5-24
大小の蜻蛉が飛び交う、秋を連想させる涼しげな柄の宮古上布です。
未使用品で、寸法も十分なため、時間をかけて少しずつご自分の一着に仕上げていってください。
着物13-5-23
切り継のように仕切られた中に、柔らかな流水と満開のハイビスカス、そして黒抜きされた部分が際立つ、とてもデザインに優れた上布です。
身丈も十分ありますので、背の高い方にもぜひお召いただいたい上布です。
着物13-5-22
楊柳縮緬に漆と銀通しで織り込まれた蛇籠の周りに、白抜きに色刺しで葦が描かれています。
葦の葉に飛んだ水滴は泥銀が施され…
美しい着物はどうあっても手がかかるのだという、まるでお手本のような着物です。
着物13-5-21
透かしと銀通しが交互に走った変わり絽縮緬に、百合と撫子が可憐に咲き誇っています。
物自体は昭和初期のものですが、反物のまま非常に良い状態で保存されていたものを当店で仕立てました。
昭和の美しさと現代の寸法とを同時に満たした、希少な着物に仕立てあがっています。
着物13-5-20
お仕立て直し
地金通しの錦紗地に愛らしい色と柄で藤の花が描かれています。
どんな方がお召しになっていたのでしょうか?
そしてどんな方がこれからお召しになるのでしょうか?
ついついそんなことが気になってしまう一枚です。
清次郎作
着物13-5-19
SOLD
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄 :1尺7寸5分(約66.5cm)
通信販売可
色を控えた何とも涼しげな付下です。
木の実と小鳥の紫が同色でまとめられ、品のある夏のお出かけ着となっています。
着物13-5-18
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄 :1尺6寸5分(約62.7cm)
昭和中期のシンプルでありながら存在感のあるデザインが魅力の一枚。
儚げな山野草の景色が涼しさを誘います。
裄はまだ出せますので、ぜひ店頭にてご試着ください。
着物13-5-17
一服の絵画を彷彿とさせるこの訪問着、全体のぼかしが得も言われぬ優しさを醸し出しています。
お袖も長いままで、絽縮緬なので単衣としてお召ください。
空木作
着物13-5-16
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄 :1尺7寸5分(約66.5cm)
何ともすっきりとした構図の付下。
柔らかな風合いを出すために、絞りのように輪郭をぼかしてみたり、まるで灰汁のような差し色を入れたりしています。
3つ紋に負けない静かな迫力に満ちた着物です。
着物13-5-15
お仕立て直し
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄 :1尺7寸8分(約67.6cm)
よく見ると赤地の中にドットが秩序を持って並んでいます。
そのためか散漫な雰囲気になることなく、小紋らしい印象が残るこの着物。
盛夏の太陽と素敵な日傘が似合いそうです。
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