御売約済
着物15-5-14
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
通信販売可
サーモン色の暈しに、あざみの花が清潔で印象的な単衣です。
田の畦の地紋と裾の錆朱の色が華やかさを漂わせています。
白か、銀の帯がおすすめです。
着物15-5-13
ご売約済
身丈:4尺4寸(約167.2cm)
裄:1尺8寸2分(約69.2cm)
淡い辛子色に、葡萄の姿がやさしい訪問着です。
リズミカルな葉っぱが主役でしょうか。
それに、紫の可愛い葡萄と、絞り跡の名残とが色香を添えています。
流れるような曲線の美しさも見事。
この時代、初夏にもお召しいただけるのではないでしょうか。
生地は東雲縮緬で、蔦の染め紋があります。
サイズもゆったりしています。
ご売約済
着物15-5-12
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺6寸5分(約62.7cm)
西陣畔織り地に大きな見返りうさぎがいます。
遠くの月を見上げているのでしょうが、その姿と立ち位置とが絶妙です。
寂寞としたススキが原が暖かいムードにつつまれています。
昭和の中頃の着物でしょうか、ノリの黄シミを少し修正しました。
着物15-5-11
ご売約済
お仕立て直し
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺7寸1分(約65cm)
鮮烈なブルーに赤いあざみの、はっとする大胆な色あわせの小紋。
光にかざすと、地紋にはさざなみと笹の葉が透けてみえます。
うっすらと白く萩の模様も染められ、ブルーと赤の対比に、爽やかさをそえています。
コーディネートは、帯や小物などに白を印象的に使ってみてはいかがでしょうか。
着物15-5-10
ご売約済
身丈:4尺5分(約153.9cm)
裄:1尺7寸3分(約65.7cm)
うっすらとぼかすように霞がかった青みの紫の絽縮緬に、ふんわりと開いた朝顔がとても優しい雰囲気の小紋。
珊瑚色と、クリームのような白い朝顔。
ゆるやかな花の曲線が、翻ったスカートの裾のように優雅です。
昔の絽縮緬の心地よい肌触りとともに、やわらぐ気持ちになれそうな着物です。
ご売約済
着物15-5-9
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
夜を迎えた里野、月明かりに秋草と蛇籠が浮かび上がっているようです。
団扇に波千鳥の入った珍しい紋錦紗。
形が蛇の姿に似ていることからそう呼ばれる蛇籠は、中に石などを詰め河川の護岸に使われました。
夏から秋にかけての水辺の、美しい情景です。
ご売約済
着物15-5-8
身丈:4尺(約152cm)
裄:1尺6寸5分(約62.7cm)
楓萌ゆる下、筏舟を操る竹笠の船頭が描かれた、とても珍しい訪問着です。
背には染抜き一つ紋、どんな個性的な方が着ていたのでしょうか。
地紋には流水が縦に走り、涼やかな川の流れの中にいるようです。
楓や水際の草の染めも美しく、ところどころは刺繍されて、それもまた心惹かれる素敵なきものです。
着物15-5-7
ご売約済
お仕立て直し
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸3分(約65.7cm)
青紫の錦紗に葦が銀糸で織り出され、明らかに昭和初期の着物です。
地色に応えて、手描きの葦も中々の迫力です。
蛇籠に向かうカワセミも眼光鋭く瞬発力を秘めて待ち構えています。
こんなお着物で、いざというのはいかがでしょうか。
着物15-5-6
ご売約済
お仕立て直し
身丈:4尺3寸5分(約165.3cm)
裄:1尺7寸7分(約67.3cm)
撫子の花の可憐さは、昔も今も、皆の心をとらえて離しません。
デザイン化された撫子がなんとも可愛らしく、赤紫の絽地に疋田柄も交えて、水色、紫でぽんぽんと咲いています。
昔のものらしい面白い色使いが、不思議に魅力的な小紋です。
ご売約済
着物15-5-5
お仕立て直し
身丈:4尺3寸5分(約165.3cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
20種類の絣ですが、自己主張の強い模様ではない、細かな絣をはぎあわせました。
最初からそうだったように、自然な一枚のお着物になっています。
さらっとした感触の極々軽い大島紬は、季節の変わり目に心を軽くさせるほど気持ちのよいお召し物です。
あなただけの一枚をどうぞ、お楽しみください。
ご売約済
着物15-5-4
お仕立て直し
身丈:4尺4寸(約167.2cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
細かな蚊絣とルーペで見ないと絣の模様がわからないほど細かな角通しの絣模様が、2寸5分の間隔で横段に織られた綿薩摩。
おそらく、現代では作ることのできない緻密な絣。
なめらかな肌触りは、綿だという事を忘れてしまいます。
売約済み
着物15-5-3
お仕立て直し
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺8寸(約68.4cm)
その柔らかい肌さわりと暖かな着心地の良さに定評があり、着れば着るほど肌に馴染むと言われる郡上紬。
くず糸をためて手織りで織った自家用の着物がその発端と言われていますが、今ではその工芸的なが美しさが着物愛好家の憧れの的となっています。
コチニール、茜など天然染料で丁寧に染められた深みのある色合い。
藍、茶、白がメインの色使いとなり、お互いに引き立て合うことで、優しい雰囲気を醸し出しています。
長年を通して付き合っていく、そんな一着です。
着物15-5-2
お仕立て直し
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
辻村ジュサブロー作のとてもモダンな小紋。
グリーングレーのような微妙な地色に、紫の蝶々。
すっきりとしたデザインですが、蝶のモチーフが優美に舞う、印象的で独特の雰囲気があるきものです。
着物15-5-1
ご売約済
お仕立て直し
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺6寸5分(約62.7cm)
花笠、花熨斗、花扇…優雅な文様が散らされた訪問着です。
肩まわりの柄は控えめで、裾模様も品良い大きさ。
何より菫色の地色が美しく、顔色を綺麗に見せてくれます。
着物15-4-41
ご売約済
20年ほど前の志村ふくみ作品「湖影」。
緯糸に水の藍色、経糸に光の金色が、織られ穏やかな水面のきらめきが表現されています。
衿元にはみずみずしい苔の緑、裾に向かう岩陰の赤茶色、まるで水の中を光とともに旅しているような心にさせられる美しい紬です。
穏やかな藍の湖に志村のつなぎ糸が、終わりのない波動と広がりを告げています。
滋賀県生まれの志村ふくみ作の、琵琶湖をイメージした一品です。
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