着物15-6-15
お仕立て直し
身丈:4尺4寸5分(約161.5cm)
裄:1尺8寸2分(約69.2cm)
ご売約済
麻とは思えない滑らかさや上品な艶があり、細い糸で織り上げた絣模様は、精緻で蝋をひいたような滑らかな手触り。
大胆な蜀江柄が美しい逸品です。
着物15-6-14
ご売約済
お仕立て直し
身丈:4尺4寸(約167.2cm)
縞と格子が仲良くおさまっています。
白と黒のスッキリとしたデザインなので、帯もたのしみです。
サイズは大きく、これからのお出かけにいかがでしょう。
シャリ感があり、涼しそうです。
ご売約済
着物15-6-13
身丈:4尺(約152cm)
自然の風物を織り込んだ沖縄の典型的な織物です。
現代物は大きな柄で綺麗な色物がありますが、これは一昔前の作で、図柄もかわいい大きさで何より苧麻の済んだ白味が清潔感あふれています。
貴重な1枚といえます。
着物15-6-12
お仕立て直し
ご売約済
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
通信販売可
花弁の端正な文様が十字絣で表されています。
藍の小さな格子が花弁を区切るアクセントになっています。
なにか、古典柄の良さを感じる、味わいのあるお着物です。
着物15-6-11
ご売約済み
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
明るいブルー地に配色の少ない萩の枝がすっくと伸びて、風が抜ける爽やかさを感じる夏のお出かけ着です。
縦に走る透かしの細い銀糸が涼しげです。
上前に施された刺繍が、訪問着としての奥行きをかもし出しています。
着物15-6-10
ご売約済
身丈:4尺2寸5分(約161.5cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
紺碧の青、白い水紋に花筏、といさぎよい夏の小紋です。
お仕立て直して大きいサイズになりましたので、御用だて頂けるとうれしいです。
ご売約済み
着物15-6-7
お仕立て直し
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺8寸(約68.4cm)
通信販売可
粋紗は玉繭からとれる玉糸を経糸に用いて、強い撚りをかけて織った夏用の絹織物。
紬の趣があり透け感があるのが特徴。
明るいベージュ地にかすれたような変わり縞がすっきりと印象で、合わせる帯を選びません。
着物15-6-6
ご売約済
身丈:4尺5分(約153.9cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
通信販売可
金銀の格子が窓枠のように飾り、窓越しに見たお庭の景色のようです。
丁寧に手描きされた小鳥、蔦、そして西洋画のような葡萄。
前柄は上品にすっきりと、そして後の右肩には小鳥がとまり、左肩から背中にかけては大胆にマスカットのような瑞々しいグリーンの葡萄が実っています。
甘い果物の芳香が漂ってきそうな、絵画的で美しい着物です。
ご売約済
着物15-6-5
お仕立て直し
身丈:4尺3寸2分(約164.2cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
通信販売可
模様は裾にのみ、秋草に百合が一輪、引き立てられています。
やわらかいサーモンピンクに群青色の秋草が、穏やかなのですが、はっとする色あわせ。源氏車に萩の紋紗が優雅な雰囲気です。
優しい色合いの刺繍帯などを合わせてはいかがでしょうか。
ご売約済
着物15-6-4
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺8寸(約68.4cm)
利休鼠に近いような地色です。
ブルーの楓が映えて、とてもお洒落な色づかいの訪問着。
昔のものの魅力は、その地色と染め色の美しさ。
渋めの色合いに深みを感じます。
着物15-6-3
お仕立て直し
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
黒い御簾に、鮮やかな黄色と濃い目のピンクの色づかいがとても大胆。
撫子にもさまざまに種類がありますが、この美女撫子は小さな花が一枝に玉咲きになるそうです。
色のコントラストが、華やかなワンピースのような小紋です。
着物15-6-2
お仕立て直し
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺8寸(約68.4cm)
ご売約済
紫に真っ白な細かいあられが、水しぶきのようです。
花筏には夏秋の花をのせて、紫と白の対比が、濃い色の重さを爽やかな印象にしています。
水色や淡い緑の帯を合わせても素敵です。
着物15-6-1
ご売約済
お仕立て直し
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺6寸5分(約62.7cm)
胸元から膝頭あたりまでは淡い緑、裾は水色の清流に花筏。
市松絣の紋紗で、爽やかさに心も涼むきもの。
裾模様のみですが、グラデーションと紋紗の地の美しさで、シンプルな華やぎがあり、とても上品です。
ご売約済
着物16-5-23
お仕立て上がり
苧(ウー)とよばれる芭蕉布の繊維は、糸芭蕉の芯に近いところほど細くやわらかい糸がとれ、上質な素材になるそうです。
野生の糸芭蕉は、繊維が硬く粗い為、入念な手入れの元、2~3年栽培し生長した約40本の芭蕉を使い、一反出来上がるそう。
着物の色は芭蕉布そのままの生成り、絣は車輪梅で染められた茶色です。
芭蕉布(バサ―ヤー)の平良敏子さんが、片手には、鎌(かま)もう片方には、手から大きくはみ出す太さの糸芭蕉を持ち、刈り取る所や皮を剥いだウ―をしばり、大きな釜で煮ている写真を拝見するだけでも、この布を作りだすのはとてもとても容易ではないことがわかります。
琉球の織物には、自然より取りだされた文様や生活の中で身近にある物や人の思いなどが表現されています。
夏のお着物は、思い切って芭蕉布だけで楽しむなんていうのも良いかもしれません。
着物15-5-47
ご売約済
お仕立て直し
身丈:4尺5分(約153.9cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
明治生まれの千葉あやのさんは宮城県栗駒地方で義母の教えの元、藍を自然発酵させる技法で木綿や麻を染め、やがて苧麻を育てて、績み、染めて織り上げるという、一貫作業を一人でこなし、重要無形文化財となりました。
その手になる解き物が入り、何かドキドキしながら仕立ててみました。
見事な出来栄えかと思います。
着物レンタルの灯屋2TOP > 着物 売約済 > 千葉あやの作 正藍染の着物
ご売約済