着物15-9-26
ご売約済
お仕立て直し
身丈:3尺9寸5分(約150.1cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
紋錦紗の柔らかな地に、はんなりとたおやかに菊の花が咲き乱れています。
優しいお嬢さまがお召しになっていたお着物でしょうが、綺麗にお仕立て直しをしました。
縫い一つ紋は、藤輪に梅の花です。
ご売約済
着物15-9-25
お仕立て直し
身丈:4尺(約152cm)
裄:1尺6寸5寸(約62.7cm)
通信販売可
裾模様は、水辺に晩秋の野菊と、早春の猫柳といった冬の情景の明治期の友禅です。
優しいシボの縮緬には暈しが入っています。
染め3つ紋は、右三つ藤巴です。
映画や舞台の文芸シーンが浮かんできそうな、情緒たっぷりなお着物ですね。
着物15-9-24
御売約済
お仕立て直し
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
流水に四季の花が散らされて、随所に刺繍が施されています。
川砂と雪持ちの姿が、美しい風情を演出しています。
シボの優しい縮緬地は、昭和初期のお着物ですがコンディションは良く、暈しの八掛と紅絹の裏地時代性が残っています。
着物15-9-23
ご売約済
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
爽やかな鶸色の綸子地に可愛い花々の表現力がみごとな訪問着です。
この地色にこのデザイン、と良く決まっています。
七宝繋ぎの地紋が、優しさと華やかさを引き立てています。
揚羽蝶の縫い一つ紋です。
ご売約済
着物15-9-22
お仕立て直し
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
袖と裾に褐色(かちいろ)の無線友禅で一面の萩が描かれて、ウサギが一匹そっと覗いています。
縦筋の入った紬地なので、ちょっとした秋の日のお出かけ着としていかがでしょう。
着物15-9-21
ご売約済
お仕立て直し
身丈:4尺5分(約153.9cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
大輪の花々が咲き乱れた、おおらかで、何か懐かしさを覚える訪問着です。
縦縞の、これも大きな地紋が走っています。
変わり六つ鉄線、という刺繍紋が一つあります。
ご売約済
着物15-9-20
お仕立て直し
身丈:4尺5分(約153.9cm)
裄:1尺7寸2分(約65.4cm)
まさしく秋が満開で、それでいて、ゆるく上品で優しい訪問着です。
構図と色が、よくよく思案された事なのでしょう。
はんなりと、同時代の丸帯で決めたいですね。
地紋は疋田の霞紋です。
ご売約済
着物15-9-19
お仕立て直し
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
朽葉色の暈しに宝ずくし文で、道長文様が走っています。
菊とカエデが散らされて、随所に刺繍が入り、特に上前には付下風に豪華に刺されています。
優しい縮緬素材で、サイズもお袖も長くなっています。
着物15-9-18
ご売約済
お仕立て直し
身丈:4尺2寸5分(約161.5cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
木の実を付けた枯れ木が空高くそびえ、ここはカラスの天国です。
朽葉色が裾にかけて薄くぼかされて、冬の景色が墨の手描きと刺繍で表現されています。
素敵な構図は、画家の手によるものなのでしょう。
着物15-9-17
ご売約済
お仕立て直し
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
江戸時代流行した紫地色に摺り疋田された菊の葉小紋染。
裾模様前柄には、鳳凰図の軍配と菊の花が、大きくゆったりと下前にも間垣に菊の絵冊子が明るい色で友禅されています。
菊は季なしと言われますが、秋の深まる今頃のお出かけにとあつらえた華やかなお散歩着です。
御売約済
着物15-9-16
お仕立て直し
身丈:4尺2寸5分(約161.5cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
藍色の縮緬地に燕地色とグレーの3本縞。
その縞の間を小さな葉っぱが、曲線を描いて連なっています。
裾模様の桜草は、やさしい桃色と水色。
春のお花ですが、地色を濃い目のお色にして、春以外に季節もお召しになれるようオーダーしたのかもしれませんね。
着物15-9-1
ご売約済
お仕立て直し
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
葡萄染めが、秋のしっとりとした空気を身に纏うようなお散歩着。
春と秋の花々が一面にちりばめ地紋織りされた上に、摺りガラス色の変わり格子が染められたやさしくモダンな一枚です。
ご売約済
着物15-9-14
お仕立て直し
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
茶と千草色、縞と格子の組み合わせが、なんとも可愛いお散歩着です。
本手摺りで染められた細かな縞と格子。
何気なく感じられる小紋染ですが、高度な技術とかなりの手間をかけつくられたお着物です。
軽い着心地は、錦紗だけが持つ特別な質感。
小菊と蔦が、秋を彩ります。
ご売約済
着物15-9-13
お仕立て直し
身丈:4尺3寸5分(約165.3cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
通信販売可
大正から昭和初期頃までの、小紋に裾模様をほどこしたお着物をお散歩着と呼びます。
この時代は、染めも本手摺りで、形を置き多色染めでも、1日で染められるのは1色だけ。
出来上がりは、手間のかかった事を感じさせない可憐でモダンなお着物。
女性なら誰しもが心を奪われる素敵なこの着物は、当時、先端のおしゃれだったのでしょう。
肉桂(シナモン)の樹脂で染めたような秋色。
深い緑とこげ茶色のアールデコ文様に、影絵のような秋の実りがこぼれおちています。
八掛も秋色のおしゃれな散歩着が、仕立て上がりました。
着物15-9-12
ご売約済
お仕立て直し
身丈:4尺(約152cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
神無月のきもの展には、いくつかお散歩着がご用意できました。
散歩着とは、幕末・明治期に、江戸小紋の裾模様が流行りましたが、昭和初期にその復活ブームが起こった際のお出かけ着です。
野生のコブシは秋に実を付けますが、早春の山野でその姿が目を引くそうで、雪輪と共に、春先までお召しになれますね。
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