着物17-5-19
お仕立て直し
ご売約済
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺8寸(約68.4cm)
大きな萩の文様が、程よい空間を持って描かれています。
葉っぱにわずかに彩色されて、あとは白抜きのさっぱりとしたお着物です。
おでかけに気軽にお召しいただけます。
着物17-5-18
お仕立て直し
ご売約済
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺7寸8分(約67.6cm)
秋野の花が伸びやかに描かれた、手描きの無線友禅の付下です。
白地には、かくあるべし、とも言えるような筆の線と色使いがみごとな夏の付下です。
清楚で、涼やかで、銀地の帯などが似合いそうですね。
ご売約済
着物17-5-16
お仕立て直し
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺8寸(約68.4cm)
絹縮としては珍しく反物があったので、ゆったりサイズでお仕立てしました。
糸が細くシャリ感があるので、爽やかにお召しいただくことができます。
絹縮の特性で、綺麗な発色です。
着物17-5-15
ご売約済
身丈:4尺5分(約153.9cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
名物裂の花兎金蘭に模して、波が創り土の形をして、格調高いデザインになっています。
暈しのラインに沿って、葡萄唐草がドロンワークのように入り、奥行きを醸し出しています。
着物17-5-14
お仕立て直し
ご売約済
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
カエルの合唱が聞こえてきそうな賑やかなお着物です。
しかし手描きなので、線が優しく、かえるの表情が穏やかで平和な世界が広がっています。
カエルにもハスにもかすかに彩色がされていて、それが黒地に良く収まっています。
着物17-5-13
ご売約済
お仕立て上がり
グレー地に、小さな絣が上品に散りばめられた紬です。
お求めになられた方に、こよなく愛されるお着物になるでしょう、と、予感が立つのはなぜでしょうか。
帯が少し難しいですが、色をなるべく抑えたいですね。
着物17-5-12
ご売約済
お仕立て上がり
ほとんど暈しにみえますが、極鮫がなぜか横柄で入っています。
こんなにシボの荒い布に、防染糊がよくぞ入っていくものと、感心しきりで、ルーペでつくづくと眺めました。
理一さんは、職人さんの仕事が気に入らないと、窓から投げ捨てたとお聞きしましたが、これはパスしたのでしょう。
江戸っ子の意匠です。
ご売約済み
着物17-5-11
お仕立て上がり
珍しく手紡ぎ木綿の着尺です。
初期のころは織っていたようです。
ざっくりとして、太い糸ながら透け感もあり、これからの季節に重宝すること請け合います。
着こなす程に愛着の増して行くお着物かと思われます。
ご売約済
着物17-5-5
身丈:4尺2寸5分(約161.5cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
全ての柄が上を向くように染められている、一方付けの小紋です。
肩山は無地に近く、裾にいくにしたがって文様が次第に大きくなっていくという、計算しつくされた柄付け。
そのため、一色の染料にもかかわらず、身に纏ったときに美しいグラデーションが現れます。
葉は型染めではなく、一つ一つ手描きで糊置きをされたもの。
上品ながらも静かな強さを漂わせるきものです。
着物17-5-4
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺7寸2分(約65.4cm)
ご売約済
大輪の菊が咲き誇る中を、流水が走り踊っています。
大きな型のなかを均一に染める、その技術の素晴らしさ!平面が大きいので、その美しさがよく見えます。
顔料で染める沖縄の本紅型とちがい、浦野の紅型は染料で用いられていますが、ただ染めるだけではなくしっかりと摺りこんでいます。
藍色のなかにすっと墨を差し入れることにより、さらに奥行きを増した藍の世界に引き込まれていくようです。
着物17-5-3
お仕立て上がり
ご売約済
身丈:4尺4寸(約167.2cm)
裄:1尺7寸3分(約65.7cm)
通常、小紋は同じ型を順繰りに染めているのため袖や肩で柄が逆さになることが起きてしまいますが、こちらは全て上向きの「一方付け」という凝った染め方。
浦野らしいこっくりとした紅型の山々が、鮮やかに、新緑に染まるようにも、紅葉に燃えるようにも見えます。
硬いくらいの鬼縮緬のきものは、浦野作品でしか見られません。
ご売約済
着物17-5-2
お仕立て上がり
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
浦野さんは色を作るのに、相当量の見本切れを残していますが、この地色の奥深く華やかな事。
そしてそこに霰紋を加えることにより、色にいっそうの重みが加わります。
全ての花と葉っぱには暈しを加えています。
菊の花の浮き出てくる様の存在感は圧倒的です。
浦野の小紋の中でも、傑作中のひとつではないでしょうか。
着物17-5-1
身丈:4尺5分(約153.9cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
ご売約済
更紗といえば、軽快で流れるようなイメージを思い浮かべますが、これは、ダイナミックで少し重みのあるデザインです。
お創りになる時、着想と命名、どちらが先だったのでしょうか。
鬼絞の上に真っ赤な花、余白にはなぜか力強い霰紋。
更紗も浦野さんの手にかかると、浦野ワールドに入っていく事がよくわかるお着物です。
着物17-4-55
ご売約済
身丈:2尺5寸(約95cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
追加画像・商品説明
黒地の絽の中に、たった2匹の小さなホタルが存在感を放っています。
錦紗の糸なので、非常に薄い5本絽になっていて、着物の透け感がお洒落なお羽織です。
裾にはススキとコスモスが透かしで描かれ、秋の夜の涼しさを。
橘のけし縫い1つ紋です。
着物17-4-54
ご売約済
身丈:2尺5寸(約95cm)
裄:1尺6寸7分(約63.5cm)
追加画像・商品説明
極細の絹糸を用いた繊細な紗合わせの羽織。
初夏~晩夏の僅かな間を楽しむお召しもの、紗合わせ。
重なっている裏地からは団扇の文様が透けて見て、涼を演出します。
団扇に描かれた金魚が遊び心のある風情を感じさせる、この時季ならではのおしゃれな羽織です。
薄色の着物と合わせますと程良く引き締まり、濃淡あるコーディネートがお楽しみ頂けると思います。
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ご売約済