ご売約済
着物18-8-06
未使用品
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
浦野さんの緑は自然界にはない強い緑ですが、その糸の一本一本が違う色を孕んでいるので奥行きがあり、包容力を含んでいます。
紬の素材に似合わないほど、椿の花が優しくデフォルメされていて、それが黒い線描でというのが、なんともユーモラスで可愛いデザインです。
紬糸は、縦節でもなく、諸紬でもなく、てに優しい真綿紬のようにみえます。
ご売約済
着物18-8-07
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
< ?php /* ?> 176,000円(税込) < ?php /* ?>
一面の唐草紋様を雲海に見立てて、鶴が大きく飛翔している大胆な構図は浦野さんの代名詞となりました。
昭和30年代の作品です。
お召しになってみると、唐草の曲線がユニークで、個性の光るお着物です。
ご売約済
着物18-8-08
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
正倉院裂の宝相華紋を連想させる、格調あるデザインの宮古上布です。
この夏最後のお仕立て上がりのお品です。
この夏は、あまりの暑さに、上布をお求めのお着物ファンが多いようにお見受けします。
お店には、まだまだ在庫があります。
ほとんどをお仕立て直ししているので、お気持ちよくお召しいただけます。
黒地紅葉文様紋錦紗単衣羽織
ご売約済
着物18-8-09
身丈:2尺6寸5分(約100.7cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
追加画像・商品説明
背中一面に紅葉の枝が張り出して、淵深く水紋が涼しげです。
経年変化で、黒の地色もほどほどに優しくなって、地紋の透け感が爽やかです。
こんな暑さなれば、いっそ紗羽織で洒落ちゃいましょうと、粋なお方もおいでのようです。
ご売約済
着物18-7-11
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
浦野らしい存在感のある鬼縮緬地に遠山文様の図案が型染めされています。
しぼの荒いこの生地にむらなく染め上げられているのはさすが熟練の技。
赤みがかった濃い紫に、抜けた地色は真っ白ではなくやや桜色がかった藤色で、女性らしい柔らかさを感じることができます。
全ての文様が上に向くように染められた一方付けとなっており、すっきりとした立ち姿に。
八掛は同色の濃い紫で、ちらりと見える様がとても格好良いです。
ご売約済
着物18-7-12
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
星が散りばめられたような、可愛らしい柄付けがされた小紋です。
深藍の縮緬の夜空にチカチカと瞬き、子供の頃見上げていたような、ふと懐かしい気持ちになります。
素朴な風合いで、決して嫌みがありません。
大人の可愛さとは、こういうことを言うのでしょうか。
素直な気持ちで楽しみたい一着です。
着物18-7-13
ご売約済
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺7寸3分(約65.1cm)
経糸、緯糸ともに紬糸を使った諸紬(もろつむぎ)。
経糸には織るときにある程度の張りや滑らかさが求められるため、通常は生糸などを混ぜることが多いです。
諸紬になると真綿から紡ぎ出される紬糸のみが使われるので、織り上げる際の摩擦も多く、技術が必要とされます。
きっぱりとした縦縞ですが、粋になりすぎず、ほどよく力の抜けた優しい表情になるのは諸紬だからこそでしょう。
節の目立つほっこりとした風合いが、永く愛して頂けそうです。
着物18-7-14
身丈:4尺2寸5分(約161.5cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
ご売約済み
太い玉糸を打ち込んで織り上げる伊兵衛織に、ざっくり太い縞が気持ち良いほどよく似合います。
いくつもの色を重ねて深みがあり、男前な雰囲気すら漂っています。
滑らかな手触りのなかにもしっかりとした重みを感じ、いかに糸が密に詰まって織られているかが分かります。
伊兵衛は基本的には単衣ですが、冬でも暖かくお召し頂けるのもうなずけます。
力強い風貌と、纏ったときのしなやかさをどうぞお楽しみください。
着物18-7-15
ご売約済
身丈:4尺2寸5分(約161.5cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
経糸と緯糸が少しずつ色味を変えて巧みに織り上げられ、不思議な深みを生み出しています。
メインは香色と薄紅色。そこにすっすっと青みの細縞が入って、ほんの少しモダンな表情を添えています。
触れてみると、ふわりとした肌触りが返ってきます。
紅花が摘まれる明け方のようなやわらかで清々しいこの着物は、纏う者の心も穏やかにしてくれます。
着物18-7-16
売約済
身丈:4尺1寸5分(約161.5cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
宮崎県綾町にある工房「綾の手紡染色工房」でつくられた、草木染めの紬です。
大きな十字の絣と綺麗なビリジアングリーンが目を引きます。
角度によって絶妙に色味を変え、艶やかに光沢を放ちます。
刈安に藍がかけられたのでしょうか。
こちらの工房は天然染料、特に藍に並々ならぬこだわりを持ち、江戸中期からの天然灰汁発酵建てという手法を忠実に守っているとのこと。
澄み渡った天然染料の美しさをご堪能ください。
着物18-7-17
ご売約済
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸2分(約65.4cm)
いかにも涼しげな立ち姿と、ひんやりと冷たい機能性でファンを魅了してやまない越後上布。
こちらもしっかりと苧麻のハリとしなやかさが感じられる逸品です。
菱文様を構成する、細かな絣の仕事をご覧ください!
白地に藍で緻密に構成されているので、大柄ですがすっきりとしています。
華やかで、モダンな雰囲気すら感じさせます。
夏の着物姿が何倍にも素敵になるでしょう。
少々ヤケが見られる部分がございます。
ご売約済
着物18-7-18
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
通しよりもさらに細かい、3㎝四方におよそ900個の孔が彫られた型紙で染められた極細かい文様を極通しといいます。
遠目にはほとんど無地に見える程の細かさで、ムラやズレなく染め上げるのは相当の技術が必要とされるでしょう。
こちらも素晴らしい職人技で綺麗に仕上げられています。
滑らかな絹地がいっそう繊細な印象を引き立てます。
灰みがかった焦茶で、合わせる帯を選ばない優秀な一枚。
茶系はお顔写りも良いので、世代を超えて品良くお召し頂けます。
ご売約済
着物18-7-01
身丈:4尺(約152cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
日本に飛来してくるツルは7種といわれており、ナベヅルが9000羽と一番多く、ナベの底のような色をしている所からナベヅルと言われているそうです。
鹿児島県の出水平野で越冬するそうですが、最早、みんなが落ち着いて居場所を確保して、餌を探しているようです。
地紋の平野の様子が細やかでとても綺麗です。
着物18-7-02
ご売約済
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
グレー地は楊柳の錦紗なので、お肌に馴染みやすく、単衣にはふさわしいお着物です。
色を控えて涼しさを演出しています。
染め抜きの六つ星紋が3つあります。
広衿にお直しします。
ご売約済
着物18-7-03
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
森は青く、淵は深い。
セキレイのオシドリ夫婦が流れの音に負けまいと叫んでいます。
夏の日の一時の静けさを感じさせてくれる光景です。
変わり縦絽の、後身頃に剝ぎが入っています。
着物レンタルの灯屋2TOP > 着物 売約済 > 川辺にセキレイの縦絽付下
ご売約済