浦野理一作 縦節紬蝶文様型染め小紋
ご売約済み
着物19-7-13
身丈:4尺5分(約153.9cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
団十郎茶に近い、輝いて弾けるようなこの色を出すことに、相当の努力が払われたことが、浦野さんの裂帳から伺われます。
濃茶で蝶の舞が、抽象化された曲線で描かれています。
茶系がお似合いの方に、お洋服感覚でお召しいただきたい一枚です。
浦野理一作 縦節紬緯やたら縞模様袷
ご売約済
着物19-7-14
身丈:4尺5分(約153.9cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
多色の糸を繋いでアットランダムに、虹の七変幻のように美しさを表現しています。
眺めるほどに、飽きることなく内の方から思いが湧き出てきます。
個性的で力感に満ち、帯の楽しみなお着物です。
浦野さんの創作力溢れる時代の作品でしょうか。
浦野理一作 諸紬代わり縦縞模様単衣
ご売約済
着物19-7-15
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
諸紬は、単衣用として浦野さんとしては薄手に軽く織られています。
しかし縦節も感じられて、存在感のある織物です。
子持ち縞の中に、白い絣をサッと入れて、動きのある軽快な初夏のお召し物になっています。
制作当時のままで、元禄袖になっています。
ひまわり文様宮古上布
着物19-7-16
ご売約済み
身丈:4尺4寸(約167.2cm)
裄:1尺8寸1分(約68.8cm)
縦緯絣の大輪のひまわりがきれいに織り込まれた、昭和中頃の宮古上布です。
葉っぱと茎が唐草風に、薄藍で表現されている所が印象に残ります。
袖が長かったので、お仕立て直しで、すっきりとデザインに見合った大きさになりました。
170センチの方も大丈夫です。
微塵格子近江縮
ご売約済み
着物19-7-17
お仕立て直し
身丈:4尺2寸5分(約161.5cm)
裄:1尺7寸8分(約67.6cm)
この種の上布を今まで越後上布として、誤ったご案内をしていました事を、お詫び申し上げます。
近江縮という証紙を見出しまして、訂正させていただきます。
ラミー糸ながらも、縮の感触が今の小千谷と違い、お肌にしっくりとなじんできます。
微塵格子のオシャレ感もお試しになって下さい。
桔梗色暈しに萩の単衣
着物19-7-01
ご売約済み
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺8寸5分(約70.3cm)
朝モヤにけむった光の中に萩の枝が、やさしくゆれています。
花が可憐に色付いて、やがて来る秋の予感も涼やかです。
サイズもゆったりして、初秋に向けておすすめです。
鯉の滝昇り図黒地単衣付下
着物19-7-02
ご売約済み
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
染めの水紋と織の鯉滝昇り図との勢いある迫力のせめぎ合いが見事な作品です。
ジョーゼット地なので盛夏を問わずお召頂けます。
昔日の面影を抱いてお出かけ下さい。
渦巻きに青モミジの単衣小紋
着物19-7-03
ご売約済
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
大きな白い渦巻きに青モミジが、乱舞して思いきりのよいデザインは、少しアールヌーボーの香りが漂います。
縦に織り込まれた銀糸は、滝縞のように見えます。
はっきりしたお色目なので、逆にベージュの帯など合いそうですね。
紫地大水玉文様紗紬
着物19-7-04
ご売約済み
身丈:4尺4寸(約167.2cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
思い切りのよい大きな水玉もまわりが、暈しになっているので優しい表情に出来上がっています。
少し赤味を帯びた紫が、お顔映りを保障してくれます。
薄青絽地菖蒲に観世水色留袖
ご売約済
着物19-7-05
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
裾に並んだ菖蒲の花が、清潔感いっぱいの夏着物です。
糸目糊の繊細な白い線に揺れた観世水文様と、桔梗の3つ紋があります。
薄青錦紗地菖蒲に水玉の色留袖
ご売約済
着物19-7-06
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺6寸5分(約62.7cm)
菖蒲の花と葉っぱが、ゆらりと水面に揺れて大きなしぶきが飛んでいます。
全てが、夏の日の気だるく甘い情景を誘います。
これもアールヌーボーの色濃いアゲハ蝶の5つ紋です。
藍色宮古上布
ご売約済
着物19-7-08
身丈:4尺(約152cm)
裄:1尺6寸5分(約62.7cm)
この明るい藍は何者でしょうか。
和色大辞典では紺碧色と出ますが、吉岡さんの色辞典に、藍で染めた後に、つるばみで染め、鉄塩で発色させた和紙にこの色があるので、そのような自然染料の染めなのでしょう。
井桁で菱紋を織り出した素朴な絣と、横に走るは田の畦道でしょうか、縦横に浅葱色の糸が混じるのもホッと和みを与えてくれます。
反物の巾が小さく、ミシン縫いなので、近年自家用に縫い直したもののようです。
万筋の芭蕉布
ご売約済
着物19-7-09
お仕立て直し
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
昭和中期の作かと思われますが、糸質も細かく、万筋の線も、また柔和な表情を見せてくれます。
切り繰り越しのお仕立て直しで4尺2寸になりました。
現代の芭蕉布よりもお召になりやすいと思います。
十字絣宮古上布
ご売約済
着物19-7-10
お仕立て直し
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
細かな十字絣は、人気No1です!
この時代のお着物は、サイズが小さいのが悩みですが、切り繰り越しのお仕立て直し4尺1寸になりました。
帯は、お気に召すままどうぞ。
グレー地鯉の付下
ご売約済
着物19-6-37
身丈:4尺(約152cm)
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
通信販売可
精悍で、意思を持つ鯉の趣が、見る者の感性を呼ぶ優れた付下です。
鳥のように仲良くペアを組んで、葦の葉陰で戯れています。
違い鷹の羽の三つ紋です。
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