紬に結芝の刺繍付下
着物19-2-22
ご売約済
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺8寸(約68.4cm)
二藍色の節のしっかりとした紬に、束ね芝が5つ、共薄の糸で刺されています。
お花と違って芝のイメージとは、凛として、文学性や物語性を持っています。
少し硬いテーマが、色というソフトなもので抽出されて、バランスの良いお着物になっています。
霞に枝桜文様小紋
ご売約済
着物19-2-06
お仕立て直し
身丈:4尺3寸5分(約165.3cm)
裄:1尺8寸(約68.4cm)
春霞の中、桜花の下を源氏車が行き交い、王朝の雅な香りが漂っています。
黒い蝶が、源氏の魂を宿しているようで、祈りにも似た静けさをたたえています。
枝桜なので、4月もしばらくはお召しになれます。
萌黄色暈しに枝垂れ桜の小紋
ご売約済
着物19-2-07
お仕立て直し
身丈:4尺3寸5分(約165.3cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
春の朝の陽光に霞んだ天空いっぱいに、桜が優しく枝垂れています。
柔らかな錦紗地に縦金糸が織り込まれているのは、昭和9年流行とありますので、あの頃はまだ、こんなにのどかで優しい時代だったのかと、ほっとしますね。
紅色に白梅の小紋
ご売約済
着物19-2-01
お仕立て直し
身丈:4尺4寸(約167.2cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
清楚で可憐な白梅が、今を盛りと咲き誇っています。
背景の空間は紅色に埋められているのですが、黄色い手描きの線は日の光に見え、黒い線は森の木陰に見え、そしてブルーの線は明るい青空です。
思いがいっぱい詰まった早春のお着物でお出かけになってください。
春霞に桜の羽織
ご売約済
着物19-2-02
お仕立て直し
身丈:2尺8寸(約106.4cm)
裄:1尺8寸(約68.4cm)
追加画像・商品説明
手描き友禅の桜の花が、紫苑色の霞の中で、気高く清潔感にあふれて咲いています。
色とデザインとがとても静謐で、大人感漂う羽織としてお召しいただけます。
青緑色柳にツバメ羽織
着物19-2-03
ご売約済
身丈:2尺5寸8分(約98cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
追加画像・商品説明
鮮やかな青緑が、お顔を爽やかに引き立てます。
柳やツバメが丁度良い色と大きさ。
状態も良く、美しいアンティーク羽織です。
春を呼ぶ蝶の羽織
ご売約済
着物19-2-04
身丈:2尺8寸(約106.4cm)
裄:1尺7寸8分(約67.6cm)
追加画像・商品説明
サーモンピンクの地に、群れ翔び舞う蝶々。
羽裏は梅の小花が満開です。羽織るだけで春爛漫。
丈も2尺8寸、裄1尺7寸8分とたっぷりです。
顔が自然とほころんできますね!
流れに梅文様付下
ご売約済
着物19-2-05
お仕立て直し
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
紋意匠という緯二重織縮緬で、光沢のある地紋が立体的にみえることから、全面さざなみのように光って、そこに梅の花が流されて行きます。
はかなげに、しかし日の光に照らされて、そこはかとない春ののどかさが漂って来る付下です。
柏の染め一つ紋があります。
浦野理一作
雲取りに鶴亀の紬縮緬地一方付け
ご売約済
着物19-1-19
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
全体を覆う雲取りの中、遠山に鶴が飛翔し、海に亀が泳いでいます。
浦野の紅型ともいえますが、柄が大きくて上を向いているので、お召しになると品性と共に豪華さが際立ちます。
訪問着にも引けを取らない格調も感じられます。
昭和中頃の作品で、お嬢様仕様に、長いお袖となっています。
縞暈しに笹梅の一方付け小紋
着物19-1-21
お仕立て直し
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
ご売約済
梅花のみ糊伏せして、引き染めをした後に、匠の手で、描かれたものと思われます。
笹も梅の枝も上を向いて自然さが滲み出ている所が、灯屋好みの所以です。
しかし、ひいき目をつまみ出してみると、どうやら染め替えのようですが、そこはご容赦下さい。
紫暈し花車に四季の花文様訪問着
121,000円(税込)
着物19-1-22
身丈:4尺(約152cm)
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
通信販売可
上見頃の桜楓に始まり、裾のヒナギクやタンポポまで、お花をいっぱいに詰め込んで、それでもこのお着物には風情が感じられます。
丁寧に描かれた友禅の賜物でしょうか。
丸紋笹の三つ紋を染め抜いて、お召しになったお嬢さんが偲ばれます。
鱗紋に龍丸文様絵羽織
ご売約済
着物19-1-23
お仕立て直し
身丈:2尺7寸(約102.6cm)
裄:1尺7寸2分(約65.4cm)
通信販売可
追加画像・商品説明
鱗紋は、鱗が身を守る、ということで、厄年に着られたようです。
龍は変幻自在の霊獣として、収穫や悪疫の除災神として、古代中国から伝わってきました。
したがって非常に霊力の高い、幸運を招く文様ということになります。
随所に見事な刺繍も見られます。
源氏香に貝合わせの色留袖
ご売約済
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸3分(約65.7cm)
御所のお嬢様たちのお遊びのお道具なので、格調ある意匠と申せましょう。
後に続く色留袖との重ね着で、大正時代の礼装として、お引きずりで用いられました。
軽いお出かけのおしゃれ着としていかがでしょうか。
源氏車の色留袖
着物19-1-26
ご売約済
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸3分(約65.7cm)
両褄模様は、源氏車に四季の花が絡んで、御所のイメージが浮かんできます。
深い紫根の色に、少し大きな熨斗丸の三つ紋が時代を匂わせます。
双葉葵の訪問着
ご売約済
着物19-1-27
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
通信販売可
スカッと鮮やかなオレンジ色に、双葉葵が見事に配されています。
下鴨神社の神紋として、五穀豊饒を司るというお役目を担いながら、葉っぱの形がハート型でかわいいので、花言葉は愛ということです。
たしかに、そんな二面性を持ち合わせたお着物とお見受けしました。
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