虫尽くし単衣小紋
着物20-06-27
お仕立て直し
ご売約済み
身丈:4尺(約152cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
蝶々にバッタ、コオロギにトンボ、この世は虫の世界であるような、一枚の着物からそんな気にさせられます。
少し使用感があったので、銀彩加工を施したのですが、それが功を奏して、虫たちがオブラートに包まれて、何か浄化された命のひとつひとつとして、感じられるのです。
錦紗の透け感と、鉄紺色のぼかしとが、涼感をあおっています。
水色地貝尽くしの絽付下
ご売約済
着物20-06-26
未使用品
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
青い海原の、白い波に打ち寄せられた貝たちの競演です。
引き潮で、姿をあらわにした貝たちは、こんなにもオシャレで、陽気で、艶やかです。
中陰三つ星の染めひとつ紋があります。
サイズは伸びやかです。
小宮康孝作 駒絽地両面染め鮫小紋
ご売約済
着物20-06-25
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺7寸2分(約65.4cm)
きれいな京紫の鮫小紋は、少し華やかで、上品で、いわゆるお愛想のあるお着物と申せましょう。
合わせる帯次第で、普段使いから上は如何様にも出世します。
裏の文様は、遠山が楚々と染められていて、上品でしなやかな様が垣間見て取れます。
小千谷縮葦文様付下
着物20-06-23
ご売約済み
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺8寸(約68.4cm)
麻の反物の量産された、昭和中頃の作と思われます。
糸は緯糸手績みの古代越後になります
縮はシワになりにくいので、こうして付下もつくられたのでしょうが、着心地満点のアイデア商品だったことでしょう。
白い帯をして、風を切ってお進みください。
蛇籠にススキの小紋
ご売約済
着物20-06-20
お仕立て直し
身丈:4尺2寸5分(約161.5cm)
裄:1尺8寸2分(約69.2cm)
縫い締め絞りが全体に施されて、白いススキが浮かんで見えます。
蛇籠がブルー、ススキの葉っぱがグリーンと、わずかに色を変えているのも、丁寧な作りです。
絞りが水の流れに見えてきました。
縦縞に花丸文様絽の小紋
着物20-06-19
お仕立て直し
ご売約済み
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺8寸(約68.4cm)
昭和初期の着尺地からお仕立てしました。
大きな縞にお花柄というのも、一時代の流行にあったようです。
黒地帯という定説を放ち、ベージュの帯で夏らしくいきたいですね。
太子間道文様紗の小紋
着物20-06-18
お仕立て直し
ご売約済み
身丈:4尺3寸5分(約165.3cm)
裄:1尺8寸(約68.4cm)
法隆寺の名物裂から来た名前で、縦絣の個性的な図柄は、遠くシルクロードから渡ってきたものです。
今回仕立てるにあたり、美しい構図が決まったものと、仕立て師とほくそ笑んでいます。
早くお召し頂く方にお届けしたいです。
ピンク地秋草の単衣付下
着物20-06-17
ご売約済
身丈:3尺9寸5分(約150.1cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
うす紅の落ち着きのある地色に、ツワブキと萩の花が描かれています。
白を基調として、5色の色が美しく調和し、エレガントなお出かけ着になっています。
ブルー地花籠にトンボの単衣羽織
ご売約済
着物20-06-16
お仕立て直し
身丈:2尺7寸(約102.6cm)
裄:1尺7寸2分(約65.4cm)
追加画像・商品説明
コバルトブルーの錦紗に金銀糸の縫取りが鮮やかです。
華やかなお羽織は、丈いっぱいにお仕立てしました。
一枚あると、春秋の季節に重宝です。
木綿地手描き付下
着物20-06-15
ご売約済
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
筆使いも闊達に秋草が描写された、木綿の付下です。
着物着用の時代に、絵師に、さりげなく注文した贅沢な一枚のような気がします。
上質な木綿ですので、さらりと来こなしていただきたいです。
バンジョー文様芭蕉布
ご売約済み
着物20-06-14
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
バンジョーとは、大工道具の一つを文様化したもので、沖縄人が、仕事の道具を大切にしたことが伺われます。
昭和中期の着尺から今回お仕立てしました。
糸質も、状態も申し分なく、サイズの合う方にお召しいただきたいです。
横縞の芭蕉布
着物20-06-12
お仕立て直し
ご売約済み
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
珍しい横縞の芭蕉布です。
黒糸を5本、緯糸にとってシンプルな縞を作っています。
お客様がどのように着こなされるか、楽しみにお待ちしています。
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