小格子柄本黄八丈
ご売約済み
着物19-2-16
身丈:4尺2寸5分(約161.5cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
この黄八丈は、織りが二重構造になっている所がポイントです。
格子のマス目のなかに、窓があるように周りが縁取られています。
その窓の形が見る角度によって変わっていきます。
深くて確かな色と、ツヤのあるしなやかな糸とが共鳴して、重厚で趣のある作品になっています。
大城広四郎作 三筋格子に絣文様琉球絣
着物19-2-17
ご売約済み
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
福木の明かるい染め色も芳しく、きっちりとした格子の中に愛らしい絣たちが収まって、いかにも沖縄良いとこ、と証明しているような織物です。
格子の横の色を少し控えて、縦を強調している所が、すっきりと着こなすためのポイントにもなっています。
しなやかでありながら、力強く、何か頼り甲斐のある糸質を感じさせる織物です。
久米島紬縦縞に琉球絣文様
ご売約済
着物19-2-18
身丈:4尺2寸5分(約161.5cm)
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
グールと車輪梅による泥染めの黒、福木にミョウバンを使った茶、そして茜。相当の重ね染めを繰り返して、美しい色の個性を存分に引き出した珠玉の久米島紬です。
緯糸の真綿の手引き糸もしなやかなハリと、品のある光沢を持って、迷うことなく国産の春繭が使われています。
是非お近くでご覧下さい。
渡源織物製 白地小格子紬
ご売約済み
着物19-2-19
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺8寸(約68.4cm)
紬にしては、非常にメルヘンチックな趣のある、大人かわいいお着物です。
山形紅回廊「こだま」と命名されているのがピッタリです。
一部紅花使用と明記されています。
結城紬にバティック切り継ぎの付下
ご売約済
着物19-2-21
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
昭和初期の結城紬の縞に、同じく100年ほど前のジャンビというバティックを張り合わせた付け下げです。
実を言うと、20年位前、お客様のご注文から当店が作った作品です。
元禄袖や八掛の色に、個性が漂います。
まだ銀座店はなくて、代々木でのんびりとやってたな、と懐かしくなります。
紬に結芝の刺繍付下
着物19-2-22
ご売約済
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺8寸(約68.4cm)
二藍色の節のしっかりとした紬に、束ね芝が5つ、共薄の糸で刺されています。
お花と違って芝のイメージとは、凛として、文学性や物語性を持っています。
少し硬いテーマが、色というソフトなもので抽出されて、バランスの良いお着物になっています。
霞に枝桜文様小紋
ご売約済
着物19-2-06
お仕立て直し
身丈:4尺3寸5分(約165.3cm)
裄:1尺8寸(約68.4cm)
春霞の中、桜花の下を源氏車が行き交い、王朝の雅な香りが漂っています。
黒い蝶が、源氏の魂を宿しているようで、祈りにも似た静けさをたたえています。
枝桜なので、4月もしばらくはお召しになれます。
萌黄色暈しに枝垂れ桜の小紋
ご売約済
着物19-2-07
お仕立て直し
身丈:4尺3寸5分(約165.3cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
春の朝の陽光に霞んだ天空いっぱいに、桜が優しく枝垂れています。
柔らかな錦紗地に縦金糸が織り込まれているのは、昭和9年流行とありますので、あの頃はまだ、こんなにのどかで優しい時代だったのかと、ほっとしますね。
紅色に白梅の小紋
ご売約済
着物19-2-01
お仕立て直し
身丈:4尺4寸(約167.2cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
清楚で可憐な白梅が、今を盛りと咲き誇っています。
背景の空間は紅色に埋められているのですが、黄色い手描きの線は日の光に見え、黒い線は森の木陰に見え、そしてブルーの線は明るい青空です。
思いがいっぱい詰まった早春のお着物でお出かけになってください。
春霞に桜の羽織
ご売約済
着物19-2-02
お仕立て直し
身丈:2尺8寸(約106.4cm)
裄:1尺8寸(約68.4cm)
追加画像・商品説明
手描き友禅の桜の花が、紫苑色の霞の中で、気高く清潔感にあふれて咲いています。
色とデザインとがとても静謐で、大人感漂う羽織としてお召しいただけます。
青緑色柳にツバメ羽織
着物19-2-03
ご売約済
身丈:2尺5寸8分(約98cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
追加画像・商品説明
鮮やかな青緑が、お顔を爽やかに引き立てます。
柳やツバメが丁度良い色と大きさ。
状態も良く、美しいアンティーク羽織です。
春を呼ぶ蝶の羽織
ご売約済
着物19-2-04
身丈:2尺8寸(約106.4cm)
裄:1尺7寸8分(約67.6cm)
追加画像・商品説明
サーモンピンクの地に、群れ翔び舞う蝶々。
羽裏は梅の小花が満開です。羽織るだけで春爛漫。
丈も2尺8寸、裄1尺7寸8分とたっぷりです。
顔が自然とほころんできますね!
流れに梅文様付下
ご売約済
着物19-2-05
お仕立て直し
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
紋意匠という緯二重織縮緬で、光沢のある地紋が立体的にみえることから、全面さざなみのように光って、そこに梅の花が流されて行きます。
はかなげに、しかし日の光に照らされて、そこはかとない春ののどかさが漂って来る付下です。
柏の染め一つ紋があります。
縞暈しに笹梅の一方付け小紋
着物19-1-21
お仕立て直し
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
ご売約済
梅花のみ糊伏せして、引き染めをした後に、匠の手で、描かれたものと思われます。
笹も梅の枝も上を向いて自然さが滲み出ている所が、灯屋好みの所以です。
しかし、ひいき目をつまみ出してみると、どうやら染め替えのようですが、そこはご容赦下さい。
鱗紋に龍丸文様絵羽織
ご売約済
着物19-1-23
お仕立て直し
身丈:2尺7寸(約102.6cm)
裄:1尺7寸2分(約65.4cm)
通信販売可
追加画像・商品説明
鱗紋は、鱗が身を守る、ということで、厄年に着られたようです。
龍は変幻自在の霊獣として、収穫や悪疫の除災神として、古代中国から伝わってきました。
したがって非常に霊力の高い、幸運を招く文様ということになります。
随所に見事な刺繍も見られます。
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