渦巻きに青モミジの単衣小紋
着物19-7-03
ご売約済
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
大きな白い渦巻きに青モミジが、乱舞して思いきりのよいデザインは、少しアールヌーボーの香りが漂います。
縦に織り込まれた銀糸は、滝縞のように見えます。
はっきりしたお色目なので、逆にベージュの帯など合いそうですね。
紫地大水玉文様紗紬
着物19-7-04
ご売約済み
身丈:4尺4寸(約167.2cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
思い切りのよい大きな水玉もまわりが、暈しになっているので優しい表情に出来上がっています。
少し赤味を帯びた紫が、お顔映りを保障してくれます。
薄青絽地菖蒲に観世水色留袖
ご売約済
着物19-7-05
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
裾に並んだ菖蒲の花が、清潔感いっぱいの夏着物です。
糸目糊の繊細な白い線に揺れた観世水文様と、桔梗の3つ紋があります。
薄青錦紗地菖蒲に水玉の色留袖
ご売約済
着物19-7-06
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺6寸5分(約62.7cm)
菖蒲の花と葉っぱが、ゆらりと水面に揺れて大きなしぶきが飛んでいます。
全てが、夏の日の気だるく甘い情景を誘います。
これもアールヌーボーの色濃いアゲハ蝶の5つ紋です。
藍色宮古上布
ご売約済
着物19-7-08
身丈:4尺(約152cm)
裄:1尺6寸5分(約62.7cm)
この明るい藍は何者でしょうか。
和色大辞典では紺碧色と出ますが、吉岡さんの色辞典に、藍で染めた後に、つるばみで染め、鉄塩で発色させた和紙にこの色があるので、そのような自然染料の染めなのでしょう。
井桁で菱紋を織り出した素朴な絣と、横に走るは田の畦道でしょうか、縦横に浅葱色の糸が混じるのもホッと和みを与えてくれます。
反物の巾が小さく、ミシン縫いなので、近年自家用に縫い直したもののようです。
万筋の芭蕉布
ご売約済
着物19-7-09
お仕立て直し
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
昭和中期の作かと思われますが、糸質も細かく、万筋の線も、また柔和な表情を見せてくれます。
切り繰り越しのお仕立て直しで4尺2寸になりました。
現代の芭蕉布よりもお召になりやすいと思います。
十字絣宮古上布
ご売約済
着物19-7-10
お仕立て直し
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
細かな十字絣は、人気No1です!
この時代のお着物は、サイズが小さいのが悩みですが、切り繰り越しのお仕立て直し4尺1寸になりました。
帯は、お気に召すままどうぞ。
グレー地鯉の付下
ご売約済
着物19-6-37
身丈:4尺(約152cm)
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
通信販売可
精悍で、意思を持つ鯉の趣が、見る者の感性を呼ぶ優れた付下です。
鳥のように仲良くペアを組んで、葦の葉陰で戯れています。
違い鷹の羽の三つ紋です。
うちわ文様訪問着
ご売約済
着物19-6-38
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
通信販売可
大きなうちわたちが、浮遊して遊んでいるようなエレガントな訪問着です。
うちわのひとつひとつに綺麗な友禅が施されていて、持ち手の蒔絵にいたるまで、作り手の丁寧な心使いが伺える、着物文化に深い造詣があった時代の夏きものです。
秋草の小千谷縮小紋
ご売約済
着物19-6-39
身丈:4尺2寸5分(約161.5cm)
裄:1尺8寸(約68.4cm)
通信販売可
山葡萄の葉陰に、萩やオミナエシの花が咲き誇り、情緒ある日本の夏をじゅうぶんに堪能させてくれます。
手績みの上質な糸なので、さらりとしなやかで、涼やかな着心地が見てとれます。
後ろに接ぎを入れて大きくお仕立てしました。
あずき色萩の小紋
ご売約済
着物19-6-40
身丈:4尺(約152cm)
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
通信販売可
大きな萩の枝で覆われた、個性的な単衣着物です。
柔らかな錦紗地のなかに、代わり織で、これも大きな斜めの線が入って、奥行きを出しています。
晩秋の装いにピッタリです。
グレー地ススキに桔梗文様絽小紋
着物19-6-41
ご売約済
身丈:4尺4寸(約167.2cm)
裄:1尺8寸(約68.4cm)
お仕立て直しで随分大きなサイズになりました。
グレーに緑がかった青の取り合わせから、ひんやりとしたものが伝わってきます。
白っぽい帯で爽やかにお出かけ下さい。
濃紫色萩の絽小紋
ご売約済
着物19-6-42
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺7寸7分(約67.3cm)
通信販売可
一面の萩野に、彷彿とさせられます。
情緒を秘めた、品性ある夏きものです。
虫の帯や、流水の帯など、持ってきたいですね。サイズもおおきいです。
渦巻き柄小千谷縮
ご売約済
着物19-6-43
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸3分(約65.7cm)
通信販売可
ふたつのパターンの渦巻きが、丁寧に横絣で入って、地色と共に、穏やかで上品な上布です。
糸質も良く、着心地や、おしゃれ感も申し分のない盛夏のお召し物です。
鈴木苧紡庵越後上布反物
ご売約済
着物19-6-44
お仕立て上がり
通信販売可
重要無形文化財越後上布。
「原料は、縦、緯糸とも青苧の手績み、織機は、いざり機で織った物である。昭和」と表記されています。
上布が出来るまでに大切で、とにかく根気がいるのは、1反分の糸を※苧績みする、はじまりの糸つくりです。
昔なら、3ヶ月と聞きましたが、上布を製作している方にお尋ねすると「それは、昔の話で現在は、半年かかりますよ」と言われてしまいました。
※苧積み:青苧の1本を口を使いながら指で3本に裂き、裂いた繊維の先と根を合わせて指先で撚りをかけながらつなぐ事
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