伊予染めに桔梗文様絽小紋
着物20-06-43
お仕立て直し
ご売約済み
身丈:4尺3寸5分(約165.3cm)
裄:1尺8寸(約68.4cm)
水色と紫の涼しげなすだれ文様の中に、白い桔梗が乱れ咲いています。
ひと昔前のこの時代のは、今の絹と違って全て錦紗の絽なので、軽くて肌にひんやりと、お体に優しい夏物となっています。
お仕立て直しでのびのびサイズになっています。
十字絣の本越後上布
着物20-06-41
ご売約済み
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸2分(約65.4cm)
細くしなやかな苧麻糸は、上布の全盛期を物語っています。
糸で括られた十字絣が、白く整然とならんでいます。
証紙こそありませんが、草木染めで染められたヨモギ色が、上質でセンスの良い品性を醸し出していて、まがいもなく本越後上布であることを物語っています。
雪輪蓮花文様宮古上布
着物20-06-40
ご売約済
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺7寸8分(約67.6cm)
大きな丸紋に丁寧な文様が織り込まれて、明るい藍と緑が華やかさを増しています。
絣文様は、空間が多いほど織る技術が難しいと聞いたことがあります。
これは、絣足が横に伸びているので、横綜ということになります。
細くて艶のある上質の糸です。
水車のある風景の単衣付下
着物20-06-39
ご売約済み
身丈:4尺(約152cm)
裄:1尺8寸(約68.4cm)
川が流れて水車が回り、緑に囲まれて、西洋のどこか田舎の豊かな風景が描かれています。
薄緑の地色に、敗れ麻の葉の文様も清々しく、単衣にふさわしいお着物です。
サイズは大きくなります。
ムクゲと萩文様単衣付下
ご売約済
着物20-06-38
身丈:4尺(約152cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
ふうわりとした薄緑の裾に、これまたふうわりとした白いお花が咲いています。
楊柳ちりめんの素材は、身に纏って優しく、肌につかないので涼しく、この季節の逸材です。
少し傷があり、居敷当てをつけました。
ツワブキのコート
着物20-06-37
ご売約済み
身丈:2尺9寸(約110.2cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
追加画像・商品説明
ダイナミックな構図と、白い花と翠の葉っぱが美しく、名画を見る趣のある、これはなんとコートなのです。
これをオーダーされて、どちらへお出かけになったのでしょうか。
そんな麗人のいる時代があったのですね。
驚きのコートはいかがでしょうか。
ブルー地芙蓉と秋草の付下
着物20-06-36
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
ご売約済
明るいブルー地に芙蓉の花が伸びやかに咲いています。
ジョーゼットの透け感に重なって、白い花と葉っぱの緑が涼やかです。
初夏のお出かけの、華やかで爽やかなお着物です。
新橋色観世水に蛇籠文様絽色留袖
着物20-06-35
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
水辺文様に蛇籠は、古来より好まれて意匠に出てきます。
この曲線と、網目文様とに、自然界の風物がお似合いだったのでしょうか。
桐の染め5つ紋がありますので、格式あるお着物だったのでしょう。
青磁色光悦垣に秋草文様付下
ご売約済
着物20-06-34
身丈:4尺5分(約153.9cm)
裄:1尺7寸2分(約65.4cm)
京都光悦寺の垣根から付けられたこの文様に人気があるようです。
広いお庭には秋のお花が咲き誇って、垣根越しに満開のさまを呈しています。
お袖も長く、地紋が織り込まれているので、昭和初期のエレガントなお出かけ着となります。
納戸色芙蓉文様訪問着
ご売約済
着物20-06-33
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
明るい御納戸色に、白い葉っぱとローズのお花とが、華やかな訪問着です。
代わり絽なので、単衣仕様となりますでしょう。
白に紫立湧文様単衣小紋
着物20-06-32
ご売約済み
身丈:4尺5分(約153.9cm)
裄:1尺6寸(約60.8cm)
図柄もスッキリとしていますが、網目文様の地紋が透かしで入っているので、非常に涼しげに見える単衣です。
紫の絣足を刷毛目で出している所が、この着物を単調にしないポイントになっています。
ピンク地うちわ文様単衣付下
着物20-06-31
ご売約済
身丈:3尺9寸5分(約150.1cm)
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
お庭の様子にも、うちわ絵の中にも涼しさがみなぎっています。
透かしの地紋も水紋となっています。
ソフトピンクなので、ちょっとしたお出かけにお気軽にお召しになれます。
黒地葉鶏頭文様絽訪問着
着物20-06-30
ご売約済
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
糸目糊で紅を刺した後、伏せ糊にあえてひび割れを作ったのでしょう。
葉っぱの中に墨色が入って行って、色のコントラストを和らげています。
良く考えられた技法で、全体の調和を保っています。
クリーム地花丸紋の絽小紋
着物20-06-29
ご売約済
身丈:4尺4寸(約167.2cm)
裄:1尺8寸(約68.4cm)
花丸紋のさりげない図柄と、淡い色調とが調和して、上品な夏の小紋となっています。
寸法も大きく身幅も有り、お袖も長く、非常にゆったりとできあがっています。
三本縞い草にトンボ絽の付下
着物20-06-28
ご売約済
身丈:3尺9寸(約148.2cm)
裄:1尺7寸8分(約67.6cm)
縦に三本縞が入り、裾模様には水辺にトンボが遊んでいます。
中陰上がり藤の刺繍3つ紋があり、共八掛が付いています。
大正期の礼装用には、単衣物にも八掛が付いたお仕立物がありました。
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