追加画像･商品説明
　　

段暈しの中に紗の透かし文様があり、窓絵のように菖蒲の花が覗いています。
穏やかで落ち着いた色味の退紅色が、しなやかな美しさを感じさせてくれます。

追加画像･商品説明
　　

水色の地紋は大きな波なので、爽やかさが一気に押し寄せてきます。
菖蒲の咲いた裾のお池には、小さな鴨たちが遊んでいます。

追加画像･商品説明
　　

裾ぼかしの中に薬玉が二つ、配されています。
中に薬草や香草を入れて無病息災の祈願をしたと言われており、縁起の景物として友禅の意匠によく出てきます。
金銀の縞が織り込まれている昭和初期の作品で、3つ紋があります。

追加画像･商品説明
　　

丸太を組んだ筏が流れを下ってきます。
私事ですが、昭和30年代、故郷の天竜川で、この光景をよく見かけました。
かすがいを使って、丸太が幾重にも帯のように長くなって川を下っていきます。
やさしい感触の錦紗に、滝縞が流れています。

追加画像･商品説明
　　

ブルーの濃淡が爽やかな単衣です。
しろあげの中に、ピンクとクリーム色で彩色したお花を散らしています。
優しい色使いなので、涼やかな初夏のお出かけ着になっています。

追加画像･商品説明
　　

洲浜に文字が入って、文芸文様を伺わせます。
裾には芝つゆが美しく、それらが全て絞りで染め出されているので、奥行きと陰影が出て深い魅力ある訪問着となっています。

追加画像･商品説明
　　

水文がぼかしで入り、銀の漆糸で、水辺の菖蒲と朝顔とが織り出されています。
空間が大きくて気持ち良く、単色なので涼やかな風情が感じ取れます。
ドロンワークのトンボが所を得て、付下となっています。

追加画像･商品説明
　　

洗い張りをしてお仕立て直しをしましたが、木賊の赤が、少し滲んでいます。
トンボが飛んで季節感もあり、楽しい小紋です。

追加画像･商品説明
　　

川の流れが、デリケートな流線で表現されています。
鮎が軽快に群れなしています。
元は付下でしたが、お仕立て直しの際に袖を入れ替える必要があり、一部柄の上下が変わっています。
上前の裾にはきれいな刺繍が入っています。

追加画像･商品説明
　　

金銀緑の漆箔糸が織り込まれた、とても豪奢な小紋です。
お仕立て直しで大きくなります。

追加画像・商品説明

琴柱に龍笛、と雅楽が流れてくる宵闇には、蛍が飛び交っています。
紗の地紋は秋草、かすれた横段には、御簾から窺う気配を感じます。
裄は大きくなります。

追加画像・商品説明

単衣小紋だったのを、あまりに美しいので羽織にしてみました。
花冷えの頃のお出かけに、重宝な一枚です。

追加画像･商品説明
　　

青紅葉が枝を広げて、葉っぱがグンと張ってきました。
横に流れているのは、霞だったり、川面だったり、イメージの世界が広がる意匠です。
あわせる帯で、表情が変わる楽しみなおとなのお着物です。

追加画像･商品説明
　　

長良川でしょうか、せせらぎに鵜飼い舟が出て、これから猟が始まる所です。
川の流れは、錦紗の透かし紋の紋写しとなっています。
爽やかなお納戸色に、白抜きの清潔感に満ちた単衣小紋です。

追加画像･商品説明
　　

軽く柔らかくシャキッとして、袷の重みが全く感じられません。
水紋は100亀甲で構成されています。
お似合いの帯を探しておしゃれにお召しください。