藤鼠色に波文様絹縮小紋
着物24-05-60
ご売約済
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:8寸5分(約32.2cm)
前巾:6寸2分(約23.6cm)
後巾:7寸8分(約29.6cm)
緯糸に強い撚りのかかった糸を使った絹縮。
シボがあるので涼しい肌触りで、夏に嬉しい着心地です。
紫地に蘇芳色で波が描かれており、立体感のある色合いが味わいを生みます。
蜀江文宮古上布
着物24-05-59
ご売約済
身丈:4尺4寸(約167.2cm)
裄:1尺8寸(約68.4cm)
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:9寸2分(約35cm)
前巾:6寸5分(約24.7cm)
後巾:7寸8分(約29.6cm)
黒字に、大きく蜀江文を描いた宮古上布。
色を挿すのは難しいと言われる宮古上布で、赤、青、緑の3色を使った華やかで贅沢な仕様です。
柄行きや色使いから、昭和中期のものと思われます。
生成りに型染めうちわ文小千谷縮
着物24-05-58
ご売約済
身丈:4尺2寸3分(約160.7cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:8寸8分(約33.4cm)
前巾:6寸2分(約23.6cm)
後巾:8寸3分(約32.3cm)
藍の捺染でうちわを描いた、珍しい型染めの小千谷縮。
うちわの中には撫子が咲き乱れ、生成りに藍の色が映えます。
身丈、身幅、裄にゆとりがあるので、ゆったりとお召しいただけます。
生成り地に経絣文様小千谷縮
着物24-05-57
ご売約済
身丈:4尺(約152cm)
裄:1尺7寸8分(約67.6cm)
袖丈:1尺2寸(約45.6cm)
袖巾:8寸8分(約33.4cm)
前巾:6寸8分(約25.8cm)
後巾:7寸9分(約30cm)
シボが入った小千谷縮は、さらりとした肌触りが夏にぴったりです。
生成りにかすかな濃淡のある藍色の経糸で、縞の間に雨絣の文様を織り込んでいます。
暑い夏の日、夕立ちに涼を取るような夏の風景を思わせる柄です。
黒地に細嶋の明石縮
着物24-05-56
ご売約済
身丈:3尺9寸(約148.2cm)
裄:1尺7寸2分(約65.4cm)
袖丈:1尺2寸8分(約48.6cm)
袖巾:8寸5分(約32.2cm)
前巾:6寸(約22.8cm)
後巾:7寸6分(約28.9cm)
明石縮は絹独特の光沢と透け感があり、蝉の羽とも形容される織物。
黒地に青と銀鼠の縦縞、間にはところどころによこそで文様が施してあります。
微かにシボがあってやわらかな着心地です。
老竹色に白の縞文様小千谷縮
着物24-05-54
ご売約済
身丈:4尺2寸5分(約161.5cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:9寸(約34.2cm)
前巾:6寸(約22.8cm)
後巾:7寸5分(約28.5cm)
落ち着いた色合いの小千谷縮はシボがなく軽い着心地。
シンプルな柄ですが、縞の間隔が大きめなので帯合わせによってクラシックな着こなしからモダンな印象まで幅広く楽しめます。
杢目絞り木綿 単衣小紋
着物24-05-53
ご売約済
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺8寸(約68.4cm)
袖丈:1尺2寸(約45.6cm)
袖巾:9寸(約34.2cm)
前巾:6寸(約22.8cm)
後巾:7寸7分(約29.3cm)
全体に藍色の杢目搾りをほどこした薄手の木綿の小紋。
ゆるやかな濃淡の藍のリズムに絞りの柄がアクセントになり、遠目に見ると海のさざ波か、はたまた夜の野原の景色のようです。
石垣文 越後上布
ご売約済
着物24-05-52
身丈:4尺(約152cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:8寸5分(約32.2cm)
前巾:6寸5分(約24.7cm)
後巾:7寸8分(約29.6cm)
経緯に苧麻の糸を使った越後上布はシャリッとした張りがありながらもしなやか。
細かな石垣文を織り込んである生地は、生成りにも白鼠にも見えます。
ひんやりとした肌触りが心地よく体になじみのよい越後上布で、夏の粋な装いを。
アジサイと山ぶどう文様 粋紗付下
藍手摘染 堀江勤之助作
着物24-05-51
ご売約済
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺8寸(約68.4cm)
袖丈:1尺3寸5分(約51.3cm)
袖巾:9寸1分(約34.6cm)
前巾:6寸2分(約23.6cm)
後巾:7寸8分(約29.6cm)
白地の粋紗の生地に、アジサイと山ぶどうを大胆な構図で描いた手描き友禅の付け下げは、袖と裾模様のぼかし染めが涼しげです。
手摘み藍で染めたと思われるやわらかい色合いで、透け感のある生地は絹の光沢が美しく、上質感があります。
柳に蹴鞠と燕文木綿の単衣 松原与七作
着物24-05-50
ご売約済
これは松原与七さんの全盛期の作と思われます。
地白の場合、型紙を2枚使う「おっかけ型」という難しい技法を駆使します。
例えば、蜘蛛の巣にかかった蝶々を想像して下さい。
まずおもがたという1枚目の型でこれを糊で型置きします。
その上にけしがたという2枚目の型で、蜘蛛の巣と蝶の微細な部分を再度糊置きします。
すると蜘蛛の巣は重なる所だけ糊が残り、引き染めするとドットだけが残ります。
つまり、これらは全てを型紙でやってしまったのです。
単衣の場合、この糊に朱粉というものを加えて裏に写し、裏から再び同じことを繰り返します。
木綿だから、糊が乾くと縮みが出るでしょうし、乾かないと板上で返せないでしょうし、そこまでは想像を超えます。
繊細でピリッと張り詰めた中にも繊細で情緒溢れる、与七さんの至宝ともいうべき作品です。
古井戸と竹垣に朝顔文様絽小千谷縮色留袖
ご売約済
着物24-05-49
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸3分(約65.7cm)
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:8寸5分(約32.2cm)
前巾:6寸5分(約24.7cm)
後巾:7寸8分(約29.6cm)
古井戸や竹垣に絡みつく朝顔を描いた夏の色留袖。
地色のやわらかい藍色に、3色の朝顔と濃淡のある緑の葉が映えます。
みずみずしい花を携えた勢いのある蔓は天まで上りそうな勢いで、夏の雰囲気を見事に表現しています。
麻で作った、希少な色留袖です。
ススキにトンボ文ジョーゼットの単衣
着物24-05-48
ご売約済
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺8寸(約68.4cm)
袖丈:1尺4寸(約53.2cm)
袖巾:9寸(約34.2cm)
前巾:6寸3分(約23.9cm)
後巾:7寸5分(約28.5cm)
しなやかな薄手のジョーゼットの生地に、赤紫色のススキを大胆にデザインした柄の小紋。
黒いぼかし文様は秋の夕暮れに浮かぶ雲でしょうか。
金糸を使った小さなトンボが3匹、過ぎゆく夏を惜しむように草の間を飛んでいます。
秋草に琴柱と組紐文絽小紋
着物24-05-47
ご売約済
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
袖丈:1尺3寸6分(約51.7cm)
袖巾:8寸6分(約32.9cm)
前巾:5寸8分(約22cm)
後巾:7寸5分(約28.5cm)
ススキや撫子などの秋草の地文様に、琴柱と紐をあしらった柄の小紋。
組紐は御簾の紐を表しているのでしょうか。
雅な人々が秋の景色を愛でながら琴を楽しんでいる様子が思い浮かびます。
トンボの絞り文様絽小紋
ご売約済
着物24-05-46
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
袖丈:1尺2寸5分(約47.5cm)
袖巾:8寸8分(約33.4cm)
前巾:6寸2分(約23.6cm)
後巾:7寸8分(約29.6cm)
初秋の風景をしっとりと表現した小紋。
杢目絞りは水文を表しているのでしょうか、水辺を行き交うトンボたちが賑やかで楽しそうです。
からし色に深緑のコントラストに、トンボの白い絞り文様が際立ちます。
ところどころ縦に施してある銀糸が光の加減で輝いて見えるのがまた、エレガント。
上布の継ぎ着物
着物24-05-45
ご売約済
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺8寸(約68.4cm)
袖丈:1尺2寸5分(約47.5cm)
袖巾:8寸8分(約33.4cm)
前巾:6寸5分(約24.7cm)
後巾:8寸(約30.4cm)
越後上布や八重山上布、近江上布などを継ぎ寄せています。
こちらは、灯屋2ができた30年ほど前の、開店当時のものです。
布も時間も贅沢に使った思い出深い作品です。
着物レンタルの灯屋2TOP > 着物 売約済 > 上布の継ぎ着物 176,000円(税込)
着物24-05-45ご売約済