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十字絣でお花のような模様がアラベスクのように並んでいます。
着尺で入手しましたので、柄合わせにも注意して、きれいなお仕立てになりました。

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100亀甲の中に、丸、三角のかわいい柄が入っています。
ソフトなラベンダー色が、白いリズミカルなタッチの曲線で、おもしろく表現されています。
越後上布にしては、楽しく明るいデザインです。
後に小傷がありました。

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多分草木染めでしょうが、落ち着いた色合いの上布です。
縦横絣のかわいい柄が縦に走って、バランスの良い、お顔映りの良さそうな着物です。
上質な手績み糸の感触も楽しみです。

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大きな菱形を他種の絣で織り出した、昭和中頃のデザインの上布だと思われます。
縦系を苧麻の紡績糸、緯糸が手績みの苧麻となっています。
この３月に、越後で雪晒しのお色直しをしたばかりなので、白より白く、透けるような美しさをお確かめください。

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繊細な十字絣が織り出された現代の越後上布です。
明るい太陽光を計算に入れると、この位の優しく上品な黄色が美しく映えるのかもしれませんね。
白い帯でいかがでしょうか。

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ユウナと琉球藍で、涼しく穏やかなイメージのする八重山上布です。
沖縄の伝統文様がかわいく飛び交って、白い柄の美しさが際立っています。
夏グレーは清楚で、スキッとして、都会的なオシャレ度が高い着物です。

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扇面に朝顔や小鳥、紅型のようなかわいい柄が、織り込まれた小千谷縮です。
苧麻の紡績糸で織られた苧紡庵の作品ですが、少々色やけがあります。

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グレーのヤシラミ織リの、お召しになるとオシャレな上布です。
押し立て直しでおおきくなりましたが、袖口に傷を作ってしまいました。

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風合い、絣の具合、共に上手の貫禄勝ちの所を秘めた、着心地の良さそうな上布です。
昭和の中頃男子用として織られていました。
状態も良く、女子用に生まれ変わった、稀有な着物です。

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とてもデリカシーのある、美しい縞の着物です。
元は紳士物だったので、大きくはなりませんでした。
このようなものが1枚あると、帯がいかようにも合わせられますので、とても重宝します。
糸質の良い昭和の宮古上布です。

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灯屋2好みなので、男性用をお仕立て直ししました。
苧麻の紡績糸で、会津の麻なのでしょうか。
女性用としてお召しいただけるのは、非常に稀なことなので、どなたかに是非にとお勧めしたいです。

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手触りの良い苧麻の昭和の小千谷縮です。
どんな帯をも迎え入れることのできる包容力のある夏着物です。
明るい茶なので、半衿も少しお色物で、日常着をお楽しみになってください。

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白い丸が蛍のように並んだ、板締めにしてはかわいい柄の麻着物です。
浴衣と違ってひと夏に1回洗えばそれでじゅうぶんなので管理もし易く、お出かけ着にもなりますので、この夏はぜひ挑戦してみてください。

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縦に大きなデザインが、夏の意匠にふさわしく、大胆にスッキリと見事です。
麻地なので、肌にやさしく、サイズもゆったりとしています。
襟をつけてお出かけ着としてお召しください。

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木綿の有松絞りはいかがでしょうか。
斜め立涌のかわいいデザインが、折縫い絞りで表現されて、サイズもゆったりとしています。