白緑色石畳文様紬袷 もとじ製
着物21-10-24
身丈:4尺3寸5分(約165.3cm)
裄:1尺8寸(約68.4cm)
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:9寸(約34.2cm)
前巾:6寸5分(約24.7cm)
後巾:8寸(約30.4cm)
ご売約済
白緑色は、中国から伝わった岩絵具の色で、天平の世から、仏像や仏具に重用された歴史があります。
グレーの色糸で格子文様を織り出しているのが、銀糸が古色を帯びたように高い格調を生んでいます。
落ち着きの中に静かな個性の潜んだ、紬というにはたおやかな作品です。
縦縞に暈し白地紬 もとじ製
着物21-10-23
身丈:4尺3寸5分(約165.3cm)
裄:1尺8寸8分(約71.4cm)
袖丈:1尺4寸(約53.2cm)
袖巾:9寸(約34.2cm)
前巾:6寸5分(約24.7cm)
後巾:8寸(約30.4cm)
ご売約済
撚りのない太い平糸で、織りの違いによって、縦縞を織り出している、という高度な技術に裏付けられた織物です。
白鼠の暈しは、縦緯糸共に糸染めを施しています。
重厚な質感と、深く抑えられた色味とが、お着物の格を上げてくれます。
格子に琉球文様久米島紬
着物21-10-22
ご売約済
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:8寸7分(約33.1cm)
前巾:6寸3分(約23.9cm)
後巾:7寸5分(約28.5cm)
子持ち縞のような3本線で格子が配されているのは、田んぼの畦道でしょうか。
つばめや波などの文様が、かわいく、やさしく織り込まれています。
色使いも、静かに、そっと、文様に調和して置かれています。
全てが穏やかで、気品に満ちたとも言えるような久米島紬のように感じます。
御納戸色縞の伊兵衛織
ご売約済
着物21-10-21
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:9寸(約34.2cm)
前巾:6寸(約22.8cm)
後巾:7寸5分(約28.5cm)
深い緑を含んだ青色は、伊兵衛の色ともいえます。
それに辛子色の縦縞が、糸1本と2本とで織り込まれています。
袷仕立てになっていますので、これからの冬に向かって重宝なオシャレ着となります。
結城紬切継袷
ご売約済
着物21-10-20
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺7寸8分(約67.6cm)
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:9寸(約34.2cm)
前巾:6寸3分(約23.9cm)
後巾:7寸8分(約29.6cm)
茶系の、昭和期の格子紬を合わせました。
似たような色柄ですが、よくみると、あれっとマジックのようになった、楽しい話題性のある着物です。
刺繍の帯、外国布の帯など、存在感のある帯が決まります。
土器文様結城縮単衣
着物21-10-19
ご売約済
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺7寸3分(約65.7cm)
袖丈:1尺2寸2分(約46.4cm)
袖巾:8寸7分(約33.1cm)
前巾:6寸1分(約23.2cm)
後巾:7寸6分(約28.9cm)
御納戸茶に近い渋い色味の、上質な細い縮み糸で織られた単衣です。
本来、縮みは単衣用に織られたということが納得できる、この季節に袖を通してみたくなる結城です。
太子間道文様本場結城縮袷
ご売約済
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:8寸5分(約32.2cm)
前巾:6寸(約22.8cm)
後巾:7寸5分(約28.5cm)
白練色の地に、太子間道の大きなうねりが、個性的なデザインの結城紬です。
柄が大きいので、藍と小豆色の縦絣が、おさえた色味を出して、落ち着いたバランスの良い感覚的な着物となっています。
外国布の帯が合いそうですね。
80亀甲本場結城縮
ご売約済
着物21-10-17
身丈:4尺(約152cm)
裄:1尺6寸5分(約62.7cm)
袖丈:1尺1寸5分(約43.7cm)
袖巾:8寸5分(約32.2cm)
前巾:6寸7分(25.5cm)
後巾:7寸8分(約29.6cm)
大胆でシャッキリとした、80亀甲ならではの美しさが見られる結城縮みです。
水を潜って縮みのシボがうまい具合に優しくなって、これからのお召し物として格好のお着物になっています。
子持ち縞信州紬
ご売約済
着物21-10-16
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺8寸(約68.4cm)
袖丈:1尺2寸(約45.6cm)
袖巾:9寸(約34.2cm)
前巾:7寸(約26.6cm)
後巾:7寸8分(約29.6cm)
昭和期の優しい繭で織り込まれた、しなやかな紬です。
縞模様は他種ありますが、どなたにも寄り添うことのできる、縞の基本を踏まえた穏やかで優しい色味といえるでしょう。
海老茶色かしわの木にリスの付下
ご売約済
着物21-10-15
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸3分(約65.7cm)
袖丈:1尺5寸(約57cm)
袖巾:8寸5分(約32.2cm)
前巾:5寸8分(約22cm)
後巾:8寸(約30.4cm)
どんぐりをひとつ手にして、さてどこで食べようか。
ダイナミックで揺るぎのない構図を、完璧な友禅の技術で、一幅の絵画のようにまで仕上げています。
紋意匠の地紋で大きな木目を出していて、ひとつ前の時代のかしわの抜き紋と共に、高い格調漂うお出かけ着となっています。
昭和初期の未使用品で、状態は最良です。
松葉色狆に花熨斗文様付下
着物21-10-14
身丈:4尺5分(約153.9cm)
裄:1尺6寸5分(約62.7cm)
袖丈:1尺9寸7分(約74.9cm)
袖巾:8寸5分(約32.2cm)
前巾:6寸5分(約24.7cm)
後巾:8寸(約30.4cm)
ご売約済
地紋起こしで、五匹の狆と花熨斗とが、肩から長い袖、そして裾へと優雅に描かれています。
狆は中国清朝から始まり、徳川家の大奥で愛されたペットですし、花熨斗は、宮中への捧げ物でもあります。
そのようなことから、上流階級の意匠として愛されたデザインです。
丁寧な友禅と刺繍が、地紋の膨れ織の重厚さと重なって格調高いお出かけ着となっています。
お袖も長く、状態は最良です。
暈しに菊と南天の袷小紋
着物21-10-11
ご売約済
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:8寸8分(約33.4cm)
前巾:6寸3分(約23.9cm)
後巾:7寸5分(約28.5cm)
墨ぼかしの中に、赤い実の南天と白い菊の花が、可憐に上品に描かれています。
お仕立て直しで大きなさいずになりました。
翁格子の帯などして、少し変わったコーデをお勧めします。
紫地貝桶文様色留袖
着物21-10-09
ご売約済
身丈:4尺5分(約153.9cm)
裄:1尺7寸2分(約65.4cm)
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:8寸5分(約32.2cm)
前巾:6寸5分(約24.7cm)
後巾:8寸(約30.4cm)
貝桶や、中に入れるたくさんの貝にも、丁寧な絵付けがされて、楽しい裾模様になっています。
綸子の地紋の光琳水が、着物に流れるような美しさを与えています。
大きな桐の3つ紋があります。
秋の野辺文様訪問着
着物21-10-08
身丈:4尺5分(約153.9cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
袖丈:1尺6寸(約60.8cm)
袖巾:8寸8分(約33.4cm)
前巾:5寸8分(約22cm)
後巾:7寸7分(約29.3cm)
ご売約済
水辺に秋の花が千々に咲き乱れて、野辺はいよいよ涼しくなっていきます。
個々のお花には、多彩な刺繍がなされていて、繊細なテーマを贅沢に作り上げています。
少し色焼けがあります。
江戸解き文様付下
着物21-10-07
ご売約済
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
袖丈:1尺2寸8分(約48.6cm)
袖巾:8寸5分(約32.2cm)
前巾:6寸2分(約23.6cm)
後巾:8寸(約30.4cm)
白地に江戸解き文様の、どとらかといえばかしこまった感じの所に、とき浅葱という明るい灰赤で縦に暈しを入れて、硬さを中和しています。
よって優しく上品なお出かけ着となりました。
3シーズンお召しいただけます。
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82,500円(税込)
着物21-10-07ご売約済