着物09-6-11
ご売約済
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
身丈:3尺9寸5分(約150.1cm)
育ち、刈り取られた苧麻でありながら、まだ土からの養分を得ているように艶があり光沢を放っています。
細く裂いた、まだ若草色をした苧麻を唾液で湿らせ、一本の糸を績む工程で生成色に変わっていく。
自然から受けた色の恵みに驚くばかりです。
着たときの宮古上布の滑らかさとも、芭蕉布の凛とした張りとも違う、この八重山上布をぜひお試しください。
着物09-6-10
SOLD
裄:1尺7寸2分(約65.4cm)
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
越後上布に明石縮の技法を取り入れた小千谷縮。
今もなお、気軽な麻の着物として人気です。
麻の葉崩し柄の染に遊びがあり、はじめての夏衣にも最適です。
着物09-6-9
ご売約済
裄:1尺7寸3分(約65.7cm)
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
薄茶地に藍、金茶、紅色など数色の縦糸が使われ縞に織られた越後上布です。
民芸的な風情で、糸味が非常に繊細で手績みにより手仕事の素晴らしさに感動せずにはいられません。
是非お手にとって(さらにルーペを使って拡大して!)じっくりとご覧頂きたい一着です。
着物09-6-8
SOLD
通信販売可
裄:1尺7寸8分(約67.6cm)
身丈:4尺3分(約153.1cm)
全体によろけ縞文様が入り、細かい十字絣の中心に紅色が施された越後上布です。
雪さらしによる白が夏の強い日射しに映え、涼しげな装いを楽しめます。
この時代の越後上布は糸をつくるだけでも100日程かかったと言われるほど、糸が繊細で現代のものとは全く異なります。
こんな上布が一枚あると、暑い夏でも楽しみになってくるのが不思議ですね。
着物09-6-7
SOLD
裄:1尺8寸(約68.4cm)
身丈:4尺3寸5分(約165.3cm)
グレー、アイボリー、ホワイトの3色が交差するように三くずしに織り出されています。
古い手績みの苧麻独特の風合いがとても素敵で、このような上布は灯屋2の最も愛するものの一つです。
もとは男物だったものを仕立て直しました。年代を経てきた糸ならではの、非常に奥深い魅力があります。
この手の越後上布は他にも何点かご用意しておりますので、是非会場でご覧くださいませ。
着物09-6-6
ご売約済
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
身丈:4尺5分(約153.9cm)
4尺3寸可(約163.4cm)
絣で斜め格子を織りだした宮古上布です。
街着として、すんなり着こなせるモダンな印象です。
少し変わった柄や2着目の上布をお探しの方に、是非お勧めしたい一着です。
着物09-6-5
SOLD
通信販売可
裄:1尺7寸7分(約67.3cm)
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
小さな十字絣の丸紋が並んだ宮古上布です。
糸味がとても良く、手績み糸の魅力溢れる一着です。
着物09-6-4
SOLD
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
身丈:4尺5分(約153.9cm)
笹の葉に流水文様の宮古上布です。
涼を呼ぶ、夏ならではの柄行を上布で楽しむのもまた、格別です。
着物09-6-3
ご売約済
裄:1尺7寸(約64.6cm)
身丈:3尺9寸5分(約150.1cm)
2パターンの菱文様が並んだ都会的な印象の宮古上布です。
こういう柄でしたら、砧打ちによる光沢が残り、張りを感じさせつつも、しなやかな着心地です。体の中をさらりと風が通り抜け、涼やかに夏の装いをおたのしみ頂けます。
着物09-6-2
SOLD
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
身丈:4尺(約152cm)
夏の装いに是非一着は持っていたい宮古上布、こちらは亀甲が4つ横並びに繋がった文様です。
横段が濃淡で表され、上品な柄です。張りのある織り地なので、ぱりっと涼やかにお召し頂けると思います。
1反×1m弱の残布付き。バッグや鼻緒にご利用頂けますし、4尺5寸程度への寸法直しも可能です。
着物09-5-32
SOLD
お仕立て直し
通信販売可
裄:1尺8寸(約68.4cm)
身丈:4尺4寸5分(約169.1cm)
小豆色の綿唐桟です。唐桟ならではの馴染みの良い綿地ですので、しんなりと肌にやさしく、品良くお召し頂けます。
江戸期に舶来ものとして大流行し、人々が「粋」を競ったといわれる唐桟ですが、現代の町並みにもモダンにマッチする気がします。
気軽に着られるおしゃれな着物として、まさに永遠のスタンダードな一着です。
衿裏布は、ベージュとなっております。
着物09-5-31
SOLD
仕付け付き
通信販売可
裄:1尺8寸(約68.4cm)
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
紅梅色~紫色の横糸がグラデーションを織り成しています。
肌馴染みのよい優しい色合いなので、幅広い年代の方にお似合いになると思います。
普段使いの紬としてお召し下さい。
着物09-5-30
SOLD
お仕立て品
裄:1尺8寸(約68.4cm)
身丈:4尺4寸(約167.2cm)
インドシルクより仕立てた単衣です。
グレーがかったベージュ地に、濃ベージュの紡ぎ糸が入っており、インドシルクならではの上品な光沢感が魅力です。
タッサーシルクよりも糸が細く繊細な印象です。
横縞が細いため、無地に近い感覚でお召し頂けます。
アクセントになる帯を合わせ、モダンな着こなしをお楽しみください。
着物09-5-29
SOLD
お仕立て直し
裄:1尺7寸7分(約67.3cm)
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
薄い鶯色に可愛らしい雀が染められた小紋です。
注目して頂きたいのは、なんといっても雀達の表情です。くりっとした大きな目が愛嬌たっぷりで、中にはおもわず笑ってしまうびっくり顔をした雀もいます。
着物の図柄としては単体で描かれる雀が多く見られますが、こんなに何匹も勢揃いしている図柄は珍しいと思います。
こちらは袷となっており、八掛は緑青色です。
動物好きの方に是非ともご覧頂きたい着物で、アンティークのものをサイズを大きく仕立て直しました。
ほとんど目立ちませんが、経年を感じさせる箇所がいくつかございますので、店舗にて直接ご覧くださいませ。
着物09-5-28
SOLD
縦横糸 絹染め、織り、絣と3名の伝統工芸士の手による単衣です。
上布と名がついておりますが、少し透け感のある紬の単衣として、6月(単衣シーズン)からお召し頂けると思います。
以下、証紙より抜粋。
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裄深き越後の山里で伝統の越後上布の織物を磨き、鍛え抜かれてきた「衣波多布」は、厳しい自然と風土が育ててきた珠玉の手技である、長い歳月と人々の努力が生んだ独特の染織文化です。
玉糸と手引きの紡ぎ糸に強撚をかけて伝統工芸士の磨き抜かれた伝承の匠の技によりシャリ感のある単衣から夏衣の快適な地風として現代に再現されました。
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