着物11-12-7
ご売約済
裄:1尺8寸2分(約69.2cm)
身丈:4尺4寸(約167.2cm)
100亀甲の無形文化財です。
紺に青、赤茶、こげ茶の4色で唐花紋が緒られています。
昭和時代の反物を当店でお仕立てしたもので、寸法もたっぷり取っております。
着物11-12-6
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昭和中期の手紡ぎの糸味がとても良い紬です。
経に子持ちで茶と紺、緯に薄青とこげ茶、チャコールグレーの縞で複雑な格子がらを構成しています。
八掛も着物に合わせて優しい雰囲気のチャコールグレーにしてみました。
着物11-12-5
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裄:1尺8寸(約68.4cm)
身丈:4尺3寸5分(約165.3cm)
斜文織と呼ばれる斜線状をなす織り方にて織られた非常に美しい黄八丈です。
八丈刈安(コブナグサ)による黄色と椎の樹皮と泥による黒により、格子が織り出され、細かくしなやかな上質な質感です。斜文織の黄八丈のなかには、たつみ綾・菱綾・杉綾などいくつかの織り文様がありますが、こちらは「まるまなこ」とよばれる丸い織り文様となっています。黄八丈ならではのしなやかさと上品さに加え、モダンな格子が洗練された印象です。
着物11-12-4
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2色の濃紺の色糸が深みを出している地色に、人気の蚊絣が整然と配された着物。
柔らかく張りのある糸で織り込まれたものをしっかりと着込んできたことがわかる糸味。
色、柄い、糸味と三拍子そろった素敵な縮です。
男物でしたが女性用に仕立て直しました。
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裄:1尺8寸2分(約69.2cm)
身丈:4尺4寸(約167.2cm)
上質な手紡ぎの真綿紬を使い、緻密な柄を織り込んだ紬です。
遠目から見ればグレーの無地の着物のようにも見えますが、黒と藍の糸を使って織り込まれた経緯の格子がこの着物に奥行と品性を与えています。
作り手の魂を感じるような、目が離せなくなるような作品です。
着物11-11-17
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裄:1尺7寸8分(約67.6cm)
身丈:2尺6寸5分(約100.7cm)
本真綿、きりはた織の羽織です。
黄赤色に薄卵色の優しい格子。
桜を描いた前柄の帯を締め、春にも装っていただきたい一枚です。
着物11-11-16
ご売約済
裄:1尺7寸3分(約65.7cm)
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
100亀甲の結城に雪輪文様が散りばめられた単衣で、白と赤の雪輪も施され、非常に技術の高い織であることが窺えます。
単衣に雪輪を施すのは夏に涼感を増すためと言われますが、これほど上質な着物ですので袷に仕立て直して長い期間お召いただくのもおすすめです。
着物11-11-15
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銀鼠の地に適度に散りばめられた霰文様が、この着物をよりプリミティブな印象に仕上げています。
まるで霰が降りそうなほどの冷え込みの日に、凛と着こなして街を歩いていただきたい…そんな一枚です。
着物11-11-14
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裄:1尺6寸5分(約62.7cm)
身丈:4尺5分(約153.9cm)
加賀小紋作家、坂口幸市氏の江戸小紋です。
模様の異なる二枚の型で染めた二枚白と呼ばれる技法を用いる唯一の作家で、この江戸小紋も紗綾形と山路文が染められています。
落款から見て、比較的年代のさかのぼる作品と思われます。
着物11-11-13
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裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
身丈:2尺7寸(約102.6cm)
緑をおびた浅葱色の一越縮緬地に、緯糸にやま繭が織り込まれています。
その上を紫で引き染めし、やま繭の部分が紫のリボンのようにふくれ織されています。
細く白い線とまき糊をちらしたような朱の染めが、たてに交互に手で染められ格子模様を作り出しています。
愛らしい万寿菊が2輪、一見するとかわいらしい羽織ですがとても手のかかった物です。
羽裏は、アールデコの薔薇。
とても素敵な一枚になりました。
着物11-11-11
裄:1尺8寸(約68.4cm)
身丈:4尺4寸(約167.2cm)
反物から仕上げました。
紅花の染め色が、真綿の輝きと柔らかさとの相乗効果で上質なピンク色を放っています。
青と黄の格子の線を不均一な紬糸で織り、ゆらせて見せています。
常識を越えてゆらぐ格子とおぼろ気な色香に「慕情」とはいかにもふさわしい、秀次さんの秀作といえるでしょう。
着物11-11-10
ご売約済
裄:1尺7寸8分(約67.6cm)
身丈:4尺2寸5分(約161.5cm)
爽やかな色あいは、新年から春にかけてぴったりの江戸小紋。
型の大きさもこの位が、年齢を問わずお召しになりやすいでしょう。
当店でお仕立て直しをしており、やや巾広になっています。
着物11-11-9
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からし色とこげ茶、藍糸の混ざった新機の反物です。茶系にみえますが、紺系の帯を合わせると雰囲気がかわっていく通りかのお楽しみ方が出来ます。
八掛を消し炭色にして都会的なおしゃれ感を出してみました。
切り繰越仕立てになっています。
この種のお召し物は、常時ご用意していますのでサイズ、お色なりとご相談ください。
ウズベキスタンのアドラスで仕立てた羽織とコートです。
裏地はインドのブロックプリントのシルクで、羽織ひもはトンボ玉で作ったオリジナルとなっています。
着物11-11-8
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