着物18-7-15
ご売約済
身丈:4尺2寸5分(約161.5cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
経糸と緯糸が少しずつ色味を変えて巧みに織り上げられ、不思議な深みを生み出しています。
メインは香色と薄紅色。そこにすっすっと青みの細縞が入って、ほんの少しモダンな表情を添えています。
触れてみると、ふわりとした肌触りが返ってきます。
紅花が摘まれる明け方のようなやわらかで清々しいこの着物は、纏う者の心も穏やかにしてくれます。
着物18-7-16
売約済
身丈:4尺1寸5分(約161.5cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
宮崎県綾町にある工房「綾の手紡染色工房」でつくられた、草木染めの紬です。
大きな十字の絣と綺麗なビリジアングリーンが目を引きます。
角度によって絶妙に色味を変え、艶やかに光沢を放ちます。
刈安に藍がかけられたのでしょうか。
こちらの工房は天然染料、特に藍に並々ならぬこだわりを持ち、江戸中期からの天然灰汁発酵建てという手法を忠実に守っているとのこと。
澄み渡った天然染料の美しさをご堪能ください。
着物18-7-17
ご売約済
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸2分(約65.4cm)
いかにも涼しげな立ち姿と、ひんやりと冷たい機能性でファンを魅了してやまない越後上布。
こちらもしっかりと苧麻のハリとしなやかさが感じられる逸品です。
菱文様を構成する、細かな絣の仕事をご覧ください!
白地に藍で緻密に構成されているので、大柄ですがすっきりとしています。
華やかで、モダンな雰囲気すら感じさせます。
夏の着物姿が何倍にも素敵になるでしょう。
少々ヤケが見られる部分がございます。
ご売約済
着物18-7-18
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
通しよりもさらに細かい、3㎝四方におよそ900個の孔が彫られた型紙で染められた極細かい文様を極通しといいます。
遠目にはほとんど無地に見える程の細かさで、ムラやズレなく染め上げるのは相当の技術が必要とされるでしょう。
こちらも素晴らしい職人技で綺麗に仕上げられています。
滑らかな絹地がいっそう繊細な印象を引き立てます。
灰みがかった焦茶で、合わせる帯を選ばない優秀な一枚。
茶系はお顔写りも良いので、世代を超えて品良くお召し頂けます。
ご売約済
着物18-7-01
身丈:4尺(約152cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
日本に飛来してくるツルは7種といわれており、ナベヅルが9000羽と一番多く、ナベの底のような色をしている所からナベヅルと言われているそうです。
鹿児島県の出水平野で越冬するそうですが、最早、みんなが落ち着いて居場所を確保して、餌を探しているようです。
地紋の平野の様子が細やかでとても綺麗です。
着物18-7-02
ご売約済
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
グレー地は楊柳の錦紗なので、お肌に馴染みやすく、単衣にはふさわしいお着物です。
色を控えて涼しさを演出しています。
染め抜きの六つ星紋が3つあります。
広衿にお直しします。
ご売約済
着物18-7-03
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
森は青く、淵は深い。
セキレイのオシドリ夫婦が流れの音に負けまいと叫んでいます。
夏の日の一時の静けさを感じさせてくれる光景です。
変わり縦絽の、後身頃に剝ぎが入っています。
ご売約済
着物18-7-04
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
芝草に、疋田模様の桔梗の姿が可憐で清楚なお着物です。
膨れ織りに膨らスズメの地紋が可愛らしい単衣です。
細輪に木瓜の一つ紋です。棒衿はお直しします。
ご売約済
着物18-7-05
身丈:4尺3寸5分(約165.3cm)
裄:1尺6寸5分(約62.7cm)
通信販売可
紗紬の地に、かわいい野の花たちが咲き揃っています。
青磁色を中心に、お花に涼やかな色を載せて、初夏と初秋のお出かけの日のお着物です。
節糸の間に透け感も見えて、手に触れてのシャリ感は爽やかです。
下前に落款も見えます。
ご売約済
着物18-7-06
お仕立て直し
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
昭和初期の糸味の良い上布を、お仕立て直ししました。
切り繰越で切り替え線が少し下の方に来ていますが、帯に隠れる所です。
模様が少し縦長になっている所が、お召しになってスッキリ見えるポイントかと、思われます。
ご売約済
着物18-7-07
お仕立て直し
身丈:4尺4寸(約167.2cm)
裄:1尺8寸2分(約69.2cm)
これも昭和初期の、大きな柄が特徴の小千谷縮です。
縦しぼが少し緩んでいますが、苧麻の柔らかい糸味の、お体に優しい夏のお召し物です。
お仕立て直しで、ゆったりサイズになっています。
着物18-7-08
ご売約済み
身丈:4尺5分(約153.9cm)
裄:1尺7寸8分(約67.6cm)
通信販売可
ピンク地に桔梗となでしこの花がかわいくまとまって、可憐な夏衣裳です。
長い袖をひらひらさせて、日傘を持って、素足がお似合いですね。
棒衿はお直しします。
ご売約済
着物18-7-09
身丈:4尺5分(約153.9cm)
裄:1尺7寸2分(約65.4cm)
昭和初期の苧麻の越後上布です。繊細な縦絣文様は、藍と、茶も草木染めのようです。
糸と絣が醸し出す、ふわっとした雰囲気は、夏の日差しを優しく跳ね返して、着る人の心根に響いてきそうです。
優しい帯を添えてあげて下さい。
ご売約済
着物18-7-10
お仕立て直し
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺8寸(約68.4cm)
しっかりした縦縞に守られて、横絣のポッカリとした図柄が、南の産であることを証明しています。
茶と藍とが仲良く共鳴しあっています。
糸味はしっかりとしていますが、おめしになると、風の抜け具合が感じられることでしょう。
着物18-6-75
ご売約済
身丈:4尺5分(約153.9cm)
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
利休茶色と言いましょうか、グレーとベージュが混ざり合ったグレージュ色の地に、錆浅黄色(さびあさぎいろ)の格子文様がお洒落な越後上布です。
グレージュ、黒、錆浅黄色、細い薄紅色の4色がバランス良く格子を構成し、主張し過ぎずもモダンで軽やかな印象。
程よく張りのある麻地は肌に纏わり付かずに、肌と着物の間に空間を作るため、風が抜けて暑い夏でもサラリとお召し頂けます。
身丈があまり大きくないので、ご身長150cm位の方に向いています。
裄のみ+3.5cmほどの裄だしが可能ですので、ご希望の場合はお申し付けください。
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