ご売約済
着物19-1-06
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺7寸3分(約65.7cm)
鉄紺に近い色の上に、撒き糊とネコヤナギ、という意匠の組み合わせの妙が、非常に生きたお着物と言えます。
撒き糊が、時に粉雪のようにも見えて、凛とした空気感が漂って来ます。
帯は、ベージュ系がいいですね。
ご売約済
着物19-1-07
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
団十郎茶の縮緬地の裾に、鳩が群れています。
暈しの所が餌場と見立てているのでしょうか。
茶の中の、お納戸色と菖蒲色という差し色も又、個性的だと申しておきます。
アゲハ蝶の3つ紋があります。
ご売約済
着物19-1-09
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸3分(約65.7cm)
州浜の中、トクサの根元にかわいいウグイスが一羽、何か獲物を狙っているのでしょう。
地紋がさざなみなので、小川のせせらぎの音が聴こえて来そうなお着物です。
アゲハ蝶の一つ紋があります。
ご売約済
着物19-1-11
お仕立て直し
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺6寸5分(約62.7cm)
通信販売可
100亀甲の絣が、かわいいうさぎ紋を織り出しています。
軽くてしなやかで、証紙はありませんが、地機織と思われます。
小豆色の濃淡の糸で丁寧に織られています。
ご売約済
着物19-1-12
身丈:4尺(約152cm)
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
三崩しの柄はよくありますが、これは五本でした。
いずれにしても、色といい品格を備えた結城紬です。
繋ぎの節が見えるので、杢糸で織られています。
着物18-12-11
お仕立て直し
ご売約済
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
品の良い梅鼠(紅梅の花のような赤みを帯びた鼠色)に春の水辺の風景が広がっています。
霞たなびく優雅で美しい模様は、江戸期の御所解き模様が流行った、昭和初期の物。
ゆったりとした染めに刺繍が施された美しい友禅です。
お祝いの席のお着物としても格調高く、優雅にお召し頂けます。
ご売約済
着物18-12-12
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
通信販売可
花紫の絞りに華やかな花丸紋の刺繍。
梅、松、桐、萩に加え上前には、水仙、椿、万年青(おもと)が、新春を彩ります。
ぽってりとした刺繍が施された花丸紋と絞りは、すべて手仕事。
おあつらえを楽しんだ、見応えのあるあでやかなお着物です。
ご売約済
着物18-12-13
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
桃色暈しに可愛い桜と牡丹の花籠。
組紐の描く曲線が、アクセントを添える、一方付け型と手描きの友禅です。
小紋は、身頃のどこかで柄が「下向き」になるのが、お祝い事には向きませんが、このお着物は小紋風ですが、全部の柄が上向きになる付下です。
いろいろな場面でお召し頂ける、あでやかに春を彩るお着物として活躍してくれる事でしょう。
桜草の羽織
ご売約済
着物18-12-15
お仕立て直し
身丈:2尺6寸(約98.8cm)
裄:1尺7寸3分(約65.7cm)
追加画像・商品説明
薄すみれ色に揺れる可愛い桜草の花。
七宝繋ぎの摺り疋田模様も手がこんでいますが、地紋の水仙と楓が、なんと愛らしい事でしょう。
春を待ちきれずにお召しになりたい羽織です。
絞りに霊芝雲文の羽織
着物18-12-16
ご売約済み
身丈:2尺5寸5分(約96.9cm)
裄:1尺7寸3分(約65.7cm)
通信販売可
追加画像・商品説明
正倉院に残る工芸品にもみられるこの文様は、中国での万年茸の呼称。
この模様を雲にかたどり、古くから吉祥文様として使われているそうです。
平安時代の平家納経や、名物裂の富田金襴にも織りにも使われているこの文様が、銀糸と漆糸で織り出されている珍しい羽織です。
若松の羽織
ご売約済
着物18-12-01
身丈:2尺5寸(約95cm)
裄:1尺7寸3分(約65.7cm)
通信販売可
追加画像・商品説明
枝先に新芽が、ついた芽生えて間もない若い松。
江戸時代に流行した、江戸を代表する色と言われる江戸紫に型友禅で染められた若松。
みずみずしく活き活きとした、新春にふさわしい羽織です。
冬でも落葉せずに風雪に耐える事から長寿の象徴とされた松です。
しなやかな錦紗に雪輪の地紋がされています。
春蘭の羽織
ご売約済
着物18-12-02
お仕立て直し
身丈:2尺7寸(約102.6cm)
裄:1尺7寸7分(約67.3cm)
追加画像・商品説明
春の野を思わせる草色にウグイスの羽根の色に似たエ霞のぼかし。
伸び伸びと野に咲く春蘭、まだ、つぼみの春蘭も見えます。
羽裏も可愛いちぎりの更紗文様。
裄も1尺7寸7分(約67.3㎝)とうれしい寸法にお仕立て上がりました。
薔薇の羽織
ご売約済
着物18-12-03
お仕立て直し
身丈:2尺8寸(約106.4cm)
裄:1尺7寸7分(約67.3cm)
追加画像・商品説明
やさしく、明るい色の中に薔薇が、いっぱい咲きました。
薔薇というと豪華な印象ですが、大輪のたおやかな薔薇の羽織。
しなやかで軽い錦紗の羽織が、裄、身丈ともたっぷりとお仕立て上がりました。
梅の図羽織
ご売約済
着物18-12-04
身丈:2尺5寸5分(約96.9cm)
裄:1尺6寸5分(約62.7cm)
追加画像・商品説明
牡丹色と赤紫の濃淡に咲き誇る牡丹の地紋織り。
暈しの中に浮かび上がる枝の紅梅と白梅。
ふっくらとした花びらと丸い蕾が、梅の愛らしさをたたえています。
「百花のさきがけ」と尊ばれる香り高き梅の羽織、新年より幸先良しです。
着物18-12-05
ご売約済
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
冬でも落葉せず、色の変わらぬ普遍性が尊ばれ、樹齢千年といわれる松は、長寿の象徴とされる吉祥の木とされています。
蛤は、対の貝しか合わない夫婦和合の象徴として、内側を美しく装飾された貝合わせとそれを入れる貝桶をお嫁入の道具として、現在は雛道具の中にも見られます。
本来お振り袖は、未婚女性が着用するお着物ですが、
この黒振袖は、お嫁入りの後、お袖をつめてその後も祝いの席に着用いたしました。
身頃と両袖に施されたベージュ色の暈しが、この黒振袖を重くせず、お洒落で美しい大人にもお召し頂けるお着物にしています。
しっとりと身体に添う縮緬に施された友禅と刺繍は、本当に美しく。
上品で華やかな、ドレスのような感覚でお召し頂ける素敵なお着物です。
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