※帯09-5-2
SOLD
通信販売可
スザニ=白、オフホワイトというイメージがありますが、これはめずらしく赤紫色の地のスザニです。
同じスザニでもまったく雰囲気の異なる帯に仕立てあがっています。
この帯は1本限りのものとなりますので、ご希望の方はお早めにお問い合わせください。
※帯09-5-1
SOLD
通信販売可
大柄な模様が多いスザニの中で、比較的柄が小さめなものを帯に仕立てました。
控え目だけれども存在感のある柄で、いろいろな着物に合わせてお楽しみいただけます。
六通となっていますので、お手頃なお値段の商品となっております。
※帯09-4-7
SOLD
通信販売可
16世紀にインドを支配したムガール帝国によって作られ、世界中に広がっていったといわれるモール織。
その中でインドネシアにわたって儀式に着用され現代に至ったものを、ここ日本で帯に仕立て上げました。
モールとはポルトガル語のmogol(ムガール帝国が原義)がなまってできた言葉だといわれています。
その特徴は金糸、銀糸を織り込んで出来た浮織の模様ですが、この帯も金糸のモール織が帯に立体感を持たせることで愛らしい中にどこか気品を漂わせる風合いになっています。
経年変化による金の落ち着いた具合やインド茜の美しい色に布を眺めているだけでも楽しくなってきます。
※帯09-4-6
SOLD
通信販売可
1960年代の大小さまざまのペイズリー文様が描かれたインド更紗を帯に仕上げました。
お太鼓部分の大きな赤いペイズリー文様が、白い地によく映えてとても印象的な帯になりました。
糸は手紡ぎの木綿ですが上質でしなやかな手触りです。
さわやかな藍色をいかしたコーディネートをぜひおたのしみください。
※帯09-4-4
SOLD
通信販売可
イカットとは、インドネシア語で「括る(くくる)、結ぶ」の意。
織られる島により独特の模様があり、島の数だけ織物があります。
木綿の経絣で、大柄な仕上がりになっています。
※帯09-4-3
SOLD
生成りと浅梔子(くちなし)色の1.5cm格子の名古屋帯です。無地帯に近い感覚ですっきりと着こなせます。
また、帯を合わせにくいお着物にも、落ち着いた風合いがよく合います。
※帯09-4-2
SOLD
通信販売可
明るい陽光に映える やさしいオレンジ色の帯です。異国の布ですが、どこかなつかしい気持ちにさせてくれます。
袷、単衣 どちらもお召いただけます。織り名古屋帯ですが、堅い感じがなく 白っぽい紬なら今の季節にぴったりです。
※帯09-4-1
SOLD
通信販売可
この時期人気の白地サリーの名古屋帯です。
薄地のため、今回ブログで紹介したグレーの結城単衣などにもお勧めです。
※帯09-3-3
SOLD
ウズベキスタンのアドラスから仕立てた名古屋帯です。
ウズベキスタンでは現在、50年以上昔のものは許可なしで国外に持ち出すことはできないため、アンティークのアドラスはなかなか入手することができない貴重なものです。
蝋引きされたことで光沢があり、張りのある風合いになっています。
※帯09-3-2
SOLD
ウズベキスタンのアドレスと呼ばれる伝統的な絣を帯に仕立てました。
原色の鮮やかさが茶色の地色に美しく織り出されています。
紬の落ち着いた雰囲気を引き立ててくれる帯です。
※帯09-3-1
SOLD
灯屋2の定番の1つ、ウズベキスタンのスザニから仕立てた帯です。
刺繍されているのは石榴をモチーフにしたウズベキスタン固有の吉祥紋様。
多くの種を実らせる石榴を、子孫繁栄の願いを込めて母とお嫁に行く娘が手刺繍で施したもので、嫁入り道具の1つとなるものです。
遠い日本にやってきて帯となり、誰かのもとにお嫁に行く日を今か今かと待っています。
帯09-2-8
御売約済
なんとも素朴で楽しいアフリカマリ共和国の藍型染め布です。
型染めが木、藍染めのところどころむらになっているのが足跡のようにさえみえてしまいます
ドゴン族にとってかつて織物は言葉であり、布そのものが精霊であったようです。
布を織る仕事は男性の仕事で、その糸を紡ぐは女性の仕事…
古来から部族に伝わる、布を織るという家族の営みを垣間見ることができるような気持ちになります。
※色留め加工を施しておりますが藍染の帯になりますので、薄い色の着物とのご着用はお避け下さい。
※帯09-2-7
ご売約済
インドシルクにアフリカ クバ族のラフィアをパッチワークしました。
もとは腰にまとう横長の布です。(長いものはなんと7mほどのものがあります)
身につけた特に楽しくなるような、何とも可愛げでユーモアのあるモチーフですが、実はこの文様は格子が次第に崩れていって出来上がったものなんだそうです。
ちょっと意外ですね。
※帯09-2-6
SOLD
こちらも同じくターバンから作った名古屋帯です。
この文様は、インド特有の絞りでラハリアというもので、「波」を意味するものです。
(ラハリアはのちに日本に伝わって山道文様として定着します。)
砂漠の地ラジャスタンのマハラジャは、このラハリア文様のターバンを巻いて、はるか遠い海に思いを馳せていたのでしょうか…
ラハリアの染め方がkarumian さんのブログで紹介されています。ご覧ください。
※帯09-2-5
SOLD
インドのターバン(頭に巻く布)から作った帯です。
もともとターバンは細身の布を重ねて巻くため、1枚布ではなく2本の布を合わせて帯に仕立て上げました。
ラジャスタン地方のマハラジャ(王族)が使用していたターバンで、非常に上質の綿で作られており、絞りの布地に一部小花の印金がなされています。
砂漠の地ならではの色使いが魅力的です。
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