振袖 No.60
霞みに飛翔鶴箔散らし朱赤地振袖
SOLD
身丈:4尺5分(約153.9cm)
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
真っ赤な朱赤地が目を引く古典柄の振袖。
優美な流れを感じさせる霞み文を背景に、羽を広げ飛び立つ丹頂鶴、菊や竹、桔梗が描かれたアンティークならではの図案。
四角い金箔文様がヒラヒラと舞い、レトロモダンな可愛らしさを感じます。
写真では黒い帯を合わせて朱赤地とのコントラストを楽しむコーディネートに。
成人式からご婚礼まで、主役ならではの華やかな装いにピッタリの一着。
はんなりと肌なじみのよい正絹錦紗縮緬地です。
振袖 No.84
桜に御簾文様刺繍綸子振袖
販売価格:SOLD
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
通信販売可
可憐で素直な桜の図案、若いお嬢様がお召しになったらとても素敵だろうと想像する振袖です。
一見軽やかに見えますが、実は図案のほぼ全てに豪華な刺繍が施され、ずっしりと見応え十分。
日本刺繍ファンにはたまらない逸品です。
小ぶりな桜の花と重厚な御簾のバランスが絶妙で、全体を通して上品で可愛らしい雰囲気を漂わせています。
成人式はもちろん、卒業式、ご結納やお顔合わせの席、結婚式へのご参列など、幅広いシーンにお召し頂けます。
振袖 No.88
朱赤地鶴文様錦紗縮緬振袖
SOLD
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
ハッと目を引く朱赤地に丹頂鶴が飛び交うアンティークの振袖。
鶴と流水文様のみ、というシンプルな図案が逆に個性を強め、この振袖を印象深いものにしています。
真っ赤というよりも朱赤の色味で、霞空のぼかしが美しく描かれています。
ご婚礼や成人式に日本髪の装いでお召しになるのも素敵だと思います。
振袖 No.3
檜扇に花薬玉古典文様錦紗振袖
SOLD
身丈:4尺4寸(約167.2cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
可愛らしいピンク色の錦紗縮緬地に扇と花薬玉の文様が所狭しと大胆に配された友禅染めの振袖。
華やかな印象で、成人式や結婚式に是非お召し頂きたい一着です。
可愛らしさと豪華さが相まった主役ならではの振袖姿で、周りの人の目を惹き付けます。
金地や白地、黒地などコーディネートする帯次第で何通りにも着こなしを楽しめる振袖です。
振袖 No.5
朱色地飛翔鶴波に梅文様振袖
SOLD
身丈:4尺3寸5分(約165.3cm)
裄:1尺6寸(約60.8cm)
地模様には繊細に描かれた波文様。水面の上には八重に咲く梅と共に優雅に鶴が飛び交います。
地色はすっきりとオレンジ寄りの朱色が目を引き、とても可愛らしい表情の鶴に繊細な刺繍が施され、まるで本物の羽のようです。
丸く可愛げのある八重梅にも、各所に刺繍が入り、丁寧な意匠の表現を感じることができます。
ご成人祝いの振袖はもちろんのこと、鶴が主役の模様はご新婦様の御衣裳として結婚式のお色直等にもお勧めの一着。
アンティークならではの雰囲気を存分に感じることのできる華やかな振袖です。
振袖 No.6
舞鶴に宝亀甲文様錦紗振袖
SOLD
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺6寸6分(約63cm)
通信販売可
大変珍しい鶸色の振袖が入荷しました。
薄い緑がかった黄色地の鶸色の地に中に宝尽くしの文様をあしらった亀甲文、羽根を大きく広げて舞う丹頂鶴、格式高い御所文様、人気の古典柄が揃った華やかな振袖。
裾の薄紅色、亀甲や流水文に配された水色が爽やかでモダンな印象をもたらし、現代に通じる粋なデザインです。
昭和初期のアンティークですが、大変状態が良く、未使用に近い綺麗な振袖です。
所々施された金駒刺繍もオリジナルのまま変色することなく綺麗な発色で、大変良い仕立てとなっています。
結婚式のお色直しはもちろん、成人式など晴れやかな場へお召しください。
帯 販売価格 58,000円
振袖 No.33
雲取り文様総絞り振袖
SOLD
身丈:4尺2寸5分(約161.5cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
もくもくと沸き立つ雲取り文様が可愛らしい振袖です。
古来から、雲は次々に色形を変えていくことから神秘のものとして、その形で吉祥を占ったりと特別な見方をされていたようです。
兆しを伝えるものとして「良いことが起こる」、繰り返し生まれてくる様から「輪廻転生」の意味にも転じたと言われています。
着物の図案の中では花や景色と組み合わせてよく使われていますが、こちらは雲取り文様を主役にした珍しい振袖です。
ふっくらと手をかけた総絞りはいつの時代も愛され、飽きることなくお召し頂けます。
レトロな雰囲気をお楽しみください。
振袖 No.117
几帳に菊花吉祥綸子振袖
SOLD
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
平安時代の雅な世界を描いたのでしょうか。
雲間に漂う几帳は室内の障屏具で、その中でも錦や綾の「美麗の几帳」といわれる豪華なものが描かれていると見受けます。
朱色が引き立つ丸い菊文様と疋田絞りの重なりがさらに奥行きを感じさせ、華やかさだけではない気品のある意匠です。
艶やかな綸子地の質感はお顔写りもよく、袖を通したときにも心地よい重みが伝わってきます。
朱色、白、黒の均衡のとれた配色と金駒刺繍や絞り、全体の高貴な意匠が成人式のお祝いに相応しい一着。
小物の色合わせに赤を使うと主役感が引き立ちますし、すっきりとした水色なども上品でお勧めです。
振袖 No.79
檜扇に四季の花々豪華刺繍振袖
SOLD
身丈:4尺5寸(約171cm)
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
サイズL
淡い地色に所狭しと文様が描かれ、手刺繍もふんだんに施された大変豪華な仕立ての振袖です。
大きく広がる扇子は末広がりの幸せを意味し、これからの人生の多幸を願う縁起の良い図案。
願い事を叶えてくれる打ち出の小槌、将来の良きパートナーと巡り会う貝合わせ、知恵を授かる絵巻など、宝尽くしの図案が描かれています。
朱赤や青、水色、紫など色使いも華やかで、合わせる小物によって様々なコーディネートを楽しめます。
豪華なアンティーク振袖をお探しの方にお勧めの豪華な一着です。
地色が淡色なので、経年によるくすみがございます。
店舗にて実物をご確認くださいませ。
振袖 No.27
鶴に四季の花扇面文様黒振袖
SOLD
身丈:4尺5寸(約171cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
通信販売可
大胆な構図でアンティークらしさをご堪能頂ける黒振袖です。
鶴も扇面も大きく羽を広げて、晴れの日を迎える女性を印象深く迎えます。
鶴は長寿と夫婦円満、扇面は末広がりの幸せに通じる伝統的な図案で、これからの花嫁の幸せを願って作られたのでしょう。
当時はお引きずりとして着用されており、お引きずりの時にも綺麗に見える柄付けと、たっぷりした身丈になっています。
成人式のお嬢様にも素敵にお召し頂けます。
現代ものとは異なるクラシックな振袖姿をお楽しみください。
振袖 No.37
熊谷好博子作 花車刺繍振袖
SOLD
身丈:4尺4寸2分(約168cm)
裄:1尺7寸8分(約67.6cm)
江戸友禅作家として著名な熊谷好博子作の振袖が入荷致しました。
春の野を思わせる明るい若草色の綸子地に、一斉に咲き始めた花々を載せた花車がいくつも配置された図案。
新成人にぴったりの、若々しく清涼感ある装いとなります。
印象が強めの色彩豊かな刺繍、輝きのある金駒刺繍の状態も非常に良く、図案の持つ麗しさを一層引き上げています。
好博子といえば、自然の造形からインスピレーションを得たシックでスタイリッシュな作風が有名ですが、こちらの振袖は色彩を巧みに使った華やかな仕上がり。
真摯な眼差しでとらえた花々の美しさを、まっすぐに伝えたのでしょう。
自然の持つ美しさを愛し、伝統を踏襲しつつ新しい表現を取り入れた好博子の一作風が現れたともいえる作品です。
振袖 No.48
束ね熨斗文様綸子振袖
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺7寸6分(約66.9cm)
SOLD
濃紅色の珍しい色味が目をひく振袖です。
古典柄の代表格ともいえる束ね熨斗が主役。
勢いよくリボンのようにたなびかせ、大胆な振袖をさらに華やかにしています。
「熨斗」とは鮑を薄くのばして帯状にしたもので、ご祝儀の進物や引き出物に添えられたことが始まりとされています。
お祝いの席に欠かせない縁起物ということですね。
束ね熨斗はたくさんの熨斗が重なり合うことで、多くの方から祝福を受ける意味を持ちます。
長く弧を描いた様子は、幸せがどこまでも永く続くようにとの意味も込められています。
熨斗の中には季節の花々や鳳凰といった吉祥文様が金泊を散らして描き出されており、格調高い雰囲気です。
飽きることのない古典の美をご堪能ください。
振袖 No.52
菊花籠に蝶々文様綸子振袖
SOLD
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺7寸3分(約65.7cm)
若草色の可愛らしい印象の振袖です。
花籠に生けられた菊は、艶のある綸子地によってみずみずしく引き立ち、蝶々が舞う様子は喜びに溢れています。
見ている方もにっこりと微笑んでしまいそうな愛らしい柄付けは、時代を超えてどなたにも愛されることでしょう。
菊は不老長寿の象徴、蝶々はさなぎから美しく変貌する様子が未来の開花に例えられ、非常に縁起の良い図案となっています。
紅型染めの手刷りならではの温かみと奥行きを確かに感じることができ、素朴で上品な風合いをお楽しみ頂けます。
成人式だけではなく、ご参列や顔合わせの席など、幅広くお召し頂けます。
振袖 No.79
鼓に宝尽くし波文様刺繍黒振袖
SOLD
身丈:4尺5寸5分(約172.9cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
たっぷりと豪華な刺繍を盛り込んだアンティーク黒振袖です。
昭和初期頃の花嫁衣裳だったと思われ、大変手の込んだ大迫力の仕立てになっています。
重厚な刺繍が施された鼓を主役に、うねる波とこぼれんばかりの宝物が背景を覆い、力強く美しい意匠が迫ってきます。
びっしりと描かれた細かな図案ひとつひとつにまで、幸せになってほしいという思いを込めて作られたのでしょう。
踊りだしそうな鼓や笛から、にぎやかで幸せな祝宴の興奮も伝わってくるようです。
身丈もたっぷりとありますので、背の高い方や花嫁さんのお引きずりとしてもお召しいただけます。
振袖 No.119
菊に桐文様檜扇刺繍振袖
SOLD
身丈:4尺2寸2分(約160.4cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
通信販売可
淡いオレンジ色をベースに、華やかなお花と檜扇を刺繍でかたどった豪華な振袖です。
重厚でありながら、巧みなぼかしで優しさを纏い、錦紗ならではの柔らかな素材感が大分に生かされています。
着物がいちばん美しかったと言われる戦前の作で、贅を尽した振袖を華やかに纏った古き良き時代のお嬢様が目に浮かぶよう。
珊瑚色がかった橙色は肌映りも良く、若々しい印象がさらに引き立ちます。
現代ではなかなか見ることのできない、手の込んだ優雅な振袖です。
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No.119
SOLD