季節柄、本屋さんにも浴衣の本が多く見受けられます。
最近は、浴衣に名古屋帯、そして半襟をつけて着物風の着こなしをする方もいらっしゃいます。
夏ならではの素材を楽しむのも、夏ならではの着物の着こなし。
麻、苧麻から生まれた上布。
光に透かすと、まるで蝉の羽のような透明さ。
驚くほど細い経、緯の糸、身に羽織った時の風の抜け具合、そして涼しさは言質に尽くせないほど。
藍地に白の襦袢を重ねた時に透ける布地。
そんな着方を今日はご紹介…
宮古上布 273000円
越後上布名古屋帯 54600円
オランダトンボ玉の帯締め 16800円 (トンボ玉は16世紀のもの)
代々木店2階 斎藤
詳しくは灯屋2のホームページをご覧ください。