山羊の毛を紡いだ糸から織られたパシュミナやカシミヤ。
厳しい寒さから身を守るストールやショール。
大胆で美しく、触れるとよりいっそう引き込まれます。
このパシュミナショールは、山羊の顎毛を紡いで織り上げるのに2ヶ月、その上に4年かけて刺繍したそうです。
目を酷使する為にひとりの人が、一生のうちにつくる数は、限られているようです。
インドにあるカシミールショールは、多種多様。
糸のクオリティ、刺繍そして織のデザインは、限りなく生まれ、その中から素敵なショールをセレクトします。
ベテランのショール売りのおじさんたちが、よろこんで向かえてくれました。
「そーれ、どっこいしょ!」と日本へ送るために目方を計ります。