城間栄順氏作芭蕉布紅型染名古屋帯
帯7-1
483000円
通信販売可
展示店舗:銀座店
TEL:03-3564-1191
クリックすると拡大写真がご覧になれます。
質感・風合 帯裏 前中心 落款
紅型三宗家の一家である「城間家」の第十五代・城間栄順さん作の紅型染の名古屋帯です。
栄順さんは沖縄の伝統的な染色技法である「紅型」の技法を復興させた先代の人間国宝・城間栄喜氏の長男として生まれ、栄喜氏に学び、さらに発展させた技法で作品を生み出しています。
栄順さんは、「海が大好き」そして「魚が大好き」。自然をこよなく愛し、海、魚、珊瑚など人の手に荒らされていない綺麗な沖縄の海をモチーフにしたものが多く作られています。
今回紹介する帯は海をモチーフにしたものではありませんが、藍色の濃淡と墨色で牡丹唐草に蝶が配されており
静けさの中に華やかさが溢れる存在感のある名古屋帯です。
古上布と合わせて夏の主役の帯としてご愛用ください。
銀座店 白井
古上布と夏帯展@akariya2.comはこちらからどうぞ。