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古上布と夏帯展 @ akariya2.com 第一弾更新しました。

今朝(もう昨日ですね、気づいたら日付が変わっていました。)ご案内いたしました
「古上布と夏帯展 @ akariya2.com」
第一弾として代々木店展示の古上布を更新しました。
今朝のブログでは20着とお知らせしましたが、実際は26着を紹介しております。

着物のページでもお知らせしておりますが、数十年前の古上布を現代のサイズに仕立て直しておりますため
接ぎがあったり、着物によっては傷があるものもございます。
着物の状態など詳しくは 代々木本店 03-3467-0580 にお電話にてお問い合わせください。

第二段は銀座店展示の古上布の紹介をおよそ1週間後に掲載の予定です。

「古上布と夏帯展 @ akariya2.com」 はアンティーク着物のページをご覧ください。

HP担当 菊池(暁)

近江上布のコメントを掲載し忘れていました。
本日(日曜日)中に掲載いたします。

古上布と夏帯展 @ akariya2.com

「古上布と夏帯展」が終わって早3週間。

最近、お客様より

「古上布と夏帯展」に行くことができなかったので、商品を見てみたい。
もう一度どんな着物があるのか見てみたい。

などなど、嬉しいご要望を頂いております。

実際、着物、帯の製作が間に合わず展示会に出展できなかったものもあったりもします。
ただ、残念ながら50着を越える古上布の着物を展示するスペースが代々木店、銀座店ともにございません…
そのため、「古上布と夏帯展 @ akariya2.com」と題しまして、ホームページ上にて古上布と夏帯を展示することにいたしました。

現在撮影などの準備を進めていますが、第一弾は代々木店展示の古上布。
更新は早ければ本日6月28日(土)夕方ころの予定。20着の古上布を紹介いたします。

HP担当 菊池(サトル)

宮古上布 「古上布と夏帯展」にて展示

拡大写真の左右をクリックすると前後の写真がご覧いただけます。

 

 

 

宮古上布
着物6-1
SOLD
傷あり
裄:1尺7寸3分
身丈:4尺1寸5分
展示店舗:展示会会場にて販売

クリックすると拡大写真がご覧になれます。


追加画像・商品説明

 アンティーク着物、大きな画像がご覧になれます   クリックすると、大きな画像がご覧になれます

    質感・風合           上前

昭和初期の宮古上布です。
上質な糸、明るく知的な色合い、繊細な格子柄の醸し出すハーモニーには
作り手の技術性すら感じさせられます。
腰にハギをいれて仕立て直しました。
傷があります。

今までの着物の一覧はこちらからどうぞ。

「古上布と夏帯展」に向けて

洋協ホール

いよいよ灯屋2が総力を挙げて開催する「古上布と夏帯展」まで、早いものであと10日となりました。
本日、店主渋谷、銀座店店長白井、そして私菊池が会場となる洋協ホールの最終の下見をして、展示内容の最終確認を行ってきました。

会場となる洋協ホールは銀座の泰明小学校の向かい、先端に向かって細くなっていく三角柱のような形が印象的な建物。
周辺には多くのギャラリーが立ち並び、まさに文化の発信地としての銀座を感じることが出来る場所にあります。
改めて会場の下見を行ったことで、私たちも来たる展示会に向けて身の引き締まる思いでした。

展示会では30枚ほどの古上布をディスプレイする予定。それほどの数の古上布がずらりと並ぶ様子はきっと壮観なものになると、今から楽しみで仕方がありません。

ディスプレイする古上布のほかにも、全部で50枚ほどの古上布、100本ほどの帯を新たにご紹介させていただく予定です。

これから展示会までの10日間は、会場で展示する着物を数点ご紹介してまいります。

代々木本店店長 菊池(カイ)

「古上布と夏帯展」
会期:2008年6月5日(木)~8日(日)
    11:00~18:00(最終日は16時まで)
会場:銀座洋協ホール
〒104-0061
東京都中央区銀座6-3-2
ギャラリーセンタービル6階
銀座洋協ホールのホームページ

 

「古上布と夏帯展」 のお知らせ

クリックすると大きな写真がご覧いただけます。

先日プレリリースとしてお知らせしました「古上布と夏帯展」のDMがいよいよ出来上がってきました。
このたびのコレクションを特に「古上布」と括り、ひとりわくわくしています。

経、緯糸ともに手績みの苧麻で織ったこの夏衣裳は、近年では既にまぼろしの繊維となりつつあります。

半世紀以上も前の着物ですので、サイズが小さかったり、状態が完璧では無かったりするものが多く、
ほとんどを洗い、工夫して仕立て直しをしました。

そして一枚一枚が着物として蘇ってくる度に、その美しさにスタッフ一同楽しく鮮烈な感動を味わうことができました。

元来、幕府への献上品であったことから名付けられた、「上布」の名に相応しい品性に溢れています。

もちろん帯も各種集め、そして制作して準備を進めておりますので、ぜひお出かけになり、ご覧いただければと願っております。

今回題字を長野の童画家、北島 新平氏にお書きいただきました。
北島氏のご厚意に心より感謝いたします。

店主 渋谷

「古上布と夏帯展」
会期:2008年6月5日(木)~8日(日)
    11:00~18:00(最終日は16時まで)
会場:銀座洋協ホール
〒104-0061
東京都中央区銀座6-3-2
ギャラリーセンタービル6階
銀座洋協ホールのホームページ

「古上布と夏帯展」プレリリース

古上布と夏帯展

毎年恒例になっております、灯屋2の夏物展ですが今年は銀座洋協ホールにて「古上布と夏帯展」と題して開催することになりました。

今回の発表はブログをご覧頂いている方にプレリリースとしてお知らせいたしますので、掲載している写真も現時点ではDMの決定稿ではなくまだサンプルの1つ(有力なものですが…)といった状況です。

現時点で決定しているのが、下記の展示会のタイトル、日程、会場となります。
詳細が正式に決まりましたらホームページにてお知らせいたしますので、今しばらくお待ちください。

「古上布と夏帯展」
会期:2008年6月5日(木)~8日(日)
会場:日本洋画商協同組合
〒104-0061
東京都中央区銀座6-3-2
ギャラリーセンタービル6階

近頃めっきり入手が困難となってきており、希少なものとなりつつある上布をいろいろと集めてみました。古上布の良さをいかにだした着物に仕立てるか、日夜アイディアを絞り出しています。夏帯もたくさん用意し、上記の日程で展示会を予定しました。

まぼろしの古上布となる前に、ぜひお好みのものをお求めください。

                                                                     -店主 渋谷-