暦の上では、そろそろホタルが飛び交うころです。
水辺にフワッと光が舞う様子は、幻想的でいつの時代もかわらない美しさです。
ご紹介の着物は、織りで露芝にバッタをあらわした錦紗地に無線友禅された朝顔の小紋です。
シックな地色に浮かび上がる鮮やかな朝顔の「青」が美しい着物です。
青い朝顔の花言葉は「儚い恋」。
花言葉を蛍の光に見立てて、帯を合せてみました。
団扇の帯留を添えて、季節の風景を楽しんではいかがでしょうか。
露芝にショウリョウバッタと朝顔の小紋単衣 110,000円(税込) (着物21-04-09)お仕立直し
身丈:3尺9寸5分(約150.1cm)
裄 :1尺7寸(約64.6cm)
野の蛍織り名古屋帯 33,000円(税込) (帯21-05-05)
団扇の帯留 22,000円(税込)
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週末12日(土)頃に新入荷商品の帯、上布をご紹介の予定です!!
明日6月9日(水)は定休日です。
定休日(水)以外は、11時~18時までの営業です。