いつの間にか、秋・・・。
着物の暦はどんどん進んで行きます。
とくに袷の着物に完全に移行するまでの、今にご注目。
暑いと言っていても、昨日と明日では確実に変化しています
二十四節気でいうと、この時期は「白露」から「秋分」。
その次は「寒露」「霜降」「立冬」と続きます。
そう思うと、俄然やる気が出てきませんか?
さあ、あの着物や、あの帯の出番ですよ!
店内でも毎日、溢れんばかりの着物や帯を微妙に入れ替えしながら、皆様をお待ちしております。
ブログでも、これから次々と魅力的な商品をご案内致します。
まずは、菊。
代表的な秋の花の文様。
小菊から厚物まで、たくさんの種類があります。
奈良時代に薬草として中国から伝来したとききます。
菊に浸した水を飲むと長生きするそうです。
陰暦九月九日は重陽の節句。
菊の花を観賞し菊酒を飲み、延命長寿を願う風習が古くからあります。
是非、銀座灯屋2で満開の菊をご覧になってくださいませ。
半襟各種 3,000円+税~
珊瑚小菊の帯留 28,000円+税
銀細工の帯留 18,000円+税
青地に野菊の染名古屋帯 40,000円+税
海老沢