新緑が美しい季節になって来ました。
すこし早めに初夏に合わせたい貝殼の刺繍や染めの帯、小物をご紹介します。
貝は古典柄として、貝桶文や貝合わせの意匠がありますが、貝殼事態をモチーフにした初夏ならではの意匠も人気です。
写真の帯は黒地の絽に、巻貝やヒトデ、サザエなどが配された少しモダンな帯。
銀の糸目使いの貝殼の中を一つ一つ様々な色でぼかしています。
合わせたあさりとしじみの帯留は白檀を繊細に彫った帯留。
細かな貝の表面がリアルに表現されています。
半衿は灯屋2オリジナルのもの。
こちらも巻貝やヒトデが刺繍され、銀の泡に見立てたドットがポイントになっています。
黒地貝絽染帯
あさりとしじみ白檀帯留 16,200円
貝刺繍絽半衿 12,600円
田中