これからしばらくは、空模様が気になる時期になりました。
雨に濡れた草木は美しいです。
でもあまりに続くと、たとえ厳しい暑さになっても、太陽が恋しくなりますね。
それが、土の中にいる蝉の幼虫なら、なおさらではないでしょうか。
成虫になるまで何年も待つ期間にくらべると、羽化してからは短い命です。
小さな体で精一杯鳴き、繁殖のために飛びまわり、やがてカサカサになって朽ちていく姿は、私達の中にも鮮烈な夏の記憶として刻まれます。
梅雨明けのしるしを、蝉の鳴き声で知る人も多いでしょう。
そんな蝉の帯留。
是非、あなたの帯にとまらせて下さい。
蝉の帯留 48600円
海老沢