大暑

夏の日差しがギラギラと照りつける頃となりました。

毎年、この頃には各地で水打ちの行事が行われて、暑さをやわらげ涼を得ます。

昔から伝わる生活の知恵ですが、もともとは神様が通る道を清めるためのものだったそうです。

江戸時代には、すでに涼を得ることが目的となったようです。

ご紹介の着物は、水が流れるような様子に見える紗の着物です。

水辺に寄せる鷺のイメージで、帯を合わせてみました。

帯は白鷺を大胆に刺繍した灯屋2オリジナルの帯です。

水を感じるコーディネートで、夏着物を楽しんでみてはいかがでしょうか。

紗地縞柄夏着物 77,000円

身丈 :   4尺3寸(約163.4㎝)

裄 :    1尺7寸5分(約66.5㎝)

 

墨色波に白鷺刺繍の名古屋帯  132,000円(税込)   (帯19-6-13)

翡翠帯留 69,300円(税込)