あちらこちらに咲く紫陽花の鮮やかさに、目を奪われながら過ごしています。
季節は移って、日差しも夏らしくなってきました。
ご紹介の着物は、昭和初期ごろの単衣着物です。
落ち着いた青磁色に光悦垣に秋草が描かれた、華やかな付下げです。
ところどころに百合の花が織りであらわされ、着物の奥行きを出しています。
シンプルな織の夏帯を合わせて、気軽なお出かけ着にいかがでしょうか。
青磁色光悦垣に秋草文様付下 88,000円(税込) (着物20-06-34)
身丈:4尺5分(約153.9cm)
裄 :1尺7寸2分(約65.4cm)
横絣文様夏名古屋帯 33,000円(税込)
緑瑪瑙花鳥柄帯留 20,900円(税込)