禾乃登(こくものすなわちみのる)

雀の帯今の時期、稲穂には米の粒がこぼれるように実っています。
一本の穂に実る米粒は百から二百粒前後。
重みで刈入れ間近には、稲穂が頭を垂れてきます。

今も昔も変わらない日本の原風景とも言えるでしょう。
そんな稲穂と雀のかわいらしい帯をご紹介します。

いずれも昔の縮緬をお仕立て直ししました。
袷の時期にお締めいただけます。


稲穂に雀名古屋帯茶地稲穂に雀名古屋帯紫地枝と雀名古屋帯

(左から)
稲穂に雀名古屋帯 (帯13-10-26) 62,000円 仕立て直し
茶地稲穂に雀名古屋帯 (帯13-10-25) 62,000円 仕立て直し
紫地枝と雀名古屋帯 37,800円 仕立て直し

田中

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