師走の12月。
一年最後をなし終え、忘年会あり女子会など季冬の集まりも増えます。
どちらの帯もお出掛けには身に付けるご自身もテンションが高まりますが、まわりにも一花添えられお話も弾みそう。
名古屋帯は、紗綾形地紋に草色の絞り染め。
静かに控えめながら、その色の切り替えしにメリハリあり。
牡丹に菊桜藤、垂れには笹と左右バランスのよい刺繍。
一方袋帯は、金銀の花錦にまわりには蝶の織り柄が飛び交い花々しさを演出。
金銀はさほど光加減が強過ぎず、色のきれいな無地紬にもお勧めです。
共に巾広い季節に活躍できる柄でもあります。
花尽くし錦袋帯 63,000円(帯12-12-7)
牡丹に菊桜藤刺繍名古屋帯 30,000円
斉藤