玩具柄帯

近頃少しずつ日が長く感じ、季節を分ける節分は春の一歩手前を感じます。
豆まきも、懐かしいですね。
雪国生まれの私は、雪積もる真っ白な庭に「鬼は外」と蒔かれた豆を兄弟で冷たいと言いながら、摘んで口にした幼い頃を思い出します。
そんな懐かしさを感じる帯を、1つご紹介。
日本の郷土玩具の張り子のような柄。
十二支がユーモラスです。
何気なく前柄には、くるりと巻かれた今年の干支のヘビ。
花浅葱色のダイヤ柄の市松がより楽しさを演出してます。

玩具柄帯 玩具柄帯

玩具柄名古屋帯 29,000円

斉藤

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。


上の計算式の答えを入力してください