お正月より本当にたくさんのお年賀をいただきありがとうございます。
それぞれ一つずつをご紹介できずに申し訳ございませんが、どれも心尽しの美味しいお菓子でスタッフ一同感謝しております。
東京では、あまり目にしない物を七緒でおなじみのスタイリスト・秋月洋子さまから頂戴いいたしましたのでご紹介させていただきます。
「おいり」というお慶びの引出菓子で、明るい五色とやさしい形が、かわいらしいですね。
讃岐丸亀城主の初代生駒親正公の時代1585年より続く郷土風習で、婚儀の際お膳につけられたり、お嫁さんのお土産として御近所へ配られたりという役割をしてきました。
子供のころは、日本中この風習があるものだと思っておりました。
(実は私、丸亀の生まれで、秋月さまは愛媛、松山よりのお土産をくださいました。ありがとうございました!)
おいりを持って嫁ぐ、してその心は!と申しますと
「心を丸くもって、まめまめしく働きますのでよろしくお願いいたします!」という事。
私達も心新たに、今年もまた、みなさまのお越しお待ち申し上げます。
銀座店にニューフェイスも加わりました。
またブログにて紹介させていただきます!
寒い毎日、お着物で温かく楽しみましょう!