店主渋谷がインドネシアより、たくさんの布を探してきました。
大小1万以上もの島々から構成されるインドネシアは、その島々、民族により作られる布が様々。
中でも、カリマンタン島、ティモール島、など東部では織りのものが盛んでジャワ、スマトラ島など西側ではジャワ更紗に代表されるように染めのものが盛んです。
今回集めたのは、80年~100年以上経つアンティークの布達。
自然染料を用いて描いたろうけつ染めの絹布。
鈍い輝きを放つ金更紗。
手績みの素朴な木綿布。
これからどんな帯に生まれ変わるのか…
これからはアトリエにてデザインを模索する日々の始まりです。