銀座の街の陽射しも、だんだんとまぶしく感じられる今日この頃、季節は春から初夏に向かっているようです。
こんな時期、袷の着物でも、落ち着いた色味のものを選ぶと、爽やかに着こなすことができます。
着姿をスッキリとお洒落にみせてくれる縞紬。
銀鼠色や薄い桑色、墨色の縞に、所々に織り込まれている経節糸がアクセントになっています。
さらりとした艶やかさが感じられる紬に、さっぱりとした蝶々柄の塩瀬の帯を合わせて、新緑に向かう軽やかな着こなしにいたしました。
お気に入りの装いをお探しに、ぜひ灯屋2銀座店にお立寄りくださいませ。
縞紬:100,000円+税
身丈:4尺1寸5分(約157cm)
裄丈:1尺6寸5分(約62.5cm)
蝶の紅型名古屋帯(帯17-4-31):85,000円+税
長方形に菊の帯留(翡翠):ご売約済