灼熱の日差しや激しい台風に翻弄された夏も、ようやく終わろうとしています。
自然はかくも過酷なものかと、うなだれる日もありました。
そんな今、季節のはざかい期に立って、花を探してみませんか?
心慰められる、やさしい秋の花が咲きはじめています。
過ぎゆく思い出を、柔らかな錦紗単衣でそっと包んでみてください。
あたらしい季節の到来です。
アンティークならではの地紋、ぼかしが美しい撫子の花びらの単衣着物。
やはり透かし柄の繊細な、明るい万寿菊の帯と合わせてみました。
ビーズのまるぐけで可愛らしく。
紫撫子の単衣 85000円+税
身丈:4尺2寸5分(約161.5㎝) 裄:1尺7寸3分(約65.7㎝)
万寿菊透かし織名古屋帯 帯18-7-06 60000円+税
海老沢