真夏のような暑さに、着物まわりを夏仕様にかえるのに四苦八苦…
暑い暑いと思っても、薄く軽やかな着物を手にすると、いつ着ようともう思ってしま
う病気のようです。
ご紹介の着物は、絽地に型染めした鮮やかな小紋です。
型を置き換えながら手で染められた図柄は、今時のプリントとはやっぱり違う手のぬくもりを感じます。
何か日本らしさを思うような感覚で染め着物を、今年も楽しみたいです。
枝垂れ桜に扇面文様単衣 (着物18-6-43) 40000円+税
身丈:4尺5分(約153.9㎝) 裄:1尺6寸2分(約61.6㎝)
松に春蘭刺繍名古屋帯 25000円+税
徳永