立春も過ぎましたが、まだまだ寒い日が続いています。
春を待ちわびるコーディネイトをご紹介。
着物は今では貴重になった縞結城紬。
鴇浅葱(ときあさぎ)色が美しく、羽織っただけで春の装いになります。
風合いも良く軽やかな着心地が魅力。
合わせた帯は抑えた利休の鼠地に、華やかな松竹梅と可愛い千鳥が型染めされた本紅型。
ほのぼのとした雰囲気は顔料の型染めならでは。
縞のお着物に合わせた粋で軽やかなコーディネートがおすすめです。
縞本場結城紬 129,000円
身丈:4尺2寸5分(約161.5㎝) 裄:1尺7寸8分(約67.8㎝)
松竹梅に千鳥本紅型帯 (帯17-2-6)
田中